2024-03-29T13:05:03Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/393962022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_35410hdl_2115_35409気管吸引動作の言語化 : ICNP® version1.0 との比較伊藤, 紀代4922005年に日本看護協会は「盲・聾・養護学校における医療的ケア実施マニュアル」を編纂し、痰の吸引等、三行為の実施を、看護師資格のない特別支援学校(旧養護学校)教員に開放した。医療行為が他職種に開放されることにより、看護師の専門職としてのアイデンティティーが脅かされることが懸念される。従って、何が看護なのか、あるいは看護行為なのかを早急に明らかにする必要があると考えられた。そこで本研究では、気管吸引を扱った先行研究を元に、既存の看護用語集であるICNP® version1.0(以下、ICNP® とする)と比較した結果、いくつかの示唆が得られたため報告する。看護行為の中でもとりわけ気管吸引に着目したのは、気管吸引には、吸引が必要になったときの緊急性、24時間体制が必要といった特性があるためである。北海道看護協会札幌第4支部Conference Paperapplication/pdfhttp://hdl.handle.net/2115/39396https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/39396/1/colley_2009-1.pdf平成20年度 第26回看護研究発表会集録集13152009jpnauthor