Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Mon, 11 Jun 2007 18:09:35 +0900
From:  TANAHASHI Koreyuki <tanahashi @ nul.nagoya-u.ac.jp>
Subject:  [drf 0860] Re: 冊子体と提供されたPDFのページ付けが異なるケースについて

 DRFの皆様

 名古屋大学の棚橋です。お世話になります。

 まず,ご意見をいただいたことについて栗山先生,入江さんに御礼を申し上げま
す。これらをもとに検討してみます。

・書き忘れたことですが,行間空けが発生したのはハングルが記述されていた行の前
後のことです。ただ,全部ではないのが謎ですが。

きるフォントがないとシステムに断られ,ひとまず失敗に終わりました。

TANAHASHI Koreyuki wrote:

>  DEFの皆様
> 
>  名古屋大学の棚橋です。いつもお世話になります。今回も他機関での対応事例につ
> いてご教示いただければと思い,ポストしました。
> 
>  学内のある部局から部局内刊行物のPDF提供をうけて,リポジトリに登録に登録し
> ていました。しかし,提供されたPDFの一部に例のようなページ数のズレがあること
> がわかりました。(ちなみに当該冊子は2004年3月発行)
> <例>
>          (提供されたPDFのページ付け) <冊子体のページ付け>
>   論文A        (1-20)			<1-20>
>   論文B		   (21-43)           <21-40>
>   論文C        (41-55)          <41-55>
> 
>  提供されたPDFと冊子体を比べてみると,論文Bについては,提供されたPDF
> に何らかの事情で若干の空行がところどころ挟まっており,その結果あとへあとへず
> れ込んでしまい,冊子体にはないページ付けがされたものです。一方,あとにくる論
> 文CはPDFも冊子体も一致しています。
> 
>  提供されたPDFはコピー&ペーストができるようになっています。
> 
>  この場合,
>  1)提供されたPDFをそのまま使用し,メタデータの記述は冊子のものを使用。
> ディスクリプションに”ずれ”があることと引用には冊子体から引用するよう記述する。
> 
>  2)論文Bのみ冊子からスキャニングして正しいページ付けのPDFを作成して登
> 録する。
> 
>  のいずれがベターでしょうか。
> 
>  提供されたPDFを著者版と同じ考え方で,1)で対処しようと私的には考えてい
> ますが・・・。

-- 
--------------------------------------------
 棚  橋  是  之 (TANAHASHI, Koreyuki)
名古屋大学情報連携基盤センター学術電子情報掛
(当掛所在地:名古屋大学附属図書館5階)
E-mail: tanahashi @ nul.nagoya-u.ac.jp
TEL:052-789-3691(直通)
FAX:052-789-3693(附属図書館情報管理課気付)

※名古屋大学学術機関リポジトリ
 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/dspace/
--------------------------------------------