2024-03-29T09:58:45Zhttps://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/requestoai:eprints.lib.hokudai.ac.jp:2115/782352022-11-17T02:08:08Zhdl_2115_78058hdl_2115_18917hdl_2115_64652生命科学に対する関心のきっかけ作りへの「涙のでないタマネギ」の活用 : 調理体験型ワークショップ「知って 比べて 食べて見つける野菜のヒミツ」の実施正村, 典也古澤, 輝由407「生命科学」という言葉の認知アップ、そこで扱われる領域に対する関心を高めることを目指している。その取組として、誰もが違いを感じることができる野菜品種(味、硬さ、色の異なる4種類のジャガイモ、涙のでないタマネギ、複数のアブラナ科野菜)を準備し、カレーライス、野菜サラダを自分たちで作り、それぞれの野菜の違いを体感し、その違いを遺伝子の違いとして説明するワークショップを行った。このワークショップは、自らが手を動かすスタイルの親子参加型ワークショップであり、野菜の違いを感じるという実体験とその背景にある知識を直接紐付ける場となり、参加者の生命科学に対する興味を拡げるきっかけとなる可能性が示唆された。本取組を進め、ワークショップの中身の充実と全体構成の完成度を高めていきたいと考えている。科学技術コミュニケーション教育研究部門 : CoSTEPResearch Paperapplication/pdfhttp://hdl.handle.net/2115/78235https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/78235/1/NeXTEPreport_2020-5-29_masamura.pdfCoSTEP研修科 年次報告書42162020-05-29jpnpublisher