北大 杉田です。
> DSpaceの研究者ページと研究ツールは既に公開されているのでしょうか?
ロチェスター大学の研究者ページの仕組みは公開されており、私たちも実装
可能です。HUSCAPでは運用は未検討ですが、仕組みだけ用意してあります。
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/researcher?action=viewResearcherPage&researcherId=1
ここにはもちろん当該DSpace内のコンテンツも列挙できますが、DSpaceには
入れてないが挙げておきたいもの、あるいは外部サイトにあってリンクだけ
したいもの、そういうものも表示できます。
yamaji @ riken.jp wrote:
> やまじです.
>
> ** On Mon, 22 Jan 2007 17:30:11 +0900
> ** uchijima @ ad.kanazawa-u.ac.jp (内島秀樹) writes:
>
>> 北大が大変参考になったとおっしゃているロチェスター大学の活動はそのような
>> 方向の典型かと思います。
>
> 勉強になりました.
> DSpaceの研究者ページと研究ツールは既に公開されているのでしょうか?
> こういうのがドンドン増えて完成度が高まっていくと雰囲気変わってきますね.
>
> この情報は知りませんでしたが,同じようなものを作っていたところが,
> 面白いなと思いました.
> http://xoonips.brain.riken.jp/modules/xoonips/showusers.php?uid=3
> 逆に言うと,研究者の従来の情報発信はこの程度なんですね.世の中もっと
> 進んでいるし,多分,そこにコンプレックスを感じているはずなので,つつ
> けば起爆剤になると思うのです.
>
> その実現を考えるときに,
>> http://www.nii.ac.jp/metadata/irp/foster/
> 「教員の要求に合わせた機関リポジトリの拡張」の直前のクダリにどう対処
> するかは本当に難しいですよね.コンテンツのmassや学術コミュニティをど
> ういうネットワークで再形成するか,についてです.
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杉田茂樹 <sugita @ lib.hokudai.ac.jp>
北海道大学附属図書館情報システム課システム管理係
電話:011-706-2524 ファクシミリ:011-706-4099
HUSCAP http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/
OAI-PMH http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace-oai/request