行木@北大です。
来年1月19日に以下のシンポジウムを東大駒場キャンパスにて開催しますので
ご案内します。CSI事業領域2の一環でもあります。
http://www.sci.hokudai.ac.jp/~nami/blog/log/eid9.html
国内の数学教室には一通り案内されています。機関リポジトリに関わる方々と
研究者の意見交換の場になればと考えています。
#ご協力頂いている方々にはこの場を借りて御礼申し上げます。
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行木孝夫 (NAMIKI Takao)
北海道大学理学研究院数学部門 (Tel/Fax 011-706-4439)
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関係諸機関の協力のもとに、数学関連ジャーナルの編集および電子化に関わる
情報の共有を目的とするワークショップを下記の要領で開催します。ジャーナ
ル編集担当者から編集委員、教員、図書館職員など、関心のある方はどなたで
も御参加下さい。
「数学ジャーナルの電子化および電子化後における諸問題とその解決に向けて」
日時 2007年1月19日(金) 10:00から17:30まで
場所 東京大学数理科学研究科大講義室
京王井の頭線 駒場東大前駅下車(渋谷から各停で二駅目)
主催 北海道大学理学研究院数学部門 東京大学数理科学研究科
共催 日本数学会 国立情報学研究所 京都大学附属図書館
プログラム
10:00-10:20 経緯と主旨説明
10:20-11:00「NIIの研究成果発信支援」
村上祐子 (国立情報学研究所)
の公開について」
東京大学情報基盤センター デジタルライブラリ係
11:40-12:00「京都大学数理解析研究所講究録の公開について」
京都大学附属図書館
13:30-14:10「日本数学会の数学文献電子化について」
戸瀬信之 (慶應大)
14:30-15:10「ジャーナルの電子化 -- 東北数学雑誌の場合」
西川青季 (東北大)
15:30-16:10「数学論文誌の電子化に関する技術の現状と将来」
鈴木昌和 (九州大)
16:20-17:30 質疑応答(適宜終了します)
参加旅費の補助を希望する場合は cri @ math.sci.hokudai.ac.jp までご相談下
さい。国立情報学研究所(NII)のSPARCパートナー誌に関してはNIIから別に御
案内が届きます。
このワークショップは科学研究費補助金基盤(C)(企画調査)課題番号18634004
によって支援されています。