土屋先生
> どうしてでしょう。「ちょっとそこの生協でコピーとってきていいですか」
> 「いいですよ、でも身分証明書みたいなものを置いていってください」という
> のが事務室の判断ですが、これは私的複製にすぎません。全部を複写できない
> のは図書館が複製する(もちろんセルフ式コピーも図書館による複製です)から
> で、私的複製にはそういう制限はかかっていません。一部分しか複製できない
> のは図書館だからなので、私的目的のための複製であればいくら複製してもか
> まわないのではないでしょうか。
そういうことでしたら、図書館でも学位論文を貸し出すという手があります。
禁帯出にしてあっても特別貸出で貸し出して、そこの生協:-)でコピーが
終わったらすぐ返してもらう。。。
どこかの公共図書館が似たようなことをやって非難されたような。。。
さらに言えば、事務室に事務用図書として置いてある本を全部コピーし
たい教員あるいは学生がいたとします。
「ちょっとそこの生協でコピーとってきていいですか」 「いいですよ、でも
身分証明書みたいなものを置いていってください」
も成り立ちますよね。
> 国会には「納入」するのではなく、ハーベストしてもらうという手もあります。
> 書誌はどこで作るのがよいのでしょうか。
国会はいずれにせよJAPAN/MARCのデータを作るんでしょうね。
大学図書館で作ってもいいと思いますが。。。
栗山 正光
常磐大学人間科学部現代社会学科
〒310-8585 水戸市見和1-430-1