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タイトル: 情報化社会における旅行者行動の特徴と地域に果たす役割 : アニメ聖地鷲宮町の事例から観光資源の協働型管理の可能性を考える
著者: 岡本, 健
Issue Date: 13-Jun-2009
引用: 第14回観光と社会・文化の研究会. 平成21年6月13日. 奈良市.
抄録: 本発表では、大きく分けて以下の3点について研究成果を発表させていただきます。1. 社会の情報化と旅行情報の探索のあり方について 現代は社会が情報化していると言われています。情報化によって、旅行者は宿泊施設や交通機関の予約などをインターネットで行うことができ、以前のように旅行代理店を用いずとも個人で旅行を行うことができるようになりました。このような言説は様々な業界誌や研究論文で見られますが、詳細に、どのような世代・性別が、どういった旅行情報の探索を行っているのかを分析したものは、意外に少ないものです。ここでは、様々な統計資料を整理・分析し、情報化が旅行情報の探索にどのような影響を与えているのかを確認したいと思います。2. 情報化社会特有の現象としての『アニメ聖地巡礼』行動について 上で整理したように、情報化は旅行情報の探索に大きな影響を与えています。そうすると、得られた情報から起こす行動も変化していると考えることができます。特に、近年海外旅行離れが盛んに叫ばれている若者層が情報化の影響を大きく受けていることが1でわかりました。情報化の影響を受けた旅行者はどのような旅行を行うでしょうか。ここでは、その1つの形であると考えらる『アニメ聖地巡礼』行動(アニメのロケ地を巡る行動)について、実際に発表者が行った聖地巡礼の体験や、巡礼者へのインタビュー・アンケート調査、書籍・新聞・雑誌記事分析で得られたデータから、『アニメ聖地巡礼』行動の実態を明らかにします。3. アニメ聖地のひとつ、埼玉県鷲宮町の事例に見られる旅行者の自律性について 全国各地でアニメ聖地巡礼が行われていますが、中には聖地巡礼者が地域住民と協力関係を結び、協働で観光振興を行うに至るケースもあります。そういった協働型の観光資源管理がなされている代表的なアニメ聖地、埼玉県鷲宮町を事例にして、地元住民と巡礼者へのインタビュー結果から、聖地巡礼者の自律性を明らかにします。その上で、旅行者による観光資源の創出と協働型観光資源管理のあり方について問題提起をしたいと思います。
資料タイプ: conference presentation
URI: http://hdl.handle.net/2115/38654
Appears in Collections:雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles,etc )

Submitter: 岡本 健

Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/2115/38654

 

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