2024-03-29T07:47:58Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/681992022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_20046hdl_2115_138カラマツ人工林のリターフォール量及び窒素還元量鈴木, 雅博1000010226194渋谷, 正人斎藤, 秀之高橋, 邦秀open access468はじめに:森林にはさまざまな物質の循環系が成立しており,地力の維持や生産性に重要な意味合いを持っている(12)。リターフォールによる林地への物質還元は,林地にとって大きな物質供給源であり,生態系内の物質の重要な経路と考えられている(5)。これまで国内外で広くリターフォールに関する研究が行われており,北海道でも天然林を中心にいくつかの研究が行われてきた(8,9,10)。しかし,北海道に広く植栽され,広大な面積のあるカラマツ(Larix kaempferi Carr.)人工林における物質循環の研究例は少ない。今後の北海道の森林管理を考える上で,カラマツ林の物質循環の研究は重要である。本研究は,カラマツ林における物質循環の特徴を把握するため,リターフォールによる有機物と窒素還元量の把握を目的とし,それらの有機物堆積層への堆積量を測定し,他の林分との比較を行った。北方森林学会2003-02-01jpnjournal articleVoRhttp://hdl.handle.net/2115/681991100097098660912-3342AN10138511日本林学会北海道支部論文集517072https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/68199/1/contents110009709866.pdfapplication/pdf488.7 KB2003-02-01