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Date:  Sat, 9 Dec 2006 14:50:42 +0900
From:  "Yuko Murakami" <murakami @ nii.ac.jp>
Subject:  [drf 0101] Re: 研究者説明会質疑応答例(NII村上@法政)
Sender:  yuko.i.murakami @ gmail.com

村上@NIIです。

> IFが多少変化してもどうでもいいですが,自分の論文の引用回数が一回でも
> 多くなると嬉しいという感覚です.なんとなく伝わりますでしょうか.

「潜在的読者を検索を通じて発掘できる」には
ちょっと会場がうれしそうでした。そんなものかな、と。

> # IFをインタフェース?と読んだ時点でちょっと自分が可愛そうだった.

研究者の顔をしているときはif と iff には神経質になりますが
略語としては視野に入ってません。やれやれ

村上

追伸:
東北大の方は院生主体だったので、「研究者倫理」を前面に
OA、IF、研究不正→著作権の基本、といった状況・概念の説明を
中心として、機関リポジトリについてはOA実現形式の有力な手段と
いった紹介にとどめました。数年後教員としてやってきたときに
まだぼんやりとは覚えていて、理解者になってくれればと思います。
#「就職先を選ぶときにはEJ契約状況もチェックして!」といったときには
#みんな必死でメモしていました。