2024-03-28T10:18:30Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/734462022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_73436hdl_2115_158hdl_2115_734354. 社会と“つながる”日本語上級レベルのクラスデザインを検討する4. To examine the class design of society-connected advanced Japanese class式部, 絢子377北海道大学日本語スタンダーズ(以下、スタンダーズ)は、日本人と留学生の共修科目である「多文化交流科目」が日本語コースの上に配置される。そこに到達するために、初級(1-4レベル)、中級(1-3レベル)、上級(1レベル)が設けられており、その内、中級と上級レベルは「理解」「表現」「やりとり」3つのモードに分けられている。本稿は、筆者が担当した上級レベル3科目・3モード(理解・表現・やりとり)の実践について報告するとともに、スタンダーズで目指されている「新たな社会を創るために社会的な関係性を構築するという意味での「つながる」力」(小河原2016)に注目して、この授業がどのような点において「社会とつながる」ものであったかを考察するものである。北海道大学高等教育推進機構国際教育研究部Departmental Bulletin Paperapplication/pdfhttp://hdl.handle.net/2115/73446https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/73446/1/JJLIES22_05_sikibu.pdf日本語・国際教育研究紀要2263762019-03jpnpublisher