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[drf:2046] 紀要の遡及,共著論文の許諾の取り方について



DRFメンバーのみなさま

文教大学の鈴木です。いつもお世話になっております。

本学では,紀要の遡及登録をCSI資金を使ってやろうと
思っています。

その際の著者許諾の取り方についてアドバイスをいただきたく,
ポストしました。

肝は共著論文の許諾をどうすれば効率よくとれるか,ということです。

過去40年分くらいの記事があるのですが,それを著者ごとに以下の
ように分けてみました。

(1)現在も職場にいる教員
(2)すでに退職したがまだ存命である教員
(3)これから連絡先を探さなくてはならない教員
(4)すでに鬼籍に入った教員

共著の組み合わせとしては,
1-1(みんな現職) から 4-4(みんな鬼籍)まで,いくつものパターンが
あります。みんな現職の場合はそれほど問題ではないのですが,
それ以外のパターンの場合が問題となります。

共著の場合は全著者に許諾を取ることとなりますが,著作物あたり
1枚の許諾依頼書をファースト・オーサーに送って,共著者の許諾に
ついてはよろしくお願いします,とやってしまっていいのか,それとも
こちらが共著者それぞれと連絡を取り,許諾をかきあつめるべきなのか。

どうしたものかと考えています。

すでにこうしたご経験のあるところではどのようにされたか,ご教示いただけると
幸いです。

よろしくお願いいたします。


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鈴木 正紀  suzuki @ xxxxxxxxxxxxxxxx   文教大学越谷図書館
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