DRFのみなさま
加藤@千葉大学です。
『大学図書館研究』第79号が刊行されました。
小特集は「オープンアクセス」関係5本です。
・日本の学協会における著作権の取扱い等について
−機関リポジトリへの対応を中心として−(富田健市)
・構築5年,運用2年目の機関リポジトリ
−千葉大学CURATORの今−(鈴木宏子)
・金沢大学学術情報係情報リポジトリKURAの構築と課題(橋洋平)
・慶應義塾大学機関リポジトリ(KOARA)のシステムとメタデータ
(酒見佳世,五十嵐健一)
・広島大学学術情報係情報リポジトリ(HiR)のコンテンツ収集戦略
−機関リポジトリを育て続けるために−(尾崎文代,上田大輔)
オープンアクセスというよりはリポジトリの特集に近いですが,
1本目は国大図協デジタルコンテンツ・プロジェクトの調査の報告を
中心としたものですが,SCPJについても言及されています。
他は各大学のリポジトリへの取組がよく分かる内容になっています。
また,先日,「IRのブログ利用」を投稿された
阿部さんの「Googleになる?Googleにする?」という論考も
おもしろいです。
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