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Date:  Mon, 22 Jan 2007 12:36:02 +0900
From:  "Masamitsu Kuriyama" <mtkuri @ tokiwa.ac.jp>
Subject:  [drf 0396] Re: パッチワーク・マンデイト

村上先生
> 大学レベルの義務化は学内評価にしかつながらないのでは?
> とすれば、登録率が伸び悩むのもやむをえない印象があります。

大学レベルで義務化されているところは海外でも稀で、それで
パッチワークで、できそうな学科等から義務化していこうという
呼びかけなのだと理解していました。
義務化されても登録率が伸び悩むということはないと思いますが。。。
(NHKの受信料(^^;)?

村上先生
> 現場で出来る登録促進は
> 「とにかく研究者にとって使いやすいシステムとすること」
> の一点に尽きるのではないかと思いますがいかがでしょうか?

山地先生
> 自分から入れたくなるようなシステムが,本道→本質かなと思います.
> できるだけ長く続く,自立的なシステムを考えたいなと思います.

もちろんこれが重要なことに異論はありません。
しかし、少なくともセイルやハーナッドは欧米の現状を見て、
義務化しないとダメだと言っています(よね?)。
そうすると、DSpaceやEPrintsではダメなのね、ということに
なりませんか?

            栗山 正光
            常磐大学人間科学部現代社会学科
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