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[drf:1669] ドイツ・スタディーツアー報告会in京都のご案内



DRFメーリングリストの皆様

北海道大学附属図書館の磯本と申します。

昨年11月22日〜29日、国内の大学図書館、研究機関の図書館員を中心と
する12名が、ドイツ文化センター主催の、ドイツの図書館を巡るスタデ
ィーツアーに参加しました。

この研修旅行について、去る2月4日に報告会・ワークショップを東京の
ドイツ文化センターで行いましたが、予想を超える程の盛況でしたので、
この度3/25(木)に関西でも開催することとなりました。

関西近辺の方は是非参加していただければと思います。

当日、直接来ていただいても結構ですが、できましたら下記の文章の
「参加申し込み」の項目ををご参照の上、3/22(月)までにお申し込み
をしていただけたらと思います。

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ドイツの図書館におけるデジタル化とグローバル化の先進的な取り組み
〜ドイツ・スタディーツアー報告会 in 京都〜
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■日時:2010年3月25日(木)14:00〜17:40
(受付開始:13:30、レセプション開始:18:00)

■場所:京都ドイツ文化センター 1Fホール
(アクセス:JR-京都駅より 市バス 約30分「荒神口」下車、徒歩5分
 または  最寄駅 京阪電車「神宮丸太町」または「出町柳」)
	http://www.goethe.de/ins/jp/kyo/knt/anf/jaindex.htm

■概要:
 2009年11月22日から29日にかけてドイツ文化センターはドイツの図書館を巡
るスタディーツアーを実施しました。このスタディーツアーには、大学図書館、
研究機関の図書館員を中心として12名が参加し、ドイツ国立図書館(フランク
フルト)、ゲッチンゲン大学図書館(ゲッチンゲン)、技術情報図書館(ハノ
ーバー)、バイエルン州立図書館(ミュンヘン)、マックス・プランクデジタ
ル図書館(ミュンヘン)を訪問しました。各訪問先では、日独それぞれで実施
されている様々なプロジェクトについての情報交換、意見交換が活発に行われ
ました。
 報告会では、ドイツの図書館におけるデジタル技術をフルに活用した革新的
な図書館サービスや、個々の図書館・出版社・国境を越えた学術情報の流通イ
ンフラの整備、世界の研究者同士の協業を実現する仮想研究環境の研究開発、
それらを実現するための組織や国境を超えた連携などについてご報告します。
 2月4日に東京ドイツ文化センターで同内容の報告会を開催し、大勢の方にご
参加いただきご好評いただきました。今回のツアーの成果を、より多くの方と
共有したいとの思いから、このたび京都ドイツ文化センターでも開催すること
になりました。年度末のお忙しい時期かとは存じますが、多くの皆様のご参加
をお待ちしています。
 スタディーツアーという形で始まった日独の図書館関係者による交流が、今
後益々発展し、将来の学術情報基盤の革新に貢献できることを期待します。

*プレゼンテーションは全て日本語で行われます。

■プログラム(予定):

14:00〜14:10 開会のご挨拶
	クリステル・マーンケ(東京ドイツ文化センター図書館)

14:10〜14:40「ドイツの図書館における学術情報流通の革新への取り組みについ
       て」〜連携と多様化〜
	堀内美穂(科学技術振興機構 イノベーション推進本部文献情報部)
	小林廉直(国立情報学研究所 学術基盤推進部学術コンテンツ課)
	石田敦郎(放射線医学総合研究所 情報業務室)

14:40〜15:30「図書館の可能性:デジタル化・保存・公開・連携への取り組み」
   		〜Not just Scan!  文化遺産から最新データまで〜
	徳田聖子(筑波大学附属図書館 情報管理課)
	渡邊愛子(東北大学附属図書館 情報管理課)
	磯本善男(北海道大学附属図書館 利用支援課)


15:30〜15:50 休憩

15:50〜16:40「ポータル・リポジトリ・オープンアクセス」
   		〜ドイツの現在、日本のこれから〜
	菅原 光(一橋大学 学術・図書部学術システム課)
	坂本 拓(京都大学 工学研究科地球系図書室)
	星子奈美(九州大学附属図書館 eリソースサービス室)

16:40〜17:20「e-Scienceによるボーダーレスな研究環境の構築を目指して」
   		〜eScidocを中心とした研究者による情報発信の新しい形〜
    谷藤幹子(物質・材料研究機構 科学情報室)
    藤井亜紀子(宇宙航空研究開発機構 情報システム部研究開発情報セ
          ンター)

17:20〜17:40 講評

18:00〜  レセプション

※詳細、変更事項等は,京都ドイツ文化センターのホームページの催しものカ
 レンダーで随時ご案内しますので,ご参照ください。
	http://www.goethe.de/ins/jp/kyo/jaindex.htm    


■参加費:無料

■参加申込:
 参加ご希望の場合は,電子メールでお申し込みください。
・メール宛先:bibl @ xxxxxxxxxxxxxxxx
・メール標題:【スタディーツアー報告会参加申込】
・メール内容:氏名、所属、連絡先

※ご連絡いただいた個人情報は,開催変更等の緊急連絡に使用いたしますので
 ご了承ください。

■参加申込期限:2010年3月22日(月)

■問合せ先:
京都ドイツ文化センター/Goethe-Institut Japan in Kyoto
	図書室(担当:池田)
	京都市左京区吉田河原町19-3
	Tel.: 075-761-2188
	Fax: 075-752-9133
	E-Mail: bibl @ xxxxxxxxxxxxxxxx
	www.goethe.de/japan


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以上、よろしくお願いいたします。

-- 
磯本善男(ISOMOTO Yoshio)
北海道大学 附属図書館
利用支援課 本館閲覧担当
TEL:011-706-2971
FAX:011-747-2855
E-mail: isomoto @ xxxxxxxxxxxxxxxxx

--
DRF mailing list
DRF @ xxxxxxxxxxxxxxxx
https://ml.hines.hokudai.ac.jp/mailman/listinfo/drf