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Date:  Mon, 22 Jan 2007 17:30:11 +0900
From:  uchijima @ ad.kanazawa-u.ac.jp (内島秀樹)
Subject:  [drf 0399] Re: パッチワーク・マンデイト

山地先生 皆様

 内島@金沢です。

 このあたりは研究者のニーズを汲み取り、IRの改善とか付加ツールを開発して
OA理念の理解者でなくとも、登録したくなるものを作るということになりましょう
か。

 北大が大変参考になったとおっしゃているロチェスター大学の活動はそのような
方向の典型かと思います。

 http://www.nii.ac.jp/metadata/irp/foster/ 

 研究者と対話することの中には、オープンアクセスの理解者を作るという目的と
ともに、個々の分野の研究者の研究スタイルやそのために必要な環境やツールはどの
ようなものが必要か、と言った細かいインタビューもあればいいといえましょうか。
 
yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>やまじです.
>
>** On Mon, 22 Jan 2007 12:36:02 +0900
>** "Masamitsu Kuriyama" <mtkuri @ tokiwa.ac.jp> writes:
>
>> しかし、少なくともセイルやハーナッドは欧米の現状を見て、
>> 義務化しないとダメだと言っています(よね?)。
>> そうすると、DSpaceやEPrintsではダメなのね、ということに
>> なりませんか?
>
>改良は不可欠と思います.XooNIps然りです.DRFでDSpaceの色々なパッチが
>流通しているのをみると,僕には将来が明るく見えます.
>
>必要ならば,http://www.flickr.com/ や http://www.youtube.com/ の
>良いところをドシドシ組み込んでいけばよいですよね.
>メタデータのレベルでは,IRのコンテンツと大きな差はないかな.
>ならば,DSpaceやEPrintsベースでもなんとかならんでしょうか(^o^)/
>-- 
>Kazu
>
>
>
>