みなさま
金沢大の内島です。
チューリッヒ大学のZORAは、全部確認したわけではありませんが、コンテンツに
ZORA用のタイトルページをPDFで貼り付けてます。下記がその例です。そんな詳しい
書誌情報はありませんが、コンテンツのバージョンや由来が分かるようになってい
ます。
http://www.zora.unizh.ch/zora/bitstream/2379/4768/3/Gallo1997.pdf
SUGITA Shigeki さんは書きました:
>北大 杉田です。
>別のMLでの話題ですが、ご本人のお許しの下に、転送します。
>
>HOSHIKO Nami wrote:
>> 旭川医科大学
>> 浅野 様
>>
>> おはようございます。QUT研修中の九州大学の星子です。
>>
>> QUTでは、フルテキストファイルの最初のページに
>> 書誌事項を加えたカバーシートをつけるようにしています。
>> 例として、下記のPDFファイルをご覧ください。
>> http://eprints.qut.edu.au/archive/00005549/01/5549.pdf
>>
>> このファイルの元のレコードが下記のURLです。
>> http://eprints.qut.edu.au/archive/00005549/
>> 太字で書かれたタイトルの下に、書誌事項が表示されています。
>> 既存のカバーシートのフォームに、
>> この部分をまとめてコピー&ペーストしているだけなので、
>> それほど大変な作業ではありません。
>>
>> この作業は、図書館の担当職員が行なっています。
>> Word形式と、PDF形式のフォームがあるので、
>> Word形式に貼り付けて、PDF化するか、直接PDFを編集するかは、
>> 人それぞれ異なります。
>>
>> ただ、教員などに対してリポジトリの入力の説明をする際は、
>> 「最初のページに書誌事項をコピー&ペーストしてもらうと
>> 図書館側の作業が早くなる」という説明をしており、
>> 教員が書誌事項を加えてくれた場合、図書館側でカバーシートをつける必要はなく、
>> すべて同じフォームで統一しているわけではありません。
>> (一度、教員から、「このカバーシートが気に入っていて、使いたいので
>> ファイルをもらえないか」という問い合わせがあり、ファイルを送ったこともありま
>> す。)
>>
>> QUTの場合、Google経由で、直接フルテキストファイルへ
>> たどり着くユーザーが多いことが分かっているため、
>> いきなりフルテキストファイルが表示されたとき、
>> このファイルがどこに所属し、どのようなバージョンのものなのかが
>> 一目で分かった方が良いだろう、という配慮から、
>> カバーシートをつける、という方法をとっています。
>>
>> 以上、ご参考になりますでしょうか。
>> それでは失礼いたします。
>>
>> ********************************************
>> Nami Hoshiko
>> Library Resource Services
>> Queensland University of Technology Library
>> Email: n.hoshiko @ qut.edu.au
>> TEL: 07 3138 3413 (KG) / 07 3138 8336 (GP)
>
>--
>杉田茂樹 <sugita @ lib.hokudai.ac.jp>
>北海道大学附属図書館情報システム課システム管理係
>電話:011-706-2524 ファクシミリ:011-706-4099
>HUSCAP http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/
>OAI-PMH http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/request
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