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Date:  Fri, 23 Feb 2007 13:44:16 +0900
From:  taka8441 @ kulib.kyoto-u.ac.jp (高橋安司)
Subject:  [drf 0574] 動画のファイルの提供

高橋@京大です。

阿部@東歯大さん
> 個人的にはDivx(MPEG4)が好きでDVD2AVIとAviUtlを使って
> エンコードしたりしています。

 最近はやってませんが、画質的にも私もDivX好きです。

小野@NII広報普及課さん
>  考えるポイントとしては、
>  ・DVDまるごともしくは完全に可逆で / 非可逆でよい(圧縮でよい)
>  ・現物をDLさせる(なければならない) / DLはさせなくてよい(させたくない)
>  ・帯域を気にする / 気にしない
>  のマトリックスかと思います。

 この「DVDまるごと」なんですけれど、みなさんに伺います。DVDまるごとを
必要とする、あるいはDLする必要がある場合って、何を想定されていますか?

 論文や画像のDLはわかりますし二次使用もわかるのですが、動画となると
DLして個人で焼いて板にして...それをいつかどこかで不特定多数に見せ
る、ぐらいでしょうか? ここで私の思考は止まるのです。「それ必要か?」
と。いや「必要/不必要」を判断する側に図書館員はいないわけですし、そ
んな判断していたらリポジトリ構築はやってられませんので、考えること自
体が矛盾しているのかもしれません。ただ、なんかこう釈然としないものが
あるわけです。動画を、例えば一つの講演をまるごとDLする...

同様に、
> 日本語/英語、字幕あり/なし チャプターなどのメニューがプログラム
> されているDVDだと、やっぱりisoイメージでもないと利用者側
> で再現できないのではないかと思います。

 そこまでサービスする必要があるのでしょうか?

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高橋安司 (TAKAHASHI, Yasushi)

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