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[drf:4385] 第3回 SPARC Japan セミナー2015開催のご案内



DRFの皆様、	

国立情報学研究所 学術コンテンツ課のSPARC担当中村です。	
いつもご協力賜わり,誠にありがとうございます。	

この度NIIでは,第3回 SPARC Japanセミナー2015の概略とスケジュールが決まり
ましたのでご連絡させていただきます。

今回のセミナーでは新しい学術情報プラットフォーム(特にSNSとブログ)の最新動向
を把握するとともに,研究活動における利用可能性と大学図書館の関与の可能性を
議論します。是非ご参加いただきたく,ご案内いたします。
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第3回 SPARC Japan セミナー2015
「研究者向けソーシャルメディアサービスの可能性」(仮)

■日 時:平成28年 1月19日(火曜日)13:00〜17:00
■会 場:国立情報学研究所 12F 会議室 1208,1210会議室
http://www.nii.ac.jp/about/access/
■セミナーサイト:
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2015/20160119.html
■概 要:
従来,研究成果の流通は,商業出版社および学協会による査読付き学術雑誌と出版社
プラットフォームによるものが主流であり,これはデジタル化しても変わっていない。
近年,研究者向けのソーシャルネットワーキングサービス,ブログ,Twitterなどに
おいて,自らの研究成果を発信し,他者の研究を発見する新しい学術情報のプラット
フォームが生まれつつあり,実際に多くの研究者間に利用され,成功した例も出てき
ている。しかし,研究者の間ではこれらの新しい学術情報プラットフォームに対する
否定的態度が示されている調査もあり,業績との関係や学術情報への信頼性が変わら
ず重要視されている。これらの新しいプラットフォームに対しては,素朴な信頼感と
忌避感とが共存しており,どのように評価すべきなのかは,定まっていない。 
本セミナーでは,これらの新しい学術情報のプラットフォームについて,概要と最新
動向を把握するとともに,研究者の立場から実際の活用事例を紹介してもらい,研究
活動におけるプラットフォームとしての可能性や課題および大学図書館がいかに関与
していくことができるかを議論したい。 
■講 師:
Jeroen Bosman(Utrecht University Library)他

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国立情報学研究所  学術基盤推進部  学術コンテンツ課
支援チーム SPARC担当 中村
〒101-8430  東京都千代田区一ツ橋2-1-2
E-mail: co_sparc_all @ xxxxxxxxx  FAX:03-4212-2375
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月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2015年12月号(71号)を発行しました!

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