鈴木さま
みなさま
岩井@信州大です。
> ところで、そもそもの発想は、学内利用者には著者版より出版者版を
> 見せるべきだという声があったからでしょうか。はじめてみた時から
> 不思議でした。
この点ですが、ターゲットは学内利用者というわけではありません。
リポジトリに収めた論文をいろいろな情報源とリンクすることで、利用者に
より豊かな情報を提供すると同時に、論文や研究者の視認性を高めたいというのが、
このシステムの基本コンセプトでした。
論文本体以外にどのような情報がほしいかと考えたとき、
1. 著者の他の業績
2. 論文の引用・被引用情報
というのがありました。1.については、研究者総覧とのリンクで実現しましたが、
引用・被引用については(特に被引用は)自前で情報を入れるのはほぼ不可能ですので、
Web of Science のような外部資源へのリンクという方法で実現しました。
(被引用情報を提供しているDBは他にもありますが、今回、コンテンツ提供をお願いする
ターゲットの捕捉に Web of Science を利用しているので、その恩返しにもなるかなと。)
どのくらいクリックされるかは未知数ですが、Web of Science が使える環境の
利用者にはぜひ活用してもらえたらいいと思っています。
鈴木敬二 wrote:
> 江別の鈴木です。
>
> すいません。条件式の閉じ括弧が1つ足りませんでした。以下に修正
> します。
>
> <% if (request.getRemoteAddr().startsWith("XXX.XXX.XX")) { %>
>
>
> こういう機能を作ったことを外部にも知らせる意味で、学外には、
> リンクイメージだけ表示して、リンクしないというのも一つの手かも
> しれません(2箇所をはさめば実現)。
>
> ところで、そもそもの発想は、学内利用者には著者版より出版者版を
> 見せるべきだという声があったからでしょうか。はじめてみた時から
> 不思議でした。
>
--
岩井 雅史 (IWAI Masashi)
iwaima @ shinshu-u.ac.jp
信州大学附属図書館統括課 システム/コンテンツ形成担当
Tel. 0263-37-2179 / Fax. 0263-33-5833