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内田和男教授記念号
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Recent Submissions後藤, 祐一 (2009) 戦略的協働の理論的枠組. 經濟學研究, 58(4): 319-330 近年,環境問題などの社会的課題の解決を目的とした異なるセクターに属する組織間の戦略的協働(新しい社会的価値の創造を目指したNPO,政府,企業間の協調的活動)が見られるようになった。これら異なるセクター....
李, 湘平 (2009) ガバナンス・監督・監査の関係からみた日本の会社法監査の機能. 經濟學研究, 58(4): 307-317 企業の不祥事が頻発すると,株式会社の「ガバナンスの仕組み」のあり方がふさわしいか否かという点が問われることになる。企業の不祥事の多発は,日本においても切実な課題となっている。 現行の会社法により,日本....
久保, 淳司 (2009) リスク事象の財務諸表計上への課題. 經濟學研究, 58(4): 289-306 本稿は,リスク事象を財務諸表に計上するための課題を明らかにすることを目的に,SFAS5,SFAC7,SFAS143を検討し,リスク事象に関する2つの会計手続の構造,会計手続のプロセス,基礎にある考え方....
坂川, 裕司 (2009) 小売フォーマット概念の再検討. 經濟學研究, 58(4): 271-287 まず本稿は,フォーマット概念に関して,先行研究における定義や用法,アプローチを整理した。先行研究は,フォーマットを差別化と市場細分化のコンテクストでとらえてきた。また分析に用いられるアプローチは,消費....
谷口, 勇仁 (2009) 企業事故研究におけるヒューマンエラー研究の構図と課題. 經濟學研究, 58(4): 261-270 企業が引き起こす事故を防止する研究(企業事故研究)は,様々な分野において展開されている。この企業事故研究において,古くから存在する代表的なアプローチとしてヒューマンエラー研究が存在する。ヒューマンエラ....
久保田, 肇 (2009) 準定常的既約型一般ラムゼー成長モデルについて : 最適経路の存在と近傍ターンパイク定理. 經濟學研究, 58(4): 223-259 マッケンジー教授による『古典的一般均衡理論』(2002,MITPress)の最終章(第7章)では、離散型多部門経済成長モデルの枠組みで既約型一般ラムゼー成長モデルにおける通常ターンパイク定理が扱われて....
吉見, 宏 (2009) 内部統制基準制定の契機 : 西武鉄道等の事例との関連. 經濟學研究, 58(4): 217-222 我が国の内部統制監査は,日本版SOX法とも呼ばれる,一連の制度整備によって2008年度から本格的に導入された。これはアメリカにおけるSOX法をモデルにしたとされるものの,我が国の場合には1つの法として....
町野, 和夫 (2009) 平等主義の進化的起源と規範形成のゲーム・モデル. 經濟學研究, 58(4): 199-215 本稿では,町野(2003)を基にしながら,平等主義的倫理規範の進化的起源の動物行動学や人類学の知見を取り入れて,倫理規範形成過程のモデル化の枠組みを提示した。倫理規範の形成に影響する多様な要因を整理し....
園, 信太郎 (2009) サヴェジ基礎論に関するあるテーマについて. 經濟學研究, 58(4): 195-198 サヴェジ氏の「基礎論」の本来のテーマを問題とした。特に「確率」の「存在」に関する彼の姿勢に着眼した。
小島, 廣光... [et al.] (2009) 戦略的協働とは何か. 經濟學研究, 58(4): 155-193 前稿(小島廣光(2006),「協働の窓モデル」『経済学研究』(北海道大学)55(4),pp.11-30)において,戦略的協働を解明するための理論的枠組として,「協働の窓モデル」(第1次モデル)を提示し....
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