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[drf:4153] Re: 「博士論文=出版社版」 の場合の対応について
- Date: Thu, 4 Sep 2014 09:12:19 +0900
土屋先生、DRF-MLの皆さま
お茶大の森です。ご返信、ありがとうございました。
>> それは難しいような気もしており、こうした議論を重ねていくのが
>> いまは必要な段階なのではないかとも思えます。
>
> だからこそ、各論併記のQ&Aとすべきです。
承知いたしました。
もう一度、このQ&Aメンバーで持ち帰って、検討したいと思います。
土屋先生、栗山先生、信州大の森さんはじめ、関係の皆さまには、
またご相談させていただくことになるかと存じますが、どうぞよろ
しくお願いいたします。
> 追伸: というか、最初の版にいちゃもんつけたのはぼくだったような気がする
> のですが、改訂版が出ていたことを知りませんでした。その段階でチェックし
> ていれば、こんなみっともない議論をする必要はなかったと思うので、申し訳
> ありません。
こちらこそ、申し訳ありません。
「お返事がない=出してOK」ではなく、お返事をいただけるまで
お待ちしたいと思います!!
>>DRF-MLの皆さま
MLや月刊DRFで、対応が揺れて皆さまを混乱させてしまったことを
お詫びします。
今回のことのみならず、学内の実務としても、博論のインターネット
公表に関わることの難しさを痛感しております。
学位規則の制度改正は、教育成果の公開(質保証)といった意義があ
るかと思いますが、本学の場合は、義務的な要素もさることながら、
「研究成果を公表したい著者の権利行使を後押したい」という気持ち
で取り組んでいます。
再改定まで、またお時間をいただくことになりますが、どうぞよろし
くお願いいたします。
そして、DRF企画ワーキンググループの、北大の三隅さんからご案内を
いただいている勉強会でも取り上げていただき、いっしょに考えていた
だけたら良いなと思っております。
> [drf:4127] 受付中です:機関リポジトリ担当者向け勉強会「博士論文のインターネット公表」
On 2014/09/04 7:50, Syun Tutiya wrote:
> 森さん、みなさん、
>
>>> 図書館側はもっと突っ込んで確認すべきだったのかもしれません。
>>> しかし、結果として、文科省は著者最終稿を認めないというのが
>>> 既成事実となって広まってしまったのは事実です。
>>> 実務担当者としては文科省が打ち出した(と思った)方針に沿って
>>> Q&Aを作るしかないですよね。
>
> いえ、すくなくともこの議論については、「(実情も理屈わからない)文科省の
> 一個人が打ち出したと何人かの人が思った」だけですので、そのような方針は
> 無視して、公表されている文書の記載にそってQ&Aをつくるべきです。確定
> できないときには、素直に各論併記すればいいだけです(国公私立大学図書館
> 協力委員会の著作権検討委員会のQ&Aのように)。
>
>>> それはともかく、Q&Aの再改定が必要でしょうか?
>
> はい当然そうなので、
>
>> それは難しいような気もしており、こうした議論を重ねていくのが
>> いまは必要な段階なのではないかとも思えます。
>
> だからこそ、各論併記のQ&Aとすべきです。
>
> 土屋
>
> 追伸: というか、最初の版にいちゃもんつけたのはぼくだったような気がする
> のですが、改訂版が出ていたことを知りませんでした。その段階でチェックし
> ていれば、こんなみっともない議論をする必要はなかったと思うので、申し訳
> ありません。
>
> .
>
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お茶の水女子大学附属図書館 図書・情報課長
森 いづみ
電話:03-5978-5833 FAX:03-5978-5849
Email:mori.izumi @ xxxxxxxxxx
Webサイト:http://www.lib.ocha.ac.jp/
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2014年9月号(56号)を発行しました!
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