内島様、皆様
The author manuscript has been through the peer review process and
accepted for publication, but has not undergone editing and formatting.
とのことですね。
ですから、見栄えの悪いものを出したくないという著者には不満かも。
これはいわばセルフアーカイビングの外注(丸投げ?)ですね。
どの程度の金額が支払われるのかわかりませんが、そこまで研究者
を甘やかしていいものか、という気もします。
また、もしエルゼビアがこれを新しいビジネス・モデルと考えていると
したら、邪道なんじゃないですか、と言いたくなります。
栗山 正光
常磐大学人間科学部現代社会学科
〒310-8585 水戸市見和1-430-1
----- Original Message -----
Sent: Monday, May 21, 2007 9:36 AM
Subject: [drf 0784] Re: 著者版が入手できない場合の対応について
> 今村様 みなさま
>
> 内島です。
>
> Haword Hughes Medical Institiute(HHMI)が著者最終原稿のPMCへのポストを
> 義務化するにあたり、Elsevier及びCell Pressと交わしたアグリーメントでは有償
> で、ElsevierがHHMIの助成を受けている研究者に代わって最終原稿をPMCへ投稿する
> ことをうたっています。もともと最終原稿を保管しているのかこれから保管するの
> かよくわかりませんが、やろうと思えば当然できるわけです。
>
> 両者のアナウンスはこちら
> http://www.hhmi.org/news/hhmielsevier20070308.html
>
> このアグリーメントは、6ヶ月のembargo付きです。もともと、IRへの投稿であれ
> ばEembargoなしの無償で実行できることを考えると’お金の無駄’のような気がし
> ますが・・・。
>