内島先生、みなさま、JSTの恒松(つねまつ)と申します。内閣府のオープンサイエンスに関する検討に参加させていただきました。その立場から、書き込ませていただきます。結論から申し上げますと、オープンサイエンスの議論においては、研究倫理あるいは研究公正との関連は論点として深められることはありませんでした。その理由は、検討目的の違いにあると思います。学術研究をイノベーションに効率よく結びつけるためには何が必要か、というのが内閣府のオープンサイエンスの検討目的でした。この際、学術研究それ自体の健全性は担保されている事は暗黙の前提だったと思います。とりあえずの回答になっていれば幸いです。2015年5月11日 16:23 内島秀樹 <huchijima @ xxxxxxxxx>:──────────────────☆────────みなさま
識者の皆さま
神戸大の内島です。
最近研究データの保存と研究倫理について、学内でも色々と
動きがあり、政府の動向についてややとまどいがあります。
研究倫理については学術会議の下記の資料を基に、各大学で
提案がなされているようで、研究論文や報告書、研究データの
保存、メタデータの付与、検索可能性の確保などが記載されて
います。
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-23-k150306.pdf
下記は内閣府のオープンサイエンスに関する報告書で、オープン
アクセスとオープンデータをうたっていますが、対象とメタデータの
付与、検索可能性の確保などはほとんど同じ事を別の観点から言
っていると言えます。
http://www8.cao.go.jp/cstp/sonota/openscience/
皆さんの大学でも似たようなことが進行しているのかどうか。また、
上記の回答や報告書に関与された識者の方がおられるとしたら、
両者に関連は想定されているのかどうか。
ご教示頂ければ幸いです。
月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
2015年5月号(64号)を発行しました!
DRF(Digital Repository Federation)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
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