DRFの皆様
金沢大学の橋です。
いつも余談のような話ばかりで申し訳ありませんが,最近,私の身の回りで「北海道」の話題がいくつかありましたので,便乗して書かせて頂きます。
(1)雑誌の宛名ラベルに「はすかっぷちゃん」を発見
北大の経済学関係の紀要が本学に送られてきたのですが,その封筒の宛名ラベルにHUSCAPのURLとはすかっぷちゃんのイラストが入っていました。
雑誌担当者は「おっ,こんなところにも...」と感心していました。
(2)教授会でも北大さんの名前を
内島さんが書かれたとおり,現在,本学では,教授会めぐりをしています。その締めの言葉が,内島さんによる以下の言葉となっています。
>「北大では稼動から、1年半あまりで1万件のコンテンツに到達し、38万件以上のダウ
>ンロードがあった。是非、本学も1年後には1万件と38万件のような世界に突
>入しましょう!」
説明会は,1年前に続いて2回目なのですが,昨年よりは「何となく浸透しているな」という雰囲気はあります。ただし,
・(一言)メリットを感じない。
・リポジトリよりも電子ジャーナルタイトル数を増やしてほしい。
といった声もまだまだ出てきますので,どうやって先生方にメリットを感じさせるかがポイントになっています。
というわけで,
・リポジトリに登録すれば,業績DBにも登録します。
・利用統計をお知らせします。
といった付加価値サービスを予定していることもお知らせしています(...いずれもまだ実現していないのにそれらしく言っているのですが)。
今回の教授会めぐりでは,例のクリアファイルを配布しています。チラシをクリアファイルに入れて配布すれば,とりあえず捨てられないというメリットはあります。この2週間で40枚ほど配りましたが,兼任されている役職者の先生方の中には,同じ説明を3回も聞いていらっしゃる方もいます。クリアファイルを配布する前に,既にこのファイルを持っている方がいらしゃったりして(使って頂いて有難い),複雑な感じです。取りあえずKURAの名前だけは流布しつつある状況です。
>参考までに、北大や三重大での質疑の内容が下記にあります。
>説明会の記録、スライド等、アップロードできるようにしていますので、
>ぜひ共有していきましょう。
>http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?Documents
本学の分もまとめましたら掲載させて頂きたいと思います。
(3)北海道ではリポジトリが盛ん?
先日,北海道の某私立大学の方が,出張で図書館に来られ,リポジトリのことなどを尋ねていかれました。「北海道では第1次産業とリポジトリが盛んなんだなぁ」と感心していたのですが,よくよく聞いてみると,北大さんでリポジトリを構築していることを知らなかったとのことでした。これには驚きました。さらに疑問なのが...それではなぜ金沢に来たのか?なのですが,図書館以外の方と一緒に来られた「ついで」に図書館に来られたということのようです。
というわけで,雑談ばかりで失礼いたしました。
橋 洋平 金沢大学情報部情報企画課情報企画係長
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