2024-03-29T00:56:26Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/841942022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_20054hdl_2115_526防災システムモデルの構築 : 防災政策アントレプレナーとして米田, 夏輝open access318イノベーション教育学会第9回年次大会.2022年2月24日.オンラインEDGE-NEXTのレジリエンスプログラムに参加して、災害復旧を牽引する「公的サービス分野におけるビジネスモデル」を設計した。過去に災害の少ない地域では、災害予測の経験値が低いために、防災計画と地域の実情とが乖離している例がある。この課題を克服することを目的に、最新データを活用して災害に備えるビジネスアイディア「防災システム(DPES)」を発表した。これを実現させるため、北海道登別市と共に、行政官自らが、ハザードマップなどを作成できるように、専門知識を持つ大学関係者がサポートする環境を整えつつある。行政主体で地域防災を実情に則して考えることを通じて、行政官の防災政策形成能力が高まるだろう。また、災害業務の内部化による外注費用の削減などの福利的な効果を見込める他、住民との対話などを通じて地域の防災力の向上などの社会的影響を与えることもできるはずだ。よって、このモデルは、公的サービス分野におけるイノベーションモデルの1例になると考えている。発表動画は以下のリンクより。https://www.youtube.com/watch?v=G52ug3CL-Hg&feature=youtu.be2022-02-24jpnconference objectVoRhttp://hdl.handle.net/2115/84194イノベーション教育学会年次大会9JPNイノベーション教育学会オンライン2022年2月24日https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/84194/1/9.25_Final_my%20reserach_6.pdfapplication/pdf61.42 MB2022-02-24