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Date:  Thu, 21 Dec 2006 12:55:09 +0900
From:  taka8441 @ kulib.kyoto-u.ac.jp (高橋安司)
Subject:  [drf 0218] 公開事業と広報グッズと(京都大学)

 京都大学の高橋です。

 発信する学術情報コンテンツ〜京都大学学術情報リポジトリ構築のために〜
と題した「平成18年度京都大学図書館機構公開事業」(2006.12.20開催)を
無事終了することができました。これです↓
 http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/news/article.php?storyid=119

 事前の参加申し込みでは、残念ながら教員の参加者は2名で、図書系職員の
勉強会になってしまうのか、という話も出ましたが、当日3名の教員が参加さ
れ、5名になりました。もっと教員に参加してもらうことが今後の課題です。

 学外からは図書系職員の方が20名、関連業者のかたが3名、学内では図書
系職員34名(スタッフ14名含む)...結局72名が京都市内を一望にす
ることの出来る桂キャンパスに集まったことになります。足の便があまり良い
とは言えない場所での開催でしたが、みなさんご存知のように、この12月に
完成予定だった新図書館@桂キャンパスは、無期延期となってしまいましたの
で空き地のままで、そういう意味では残念でした。
 会場は、事務局棟内の会議室(定員80名)を使いました。

 基調講演、事例報告の題目に関しては、上記URLのリンク先を参考にしてく
ださい。内容に関しましては、現在とりまとめをしているところですので、申
しわけありませんが今ここでは、無事終了したということ、内容的にも充実し
たものであったことを報告しておくだけにしておきます。

 なお、ギリギリで広報用資料、グッズが出来上がりましたので、この会で初
めて配付いたしました。広報用資料はパンフレットで、あまり細かいことは書
かずに、Webサイトを見てください、という方向に持っていっています。
 グッズは、当初予定していたブロックメモを都合で三色ボールペンとレポー
ト用紙に変更しました。それ以外では、一番のウリはちょっと小さめのクリア
ファイル、然りしてその実態は「ブックカバー」というもので、解説をつけて
いなかったもので、途中で「このようにするとブックカバーに変身します」と
急遽実演をいたしました。なんか結構受けていたようです。その写真を添付し
ようかと思いましたが、MLでそれはどうかと...でも、会場の雰囲気ぐら
いは...一枚だけ付けさせていただきます。携帯で撮影したものです。

 私はイベント担当ではありませんのでえらそうなことは何もいえませんが、
このイベントを企画し、講師や事例報告者との調整を行い、準備から当日の運
営、後片付けまで走り回った、あるいは協力してくださった職員のみなさんに
感謝いたします。次もよろしくヽ(^。^)ノ

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高橋安司 (TAKAHASHI, Yasushi)

京都大学附属図書館 情報管理課
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
tel.(075)753-2617
mail: taka8441 @ kulib.kyoto-u.ac.jp