隅田さま
江別の鈴木です。
> 先ほどのものはとりあえずNIItypeを追加してみたもので、
> こういった感じでjunii2のフォーマットにあわせてcrosswalkを修正していけば
> 良いのかと思い質問させていただきました。
そうですか、早合点をしてすいませんでした。
その方向で間違いないと思いますので、頑張ってください。
これは余談ですが、DSpace 1.4からは少し別の方法でも実現できます。
(厳密に言うと、あれば必須の<fulltextURL>要素が出力できないので、
正しいjunii2ではないかもしれませんが)
1つは、QDC用のクロスウォークを転用する方法で、
[DSpace]/config/crosswalk/QDC.properties にあるDSpaceメタデータと
出力要素の対応表をjunii2用に変更し、さらに
[DSpace]/config/dspace.cfg の crosswalk.qdc.の各項目をjunii2に修正
する方法です。
もう1つの方法は、XSLTCrosswalk を使う方法で、DIMというDSpaceの
内部的なXML形式からjunii2を作成するXSLスタイルシートを書くという
ものです。
これらはいずれも1.4で導入されたエクスポートプラグインを使った方法で、
設定ファイルやXSLファイルを書くだけでプログラムを書かなくても済むところが
利点です。ただし、第1の方法はともかく、XSLスタイルシートの作成は
私にとってはJavaプログラムより難しいです。
> また、鈴木様の方ですでに新しいcrosswalkを作成されているということでした
> ら、ご提供いただければ大変ありがたいです。
> またそれは他の大学の皆さんにおいても同様だと思います。
> 厚かましいお願いのような気もいたしますが、よろしくお願いします。
クロスウォークについては、有料でインストールを支援する業者さんが
作成して無料で公開されることを期待していますので、当面、私の
プログラムは公開はしません。
隅田さんには後ほど、直接送付させていただきます。
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鈴木敬二@江別市