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Date:  Tue, 09 Jan 2007 15:55:45 +0900
From:  uchijima @ ad.kanazawa-u.ac.jp (内島秀樹)
Subject:  [drf 0308] 医学図書館のIR搭載方針

皆様

 金沢大の内島です。今年もよろしくお願い致します。

 さて、先日、医学図書館協会の雑誌「医学図書館」に原稿を書いた際に、著者最終原稿
のIRの掲載について検討を依頼したところ以下の回答が来ましたので、お知らせします。

>筑波大学 富田課長様

 下記のメールで、医学図書館協会として何か文章は必要かどうかお聞きになっています。
そちらのデータベース化の都合などで必要があればお知らせ下さい。必要であれば私から
連絡を取って見ます。

ここからメールの転載ーーーーーー
(医学図書館編集委員長大谷様からの回答)

本誌でもご自分の原稿をレポジトリに搭載したしたいという
ご意見などを著者の方から多くいただくようになり,
昨年末の理事会で審議がなされました。その結果
レポジトリに限らずwebへの掲載について,下記事項が決定いたしました。

著者本人の申し出によるwebへの掲載は下記条件の下,可とする。

・本誌発行後に限る
・非営利サイトに限る
・JMLA事務局への書類提出が必要

・本誌同様のPDF版の掲載も可だが,実費が必要。
  手数料\500+1pあたり200円。
 このやりとりは別刷りと同様,著者と印刷会社間のものとなる。

またもうひとつのお尋ねいただきました,
機関でのセルフアーカイブについての考え方や方針などの件は,
上記の決定事項で,事足りておりますでしょうか。
もう少し,機関としてのスタンスなどを文章のような形で
お求めでしたら,申し訳ありませんが改めまして
事務局の方へお問合せくださいますよう,お願い申し上げます。
やはり本件は編集委員会のスタンスということではなく,
機関のスタンスになろうかとも思われます。

ここまでーーーーーーーーーーーーーーーー