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Date:  Fri, 24 Nov 2006 13:04:11 +0900
From:  SUGITA Shigeki <sugita @ lib.hokudai.ac.jp>
Subject:  [drf 0018] IR説明会質疑応答(北大)(Re: ワークショップ有難うございました+MIUSE仮公開+教授会説明会)

北大 杉田です。

MIUSE公開おめでとうございます!

>  DSpace1.4採用、JuNii2対応、現在のところ紀要のみ500件です。

DSpace1.4、主題(キーワード)ブラウズがありますね。

>  ドキュメントをDRFのWebサイトにストックすることができるのでしょうか?
>  >>DRF事務局さま。

http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?Documents

を設けましたので、ぜひアップしてください。

>  ご参考までに、このメールに本日の質疑応答の内容を添付いたします。
>  以前、北大さんの質疑応答集をいただいたこともありますが、こういう

昨年の段階のものですが、この「北大さんの質疑応答集」、添付します。




SUGITA IZUMI wrote:
> 皆さま
> 
>   三重大学附属図書館の杉田です。
> 
>  DRFのMLにポストするのは初めてです。
>  どうぞよろしくお願いいたします。
>  
> ■ワークショップについて 
> 
> yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>> 理研のやまじです.
>> 初めて大きなWSに参加したのですが,大変勉強になりました.
> 
>  先週16-17日は、三重大からも千葉大さんでのワークショップに参加
>  させていただきました。とても盛況でしたね!
> 
>  当初、2日間というのは長いかなとも思いましたが、最新の海外情報、
>  国内学会の著作権ポリシー、各大学の取り組み状況などを聞いたり、
>  多くの方々と意見交換できて、とても充実しておりました。
> 
> yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>> 登録者とか研究者とか市民とか,IRの立場から還元したいターゲットがいろ
>> いろあるのですね.そのために,システム開発とか運用の面から何ができる
>> かを絞って本気で考えるのは面白いなと思いました.北大のログ解析結果を
>> メイルで通知するシステムは,まさにその例でさすがだなと思いました.
>> あーいう機能を重ねながら,大きな枠にも対処できれば最高ですね.
>  
>  誰のために、何の目的で、どのように実現するか、いろいろな切り口で
>  の議論がありましたね。
>  OAや著作権に関して、さまざまな分野の研究者の方たちから学会運営
>  者の立場+個人的見解をお聞きできたのも、非常に参考になりました。
> 
>  ワークショップを企画してくださったDRF関係の皆さま、事務局を担当
>  してくださった千葉大の皆さま、先生方に、心よりお礼申し上げます。
>  ほんとうに、有り難うございました!
>  次回のワークショップにも期待しております。
> 
> 
> ■MIUSE仮公開しました!
> 
>  11月15日に、三重大の機関リポジトリMIUSEを仮公開いたしました!!
>  http://miuse.mie-u.ac.jp/
> 
>  DSpace1.4採用、JuNii2対応、現在のところ紀要のみ500件です。
>  DSpaceとJuNii2の対応表をいち早く作成してくださった北大の杉田さま、
>  紀要電子化プロジェクトの本文とメタデータをご提供くださったNIIさま
>  に感謝いたします。
> 
>  ワークショップでポスター発表をさせていただくこともあり、突貫工事
>  で何とか公開にこぎつけました。
>  まだまだおかしな点が多々ありますので、改善しつつ、中味を満たして
>  いきたいと思っております。
> 
> 
> ■医学部教授会におけるMIUSE説明会
> 
>  本日、11月22日、医学部教授会においてMIUSE説明会を実施いたしました。
> 
>  持ち時間は15分でしたが、説明10分、質疑応答7分ということで、とても
>  活発な質疑がありました。
>  学術情報ポータルセンター「電子図書情報研究部門」の教授を併任されて
>  いる、本学人文学部の佐藤義則教授にご同席いただき、質疑にお答えいた
>  だけましたので、とても心強かったです。
> 
>  ご参考までに、このメールに本日の質疑応答の内容を添付いたします。
>  以前、北大さんの質疑応答集をいただいたこともありますが、こういう
>  ドキュメントをDRFのWebサイトにストックすることができるのでしょうか?
>  >>DRF事務局さま。
> 
>  今後は、12月13日に人文学部、教育学部、工学部、生物資源学部の教授会
>  において説明会を実施させていただく予定です。
>  また、平行して個々の先生方に論文リストをお送りし、論文等のご提供の
>  お願いをしていきます。
>  北大の鈴木さん、杉田さんの論文「From Nought to a Thousand」を目指す
>  はるかな道を歩き始めた、といったところでしょうか。
> 
>  これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
> 
> yamaji @ riken.jp さんは書きました:
>> 理研のやまじです.
>> 初めて大きなWSに参加したのですが,大変勉強になりました.
>>
>> 加藤さんにいろいろと教えて頂きたかったのですが,
>> ご挨拶もろくにできずに申し訳ありません.
>>
>> ** On Wed, 15 Nov 2006 12:27:34 +0900
>> ** Koichi Katoh <kabe @ ll.chiba-u.ac.jp> writes:
>>
>>>  「どういう枠」というのがイメージつかめないのですが,
>>>  基本的には産学連携の一環として,研究者の情報をビジネス・パートナーに
>>>  広く公開していく,というところでしょうか。
>> 話が派生になりますが,昨日の全体ディスカッションの最後のほうの話題は
>> 僕が勉強したい「どういう枠」にちょっと近いかなと感じました.
>>
>> 登録者とか研究者とか市民とか,IRの立場から還元したいターゲットがいろ
>> いろあるのですね.そのために,システム開発とか運用の面から何ができる
>> かを絞って本気で考えるのは面白いなと思いました.北大のログ解析結果を
>> メイルで通知するシステムは,まさにその例でさすがだなと思いました.
>> あーいう機能を重ねながら,大きな枠にも対処できれば最高ですね.
>> # また「枠」って言っちゃいましたが….
>> -- 
>> Kazu
> 
> =================================================
> Sugita Izumi 杉田いづみ  izumi @ ab.mie-u.ac.jp
> 
> 国立大学法人三重大学 学術情報部(附属図書館)
> 情報図書館チーム 情報リテラシー担当
> 
> 〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577 
> Tel:059-231-9089 (ext.2208) Fax:059-231-9800
> 図書館Web:http://www.lib.mie-u.ac.jp/
> 問合先Email:literacy @ ab.mie-u.ac.jp

-- 
杉田茂樹 <sugita @ lib.hokudai.ac.jp>
北海道大学附属図書館情報システム課システム管理係
電話:011-706-2524 ファクシミリ:011-706-4099
HUSCAP http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/
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