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[drf:3098] Re: アーキビストとライブラリアン
- Date: Mon, 25 Jun 2012 19:03:43 +0900
杉田様、皆様
> M:一点物
> L:大量印刷・複製・流通品
> A:一点物
>
> という差異はきわめて根本的な差異であると感じます。
>
> (その点、サーバにオリジナルがひとつあればよい、電子ファイル時代に
> あっては、LでなくR(epository)のほうが、MやAに近しいのかな)
うーん、私の感覚では逆で、MやAの所蔵する一点物が大量コピーされて
流通するのが電子ファイル時代だと思うのですが。つまり、MもAも図書館
と同じような仕事をせざるを得なくなっている。ですから、オープンアク
セスで図書館の仕事がなくなったら、図書館員がMやAに流れるのもあり、
などど思ってしまうのですが。。。
一方で、これまで図書館が抱えてきた古文書などの一点物をどうするかと
いう問題もありますよね。博物館やアーカイブに譲り渡すというのは考え
にくいと思うのですが。
栗山 正光
常磐大学人間科学部現代社会学科
〒310-8585 水戸市見和1-430-1
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