栗山先生
野田@歴博です.
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Masamitsu Kuriyama wrote:
> > 研究コミュニティの活性化とか社会への説明責任とかはOA推進の根拠
> > であって義務化とは次元の違う話ではないでしょうか。
>
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ご指摘ありがとうございます.
実は例の表を作ったのは,これが目的だったのです.
藤田さんや山地さんのお話に触発されまして
「なぜMandateにするのか」を考えていたのですが,
IRのプロモでよく使われる理由付けでは
「OAを奨める理由」と「Mandateにする理由」が
どうも混在しているのではないか,と感じまして
・OAを推奨する理由
・OAを義務化する理由
・IRへの登録を強制する理由
を,ちょっと整理してみようと,試しにそれぞれの団体が
「OAを義務化する(正当化する)根拠」を纏めてみた,という次第です.
藤田さんや山地さんの問題意識は
ずっと深いところにあったものと拝察致します.
失礼の段,お二方をはじめ,皆様には深くお詫び申し上げます.
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NODA, Hideaki / 野田 英明
国立歴史民俗博物館 研究協力課 図書係
千葉県佐倉市城内町117
Tel:043-486-6491 / Fax:043-486-4080
Mail: h_nod @ rekihaku.ac.jp
http://www.rekihaku.ac.jp/
---<発信力は,競争力。>---