皆さま
三重大学附属図書館の杉田です。
DRFのMLにポストするのは初めてです。
どうぞよろしくお願いいたします。
■ワークショップについて
yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>理研のやまじです.
>初めて大きなWSに参加したのですが,大変勉強になりました.
先週16-17日は、三重大からも千葉大さんでのワークショップに参加
させていただきました。とても盛況でしたね!
当初、2日間というのは長いかなとも思いましたが、最新の海外情報、
国内学会の著作権ポリシー、各大学の取り組み状況などを聞いたり、
多くの方々と意見交換できて、とても充実しておりました。
yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>登録者とか研究者とか市民とか,IRの立場から還元したいターゲットがいろ
>いろあるのですね.そのために,システム開発とか運用の面から何ができる
>かを絞って本気で考えるのは面白いなと思いました.北大のログ解析結果を
>メイルで通知するシステムは,まさにその例でさすがだなと思いました.
>あーいう機能を重ねながら,大きな枠にも対処できれば最高ですね.
誰のために、何の目的で、どのように実現するか、いろいろな切り口で
の議論がありましたね。
OAや著作権に関して、さまざまな分野の研究者の方たちから学会運営
者の立場+個人的見解をお聞きできたのも、非常に参考になりました。
ワークショップを企画してくださったDRF関係の皆さま、事務局を担当
してくださった千葉大の皆さま、先生方に、心よりお礼申し上げます。
ほんとうに、有り難うございました!
次回のワークショップにも期待しております。
■MIUSE仮公開しました!
11月15日に、三重大の機関リポジトリMIUSEを仮公開いたしました!!
http://miuse.mie-u.ac.jp/
DSpace1.4採用、JuNii2対応、現在のところ紀要のみ500件です。
DSpaceとJuNii2の対応表をいち早く作成してくださった北大の杉田さま、
紀要電子化プロジェクトの本文とメタデータをご提供くださったNIIさま
に感謝いたします。
ワークショップでポスター発表をさせていただくこともあり、突貫工事
で何とか公開にこぎつけました。
まだまだおかしな点が多々ありますので、改善しつつ、中味を満たして
いきたいと思っております。
■医学部教授会におけるMIUSE説明会
本日、11月22日、医学部教授会においてMIUSE説明会を実施いたしました。
持ち時間は15分でしたが、説明10分、質疑応答7分ということで、とても
活発な質疑がありました。
学術情報ポータルセンター「電子図書情報研究部門」の教授を併任されて
いる、本学人文学部の佐藤義則教授にご同席いただき、質疑にお答えいた
だけましたので、とても心強かったです。
ご参考までに、このメールに本日の質疑応答の内容を添付いたします。
以前、北大さんの質疑応答集をいただいたこともありますが、こういう
ドキュメントをDRFのWebサイトにストックすることができるのでしょうか?
>>DRF事務局さま。
今後は、12月13日に人文学部、教育学部、工学部、生物資源学部の教授会
において説明会を実施させていただく予定です。
また、平行して個々の先生方に論文リストをお送りし、論文等のご提供の
お願いをしていきます。
北大の鈴木さん、杉田さんの論文「From Nought to a Thousand」を目指す
はるかな道を歩き始めた、といったところでしょうか。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>理研のやまじです.
>初めて大きなWSに参加したのですが,大変勉強になりました.
>
>加藤さんにいろいろと教えて頂きたかったのですが,
>ご挨拶もろくにできずに申し訳ありません.
>
>** On Wed, 15 Nov 2006 12:27:34 +0900
>** Koichi Katoh <kabe @ ll.chiba-u.ac.jp> writes:
>
>> 「どういう枠」というのがイメージつかめないのですが,
>> 基本的には産学連携の一環として,研究者の情報をビジネス・パートナーに
>> 広く公開していく,というところでしょうか。
>
>話が派生になりますが,昨日の全体ディスカッションの最後のほうの話題は
>僕が勉強したい「どういう枠」にちょっと近いかなと感じました.
>
>登録者とか研究者とか市民とか,IRの立場から還元したいターゲットがいろ
>いろあるのですね.そのために,システム開発とか運用の面から何ができる
>かを絞って本気で考えるのは面白いなと思いました.北大のログ解析結果を
>メイルで通知するシステムは,まさにその例でさすがだなと思いました.
>あーいう機能を重ねながら,大きな枠にも対処できれば最高ですね.
># また「枠」って言っちゃいましたが….
>--
>Kazu
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Sugita Izumi 杉田いづみ izumi @ ab.mie-u.ac.jp
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