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Date:  Wed, 13 Dec 2006 13:02:40 +0900
From:  HASHI Yohei <yhashi @ ad.kanazawa-u.ac.jp>
Subject:  [drf 0156] 埋蔵文化財報告書なら沢山あります

お茶の水女子大学茂出木様,皆様
金沢大学の橋です。

>さて、紀要の電子化・IR搭載と図書館業務省力化に関連してですが、
>書庫スペースを圧迫しているもう一つの要素である「埋蔵文化財調査
>報告書」の類をどこかで一括電子化・IR搭載というような動きはない
>でしょうか?

実は金沢大学にも,この手のものが非常に沢山あり(文学部考古学研究室からの返納分で全国各地のものがあります),しかも,次のような感じで,かなりの量をNACSIS-CATに真面目に登録をしています。
http://webcatplus-equal.nii.ac.jp/libportal/DocDetail?hdn_if_lang=jpn&txt_docid=NCID:BN12596184

つい最近も,同じ事務室内の目録担当者の隣の床の上に積んであったので,その山を見るたびに,IRに入れられないかなと考えていたところでしたので,反応してしまいました。
#最近は,何を見ても,IRに入れられないか考えてしまいます。

「埋蔵」の「蔵」とのゴロ合わせで本学の"KURA"に入れるというアイデアも考えられなくもありませんが,こういう資料については,やはり専門分野別のリポジトリのようなところが集めることになるのでしょうか?いずれにしても,薄い冊子が沢山ある上(目録を作成するのにも手間がかかります),非常に場所を取るので,私も全国的に電子化して欲しい資料だと思います。


橋 洋平 金沢大学情報部情報企画課情報企画係長
TEL:076-264-5204 FAX:076-234-4050
e-mail: yhashi @ ad.kanazawa-u.ac.jp http://www.lib.kanazawa-u.ac.jp