DRFの皆さま
信州大学附属図書館 石坂と申します。
大変遅くなりましたが、自IRの紹介をさせて頂きます。
今後ともよろしくお願い致します。
大学名
信州大学
担当課・係
全館から職員が参加したWGを中心に、全学で進めています。
連絡先
信州大学附属図書館統括課システム担当 石坂 (jja0101 @ shinshu-u.ac.jp)
リポジトリ名称
SOAR-IR
(「SOAR」はIRも含めた信州大学学術情報オンラインシステムの通称になります)
今年度の目標
来年2月のCSI事業報告会を目指して、奮闘中です。
長期的目標
・CSI事業終了後もリポジトリを安定運用すること。
・セルフアーカイブを根づかせること。論文を書いたらリポジトリに載せるのが
当たり前のような流れを作りたい。
基本的なコンセプト
・機関リポジトリと研究者総覧システムとの連携を図る。それにより、学内研究者の
視認性を高めると同時に、業績データのメンテナンスに係る研究者の負担を軽減する。
これまでの事業実施状況
・理系各学部の教員会議にて機関リポジトリ、研究者総覧、Web of Scienceの3点
セットで説明会を実施(文系学部は年明けに実施)。
・Web of Science内にある学内研究者の業績(2年分)を抽出し、著作権状況を調査中。
・リポジトリのシステムを業者に委託して構築中。
導入システム
DSpace 1.3.2
悩み事
・学部キャンパス間が離れているため、説明会を開くのが一苦労です。しかし、
各学部図書館の職員もリポジトリへの理解を深められ、全館的に取り組む姿勢が
できるという効果もあるので、悪いことばかりでもありません。
・連携する研究者総覧のシステム開発も同時に行っているので、かなり忙しいです。。
以上です。