本庄様 皆様
北大の鈴木です。
> システムは、図書館システムの更新に含めて、2月に5年レンタルで導入する
形です。
> 専用サーバを1台増設し、ソフトはDSpace (バージョン:1.3.2の予定)です。
>
DSpace1.3.2に決めているのは何か理由があるのでしょうか?
今は1.4.1でしたっけ。追加された機能もあるようですよー。
以下は余談です。
わたしはかねがねDSpace構築の外注について、DSpaceはオープン
ソースで、インストールするのはプロなんだから、統計やら何やら
DSpace(wiki)で公開されている欲しい便利な機能はサービスで
つけてくれてもいいんじゃないかと思っているんですが、実際の
ところどうなんでしょうか?
海外のDSpace構築を請け負っている業者さんは、Researcher Page
つけるとか、PubmedID入れるとメタデータが自動的に入る機能が
あるとか、いろいろ勉強されてますよね。それは導入する機関側も
勉強しているということだとも思いますが。
> DRFの皆様
>
> 北見工業大学の本庄と申します。
> いつも貴重な情報ありがとうございます。
> 早速ですが、本学の自己紹介をさせていただきます。
>
> 1.大学名
>
> 北見工業大学
>
> 2-4.担当課・担当係・連絡先
>
> 情報図書課コンテンツ整備係
>
> honjott @ mail.kitami-it.ac.jp
>
> 5.リポジトリ名称(仮)
>
> KIT Repository(北見工業大学学術成果リポジトリ)
>
> 6.今年度の目標
>
> 幸いNIIの当該事業に採択されたため、導入当初は外注による、紀要と研究業績
から論
> 文合わせて850件程度の論文の登録・公開を予定しています。
> 現在、公開前の下準備として、図書館委員会の委員等で構成したタスクフォー
スで、諸
> 々の課題についての検討を進めているところです。運用指針については、3月中
の制定を
> 予定しています。
> また、タスクフォースの委員から論文を提供してもらい、約30件程度の論文の
登録を実
> 施し、外注業者によらない登録を試行する予定です。
> システムは、図書館システムの更新に含めて、2月に5年レンタルで導入する
形です。
> 専用サーバを1台増設し、ソフトはDSpace (バージョン:1.3.2の予定)です。
>
> 7.長期的目標
>
> (1)現在の教育研究成果を公開する仕組みを構築すること
> (2)数字の取れる(ダウンロード件数)コンテンツを収集すること
> (3)低コストで運営すること
>
> 8.基本的コンセプト
>
> 寒冷地の工業系単科大学として、特色のある研究成果を公開することで、地域
に根ざし
> た大学としての役割を果たしたい。
>
> 9.これまでの事業実施状況(事業採択前も含めた一連の取組です)
>
> (1)リポジトリの構築ついて、教育研究評議会で承認
> (2)学内アンケートを実施し、現状で収集可能なコンテンツの種類と数を調査
> (3)NIIの公募事業に応募し、採択(コンテンツの調査及び登録業務)
> (4)システム及びソフトの納入業者決定(富士通)
> (5)コンテンツの調査・登録業者決定+作業中(アグレックス)
> (6)リポジトリタスクフォースを立ち上げ、導入時の諸課題について検討準備中
>
> 10.導入システム
>
> DSpace
>
> 11.悩み事
>
> 特にありません。
> 来年5月の連休明けの公開を目指して準備作業中です。
>
> どうぞよろしくお願いいたします。
>
>
>
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鈴木雅子 北海道大学附属図書館
HUSCAP: http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/