2024-03-28T12:27:20Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/731272022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_72537hdl_2115_157hdl_2115_72526環境改変に伴う魚類群集の動態解明Dynamics of fish community under a changing environment金子, 潔守田, 英明杉山, 弘浪花, 愛子山ノ内, 誠水野, 久男鈴木, 健一池上, 佳志654中川研究林の林地を対象として、北海道開発局によって一般国道40号音威子府バイパスの建設が計画されている。このバイパスが建設された場合、自然環境に対してさまざまな影響がもたらされることが予測される。そこで、中川研究林では北海道開発局が実施している環境アセスメントとは別に、大課題「北方森林の長期動態のメカニズムの解明」のもとで、人間活動が森林に与える影響を長期的に明らかにすることを目的として自然環境調査を実施している。道路建設予定地周辺の河川においては、水環境、物理環境などさまざまな地表改変が想定される。本調査は道路建設による、魚類の種類組成および群集構造の変化を明らかにすることを目的とする。そのため、魚類と昆虫類の動態を工事前、工事中及び工事後にわたって、長期的に調査する計画となっている。このうち本稿では1999年から2004年までの魚類の個体数変動を取り上げる。北海道大学北方生物圏フィールド科学センター森林圏ステーションDepartmental Bulletin Paperapplication/pdfhttp://hdl.handle.net/2115/73127https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/73127/1/2004-23_1-2.pdf1344-5855AA11393691北方森林保全技術23582005-11-11jpnpublisher