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Date:  Tue, 13 Feb 2007 18:40:50 +0900
From:  YUNOCA-morinaga <yunoca @ yamaguchi-u.ac.jp>
Subject:  [drf 0506] 山口大学での教授会における説明会(感想)

DRFの皆様

山口大学の守永と申します。DRFメールには、いつもお世話になっております。
初めての投稿になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。

山口大学では、年を越してから一斉にYUNOCAの学内説明会を実施しております。
   ※YUNOCA(山口大学学術情報リポジトリの愛称)
農学部、理学部、医学部、経済学部と、学部ごとの教授会の中で、30分程時間を頂いて
の説明会で、最初にスライドを使用したYUNOCAの説明を15分で行い、残りは質疑
応答という内容で行っています。

スライドによる説明は問題なしに進みますが、質疑応答になった途端に、一斉に先生方の
質問が飛び交ってきます。
過去のDRFメールにあった他大学の皆さんの報告(質疑応答Q&A等)を読んでいて、
先生方からは、思いがけない内容の質問がされるのだなと思っていたのですが、正にその
通りで、多岐に渡った質問が出てきました。
理系の先生方は反応が良く、成果物のデータの提供の仕方や、著作権の問題などの基本的
な質問が多かったのですが、人文系の先生方の質問は難しかったです・・・。
メリットを感じられない!と正面切って言われることも度々・・・。
(この質疑応答の内容については、また後日にて・・・)

質問の内容によっては、直ぐに回答できずに、言葉に詰まってしまうことも度々ありまし
たが、ただ、こちらとしても、把握していない問題を確認することができますので、自分
たちの勉強にもなりますし、このやり取りを機会として、日頃接点の無い先生方と交流が
持てることが、YUNOCAのことだけでなく、今後の図書館の業務にも上手く反映でき
るのではと思っています。

説明会を実施した後、直ぐに何人かの先生から、論文の提供がありました。
また、先生方の中には、リポジトリのような自分の研究成果を公表する場が欲しかったん
だという意見を仰って下さる方もおりまして・・・、このように反応して頂くと嬉しいも
ので、次の説明会も頑張ろうという気になってきます!

次は、工学部、人文学部、教育学部などの説明会が控えております・・・。
先生方から支持して頂けるように次も頑張りたいと思っております。

取り留めのない感想文のような内容になってしまい恐縮です・・・、学内での周知はまだ高く
ありませんが、DRFでの皆さんの活躍を読んでると、僕たちも頑張らなければ!と気合い
が入ってきます。
今後も、DRFでの皆さんの質問や発言を参考にしながら、学術機関リポジトリの普及に頑
張っていきたいと思います。

今後もどうぞよろしくお願い致します。

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三重大学の杉田様、以前、説明会用の資料を提供して頂きありがとうございました。
今回の説明会用の資料を作成する際に、大変参考になりました。
この場で御礼申し上げます。m(_ _)m
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山口大学 情報環境部 学術情報課
 利用者サービス係 守永 盛志(morinaga atsushi)
  TEL:083-933-5182
  FAX:083-933-5186
  Mail:yunoca @ yamaguchi-u.ac.jp(YUNOCA専用メール)
       mouri @ yamaguchi-u.ac.jp(個人メール)