Index: [Article Count Order] [Thread]

Date:  Wed, 20 Dec 2006 18:18:32 +0900
From:  uchijima @ ad.kanazawa-u.ac.jp (内島秀樹)
Subject:  [drf 0205] Re: 自IR紹介(新潟大学)

新潟大学星さま

 金沢大の内島です。

 先ほどもメールでもご返事で書きましたが、これはDRFのメールではなく、CSI事業に参加し
ている大学を核として、その他の一般のリポジトリに関心のある図書館、研究者などが参加す
るメールとなります。DRFメンバーから自己紹介提案しましたが、これからは是非ML参加者に対
してメッセージお願いいたします。

>DRFの皆様
>
>お世話になっております。新潟大学附属図書館の星と申します。
>本学は,DRFには参加しておらず,他大学の紹介やリポジトリ取り組み状況を拝見している状況
>です。遅くなりましたが自IR紹介をさせて頂きます。

 こちらこそ参加頂いただけでなく、ポスターセッションもご参加頂きありがとうございました。

>最初に御礼です。11月の共同ワークショプでお世話になり有り難うございました。(2名参加)
>  

 やっぱり大学名に絡めると名前や発音は必然的に決まってきてしまいますよね。KURAもまったく
同じです。ロゴも当方はまだ決まっていません。公募ということは図書館外に公募ということでし
ょうか?

>リポジトリ名称:新潟大学学術リポジトリ
>  愛称を学内公募した結果,先頃 「NUAR」(ニュアーと発音)に決まりました。
>                                   (Niigata University Academic Repository)
>  引き続き,ロゴマークを公募中。
>
>今年度の目標
>   1.システムの導入    DSpace を予定
>     2.初期データとしてのコンテンツ収集・登録
>   3.リポジトリの広報,普及

 そうですね、業務として一連の流れができるといいですね、その中で一番難しいのは先生方に
スムーズに論文を出していただくところかも知れません。

#業績DBアンケート回答ありがとうございました。

>長期的目標
>   学内の教育研究成果が一連の流れの中で収集・登録・発信できるシステムができること

 2のいわゆるearly adopterを作ることが大事かも。リポジトリをやっていて面白いのは
三重のポストにもありましたように先生方と論文執筆・投稿をめぐってコミュニケーション
できるところです。親密になればオープンアクセスなどについても話できると思いますよ。

>活動状況 
>  1.現在、各学部を廻って,リポジトリの説明会を行っています。
>  2.個別に研究者とコンタクトを取って,研究成果を収集している最中です。
>  3.初期データの外注の準備をしています。
>  4.システムの導入・設置の下準備中。

 あまり苦労しないでコンテンツが増える、つまり手を抜ける方法を考えだすことも大事な
んだと思います。金沢でも紀要類について部局教授会で集中的にアタックをかけています。
今のところ、医学部医学科、保健学科の2つの紀要が手を上げてきています。千葉の「オー
バーレイジャーナル」のような形にできないか考えているところです。

 下記成功したら是非mlにポストお願いします。

>苦労していること
>  4.短時間で大量のコンテンツを収集可能と考えられる学部から集中的にコンタクトをと
>    ることを考えている。うまく行くかどうか心配です。
> 
>以上,簡単ですが,今後とも宜しくお願いします。

>--------------------------
>星和夫 学術情報部学術情報管理課	
>khoshi @ lib.niigata-u.ac.jp
>TEL:262-6215 FAX:262-6214