各位
東京工業大学の横井と申します。
平素より大変お世話になっております。
初めての投稿がイベントのご案内で
大変恐縮いたしておりますが、
ご関心のある方もいらっしゃるかと思い、ご案内させていただきます。
他のメーリングリストなどで既にご案内済みの方は
重複してのご連絡となり、申し訳ございません。
以下、詳細です。
------------
◆「オープンアクセス、サイバースカラシップ下での学術コミュニケーションの
総合的研究」研究成果報告会のご案内
平成20-22年度科学研究費補助金基盤研究(B)「オープンアクセス、サイバース
カラシップ下での学術コミュニケーションの総合的研究」(研究代表者:倉田敬
子)の研究成果報告会を下記の要領で開催いたします。
日時: 2011年2月5日(土)13:00-17:00
場所: 慶應義塾大学三田キャンパス東館6F G-SEC Lab
地図:
http://www.keio.ac.jp/ja/access/mita.html
(キャンパスマップ4番の建物)
※事前の参加申し込みは不要です。
※詳しくは
http://www.openaccessjapan.com/ をご覧ください。
◆プログラム
◇ 上田修一(慶應義塾大学文学部)
最初に海外学術雑誌に発表した日本人は誰なのか
◇ 時実象一(愛知大学文学部)
日本における電子ジャーナルの発行状況
◇ 林和弘(日本化学会、科学技術政策研究所)
MEDLINE収録の日本の医学系雑誌の電子化状況とインパクトの変化
◇ 加藤信哉(東北大学附属図書館)
オープンアクセスの進展と電子ジャーナルの利用統計
◇ 横井慶子(慶應義塾大学大学院)
大学図書館の提供雑誌が研究者の引用行動へ及ぼす影響
◇ 森岡倫子(国立音楽大学附属図書館)
生物医学分野においてオープンアクセスはどこまで進んだのか:2005年、2007
年、2009年のデータの比較から
◇三根慎二(三重大学人文学部)
オープンアクセス実現手段の新機軸:すべてはPubMedのもとに
◇ 酒井由紀子(慶應義塾大学信濃町メディアセンター)
オープンアクセス化の進む医学論文が一般市民に読まれる可能性はあるのか
◇ 國本千裕(駿河台大学メディア情報学部非常勤講師)
医学・医療情報源としての「一般雑誌」:10年の変化とその位置づけ
◇ 松林麻実子(筑波大学大学院図書館情報メディア研究科)
"e-science"とは何か
◇ 倉田敬子(慶應義塾大学文学部)
日本の研究者にとって「情報共有」が意味すること:e-Scienceに向けての予
備的調査結果
--------------------------------------------
ご参加をお待ちいたしております。
どうぞよろしくお願いいたします。
--
横井 慶子
東京工業大学 研究推進部情報図書館課 電子図書館グループ
〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
Tel.03-5734-3223 / Fax.03-5734-3330
e-mail:keiko @ xxxxxxxxxxxxxxxxxx
図書館HP
http://www.libra.titech.ac.jp/