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Date:  Fri, 22 Dec 2006 15:26:51 +0900
From:  TANAHASHI Koreyuki <tanahashi @ nul.nagoya-u.ac.jp>
Subject:  [drf 0246] 自IR紹介(名古屋大学)

 名古屋大学情報連携基盤センターの棚橋です。お世話になります。

 北陸地方までやってきたようですので,名古屋大学の自IR紹介を行います。

1大学名	名古屋大学
2担当課	附属図書館情報システム課
3担当係 (名古屋大学情報連携基盤センター)学術電子情報掛
     註:学術電子情報掛は附属図書館情報システム課内に常駐。
4連絡先  ir-admin @ nul.nagoya-u.ac.jp
           TEL:052-789-3691 FAX:052-789-3693	
5リポジトリ名称 名古屋大学学術機関リポジトリ(NAGOYA Repository) 
6今年度の目標	 研究者協力コミュニティの形成,博論提出時の自動登録にむ
けての基盤整備(=>収録コンテンツの安定的確保)
7長期的目標	 CSI事業終了後もリポジトリを引き続き安定運用できること。
8基本的なコンセプト 研究者にできる限り負担をかけないこと。
9これまでの事業実施状況 学内紀要,過去の博論(現在も名古屋大学に在籍
されている方を対象),出版者版OKの研究成果を著者の許諾を得た上で順次登
録をおこなっている。これに連動する形で,徐々に自主的な提供件数が増えて
きている(実際に掲載できるか否かは別ですが・・・)。	
10導入システム	Dspace Ver.1.2.1
11悩み事 
 ・北海道大学の杉田さんも書かれていましたが,部局別のカテゴリが機能しな
くなりつつあること(例:筆頭著者(院生)の所属はⅩ研究科,共著教員の所属
はYセンター(研究所)に分かれている場合,どうするのか結論が出ていませ
ん。そのため,はっきりしないものは当面の登録(成果の種類)に区分中)。
 ・提供を受けた研究成果について,国内出版者にポリシーについて問合せをし
ているが,なかなか返事がこないこと。

<付記>
「名古屋大学情報連携基盤センターニュース」最新号(5(4))に,当掛の業務紹
介を執筆し,リポジトリについても簡単に触れさせていただきました。特に目新
しい内容はありませんが,ご参考までに。
 http://hdl.handle.net/2237/7217
 
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 棚  橋  是  之 (TANAHASHI, Koreyuki)
名古屋大学情報連携基盤センター学術電子情報掛
(当掛所在地:名古屋大学附属図書館5階)
E-mail: tanahashi @ nul.nagoya-u.ac.jp
TEL:052-789-3691(直通)
FAX:052-789-3693(附属図書館情報管理課気付)

※名古屋大学学術機関リポジトリ
 http://ir.nul.nagoya-u.ac.jp/dspace/
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