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Date:  Tue, 26 Dec 2006 17:34:17 +0900
From:  suzuki masako <jako @ lib.hokudai.ac.jp>
Subject:  [drf 0271] Re: 自IR紹介(信州大学)

石坂さま
みなさま

北大の鈴木です。こんにちは。

>・理系各学部の教員会議にて機関リポジトリ、研究者総覧、Web of Scienceの3点
>セットで説明会を実施(文系学部は年明けに実施)。
>
Web of Science の説明会とセットというのはいいですね!
かなり集客できそうです。実際いかがだったのでしょう?
また、3点の順番と時間配分はどんな感じだったのでしょう?




>DRFの皆さま
>
>信州大学附属図書館 石坂と申します。
>
>大変遅くなりましたが、自IRの紹介をさせて頂きます。
>今後ともよろしくお願い致します。
>
>大学名
>信州大学
>
>担当課・係
> 全館から職員が参加したWGを中心に、全学で進めています。
>
>連絡先
> 信州大学附属図書館統括課システム担当 石坂 (jja0101 @ shinshu-u.ac.jp)
>
>リポジトリ名称
> SOAR-IR
> (「SOAR」はIRも含めた信州大学学術情報オンラインシステムの通称になります)
>
>今年度の目標
> 来年2月のCSI事業報告会を目指して、奮闘中です。
>
>長期的目標
>・CSI事業終了後もリポジトリを安定運用すること。
>・セルフアーカイブを根づかせること。論文を書いたらリポジトリに載せるのが
> 当たり前のような流れを作りたい。
>
>基本的なコンセプト
>・機関リポジトリと研究者総覧システムとの連携を図る。それにより、学内研究者の
> 視認性を高めると同時に、業績データのメンテナンスに係る研究者の負担を軽減する。 
>
>
>
>これまでの事業実施状況
>・理系各学部の教員会議にて機関リポジトリ、研究者総覧、Web of Scienceの3点
>セットで説明会を実施(文系学部は年明けに実施)。
>・Web of Science内にある学内研究者の業績(2年分)を抽出し、著作権状況を調査中。 
>
>・リポジトリのシステムを業者に委託して構築中。
>
>導入システム
> DSpace 1.3.2
>
>悩み事
>・学部キャンパス間が離れているため、説明会を開くのが一苦労です。しかし、
> 各学部図書館の職員もリポジトリへの理解を深められ、全館的に取り組む姿勢が
> できるという効果もあるので、悪いことばかりでもありません。
>・連携する研究者総覧のシステム開発も同時に行っているので、かなり忙しいです。。 
>
>
>
>以上です。
>
>
>

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北海道大学附属図書館 図書受入係
鈴木 雅子 tel: 011-706-4740
HUSCAP: http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/