三重大 柴田さま みなさま
金沢大の内島と申します。すごいきっちりした計画で、昨年の自分たちの
大雑把な進め方と比べてすべての面で感心します。
で、ちょっと質問があります。
Kazue Shibata さんは書きました:
> 三重大学附属図書館柴田と申します。
>大学名
>三重大学
研究担当のポータルセンターにはどなたかが兼任とかでお出でになるので
しょうか。
>担当課
> 事務担当:学術情報部情報図書館チーム
> 研究担当:学術情報ポータルセンター
統括というのは係長さんですか?人数的には下記をそのまま足した方が全て
関わっておられるということでしょうか?
>担当係
> WGで活動
> ・統括:リーダー
> ・メタデータ、資料電子化、電子化資料収集:図書担当(1名)、雑誌・電子情報担当(1名)
> ・システム:サブリーダー、情報リテラシー担当(1名)、図書担当(1名)
> ・全体の企画、広報、著作権処理:情報リテラシー担当(3名)
> ・細々とした電子化・メタデータ入力作業:ILL担当(1名)
学位論文、科研費などは規程を変えるとか予定されていますか?統合検索というのは既存の
データベースとの統合など予定されているんでしょうか?
> ・学位論文、科研費報告書等各コンテンツの提供をしていただくルール作りをすること
> ・過去の研究成果について、電子化を進めること
> ・学習、教育で活用できる機関リポジトリにするため、統合検索機能を開発すること
> ・機関リポジトリから教育研究活動DBへのデータ提供の機能を開発すること
来年あたりから自前の資金を調達(?)することが必要ですね。この2年でできる限り、大学
のトップにアピールしたいものです。これは私たちも全く同じ課題と感じています。
>長期的目標
> 「育ち続けるMIUSE、自立できるMIUSE、使われるMIUSE」を目指しています。
> そのために、機関リポジトリの作業をルーチンワークとして定着させて、運用資金として学内の
> 予算を確保できるようにしたいです。
例えば、リポジトリが国内の紀要をぜーんぶデジタルにしたら、ILLはかなり減るし、書庫
スペースも助かることは間違いないですよね。これは、「ナショナルリポジトリ」的効果を期
待したいところです。千葉の竹内先生によると、紀要のILLは莫大ではないが、一定の量で確実
にあるとのこと。
>図書館のメリット
> ・機関リポジトリの公開で研究者の論文が読めるようになるため、ILL業務が軽減される
> ・機関リポジトリに登録している資料は、重複分等の破棄が可能になるため書架のスペースを確
> 保できる
この説明会での先生方の反応、著作権ガイドラインなど可能な範囲で公開していただけるとみんな
助かります。
>これまでの事業実施状況
> ・11月15日に仮公開しました。
> ・11月に医学部教授会で説明会をし、12月には残り4学部の教授会及び各センターで説明会をする
> ・著作権ガイドラインを作成中です。
とりあえず、今年から参加された大学トップの仮公開おめでとうございました。今後とも情報交換
よろしくお願いします・・・。