江別の鈴木です。
別の実装法もあるという参考までに。
07/01/16 に Kunie Horikoshi<murata @ lib.hokudai.ac.jp> さんは書きました:
> > ・submitter_idの変更は、DSpaceの管理者用画面から可能なのでしょうか。
>
> 当初はSQLでレコードを直接変更していましたが
> 手が足りなくなってきたので(SQLを扱えるのは数人しかいませんので)
> MyDSpaceServlet.javaに手を入れて管理画面で変更できるようにしてしまいました。
お茶大さんに提供したパッチでは、添付ファイルのようにメタデータの
入力画面にコンテンツ提供者を入力するフィールドを設けて一時的に
メタデータとして保管しておいて、最終的に登録する際にこのデータを
使ってアイテムのsubmitter_idを置き換え、メタデータとして一時的に
保管しておいたデータは削除するという実装を行いました。
次ボタンを押した時に、submitter_idの妥当性のチェック(登録ユーザか
否か)は行うようにしています。データを入力しなければ、何も
しません。
(押し売りで付けた機能ですので、お茶大さんが実際に使用するか
どうかは不明です。)
> > ・紀要論文など一括登録した論文に対しても、このような作業をされているので
> > しょうか。
>
> 一括でimportしたものについてはsubmitter_idの付け替え作業はしていません。
> 紀要論文についてもダウンロード回数を教えて欲しいという
> 要望はありますのでそのうちできればいいなと思っています。
-eperson フラグの代わりに、データの方にsubmitter_idを持たせて
セットするような修正を行えば、いいと思います。
> ただ,共著はどうするかという問題等については,現時点では何も考えてません。
これは、item2epersonのような中間テーブルを持つしかないと思います。
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鈴木敬二@江別市