2024-03-29T13:50:01Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/824782022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_82467hdl_2115_18917hdl_2115_18918サイエンスアゴラ2020のオンライン開催に関する報告A Report of Science Agora 2020 Held on an Online日下, 葵KUSAKA, Aoi黒田, 明子KURODA, Akikoopen accessサイエンスアゴラ科学と社会の問題オンラインイベント科学技術振興機構Science AgoraIssues between science and societyonline eventJapan Science and Technology Agency407サイエンスアゴラ2020(2020年11月13日~22日)をオンラインで実施した結果より,大規模な科学コミュニケーションに係るイベントのオンライン開催に関するメリットと課題をまとめた.テーマ「Life」の下で実施された102 企画では,研究者からのCOVID-19 に関する話題提供や,参加者同士の新しい暮らしに関する議論が行われたほか,オンラインの特性を生かした地域からの中継や現場ツアーが行われた.オンライン化により参加者数は増加し,その属性も多様化するなどプラスの変化があった一方で,会期の長期化で事務局業務が増大しており,企画数と会期のバランスの取り方を含め複数の課題も明らかになった.オンライン実施の費用は,特設サイトの設置や配信会場の確保,Zoom アカウントの払い出しなど,新たな運営項目が生じ,平常時と大きく変わらなかった.オンライン開催でもリアル開催と遜色のないように,出展者・参加者の利便性を追求しながら,より参加しやすい仕組みを構築するためには,同種のイベントの知見の蓄積・共有が欠かせない.北海道大学 高等教育推進機構 オープンエデュケーションセンター 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)2021-08jpndepartmental bulletin paperVoRhttps://doi.org/10.14943/99344http://hdl.handle.net/2115/8247810.14943/993441881-8390AA12317666科学技術コミュニケーションJapanese Journal of Science Communication295568https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/82478/1/JJSC29_055-068_KusakaA.pdfapplication/pdf5.02 MB2021-08