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[drf:2533] Re: 【質問】DspaceでIR管理者の方へ:管理者権限で統計機能を毎月チェックされていますか?



龍谷大 芝野さま

筑波大の中山です。
CSI報告交流会ではごあいさつできてよかったです。
遅れましたが、筑波大の状況です。
DSpaceはVer.1.5.2です。


>  この月次レポートを毎月確認されていらっしゃるIR管理者さんは
>  いらっしゃいますでしょうか?
>  本学は、管理者である私が、この機能のことをあまり重視しておらず、
>  毎月確認をしていなかったもので、IR公開(2010年6月)から現在まで、
>  月次レポートのほとんどの数字が0(ゼロ)になったままで、
>  意味がない統計になっています。

月次レポートに数字は入っていますが、
うちもePrint統計をカスタマイズしていただいたものを入れているので、
DSpaceデフォルトのレポートは何かに使ったりということはしていません。
たまーに見るくらいです。


>  いまから、過去に遡って月次レポートに数字を入れることは、
>  技術的に可能なのでしょうか?
>  保守業者様いわく「来月から確認します」って・・・。 
>  
>  どなたか、管理者としての毎月の確認をどのようにしてはるかや
>  統計機能の意味・使い方等、ご教示願えると幸いに存じます。

ePrint統計のほうの全体のアクセス数チェックは一応していますが、
今のところ、その数字を(画面の)表に出したりということはしておらず、
個々の論文の数字を先生へのお知らせに使ってます。
もっぱら先生に対しての登録の契機付けという意味合いが強いです。

統計機能の意味、ということでは、統計を提供する側(わたしたち)と
見る側・受け取る側(先生や一般の人)でそれこそ変わってきますよね。

うちは(というか私は)登録の契機付けという意味で出してますが、
受け取る先生は「図書館ありがとう」「おおこんなにアクセスが。嬉しい。
励みになる」「こういう数字は不要だからもう送らないで」と様々な反応です。

「うちはこういう意味で出してますよ」というのが言えればいいのかな
と思います。


>  ちなみに、本学は業者によるカスタマイズにより、公開時からの
>  利用統計を別途IRのTOPページからリンクさせております。
>  そこは、毎月確認していて、アクセス数も数えられているのですが・・・。
>  何とかデータを流用するなり、方法はないものでしょうか。

芝野さんは、業者さんにカスタマイズしてもらった統計だけではなく、
DSpaceデフォルトの統計も何か使う必要が出てきた、ということなのでしょうか。
(デフォルトとカスタマイズの)2種類の数字を管理するというのは
大変ではないかと思います…。


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筑波大学附属図書館 電子図書館係
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中山知士 NAKAYAMA Satoshi
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