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[drf:4154] Re: 「博士論文=出版社版」 の場合の対応について



DRF-MLのみなさま
土屋先生、森さま

DRF企画/北大 三隅です。

>  そして、DRF企画ワーキンググループの、北大の三隅さんからご案内を
>  いただいている勉強会でも取り上げていただき、いっしょに考えていた
>  だけたら良いなと思っております。
> 
>> [drf:4127] 受付中です:機関リポジトリ担当者向け勉強会「博士論文のインターネット公表」

そうですね、ぜひ、勉強会に参加いただいた皆さまと一緒に考えたいと
思います。(というか考えねば)

勉強会は先ほど、申し込みを締め切らせていただきました。
多くの方にご参加いただくことができました。
ありがとうございました!

勉強会での話し合いの内容は、できるだけ本MLやその他の機会で
オープンにしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



(2014/09/04 9:12), Izumi Mori wrote:
> 土屋先生、DRF-MLの皆さま
> 
>   お茶大の森です。ご返信、ありがとうございました。
> 
>>>  それは難しいような気もしており、こうした議論を重ねていくのが
>>>  いまは必要な段階なのではないかとも思えます。
>>
>> だからこそ、各論併記のQ&Aとすべきです。
> 
>  承知いたしました。
>  もう一度、このQ&Aメンバーで持ち帰って、検討したいと思います。
> 
>  土屋先生、栗山先生、信州大の森さんはじめ、関係の皆さまには、
>  またご相談させていただくことになるかと存じますが、どうぞよろ
>  しくお願いいたします。
> 
>> 追伸: というか、最初の版にいちゃもんつけたのはぼくだったような気がする
>> のですが、改訂版が出ていたことを知りませんでした。その段階でチェックし
>> ていれば、こんなみっともない議論をする必要はなかったと思うので、申し訳
>> ありません。
> 
>  こちらこそ、申し訳ありません。
>  「お返事がない=出してOK」ではなく、お返事をいただけるまで
>  お待ちしたいと思います!!
> 
> >>DRF-MLの皆さま
> 
>  MLや月刊DRFで、対応が揺れて皆さまを混乱させてしまったことを
>  お詫びします。
> 
>  今回のことのみならず、学内の実務としても、博論のインターネット
>  公表に関わることの難しさを痛感しております。
> 
>  学位規則の制度改正は、教育成果の公開(質保証)といった意義があ
>  るかと思いますが、本学の場合は、義務的な要素もさることながら、
>  「研究成果を公表したい著者の権利行使を後押したい」という気持ち
>  で取り組んでいます。
> 
>  再改定まで、またお時間をいただくことになりますが、どうぞよろし
>  くお願いいたします。
> 
>  そして、DRF企画ワーキンググループの、北大の三隅さんからご案内を
>  いただいている勉強会でも取り上げていただき、いっしょに考えていた
>  だけたら良いなと思っております。
> 
>> [drf:4127] 受付中です:機関リポジトリ担当者向け勉強会「博士論文のインターネット公表」
>  
> 
> 
> On 2014/09/04 7:50, Syun Tutiya wrote:
>> 森さん、みなさん、
>>
>>>> 図書館側はもっと突っ込んで確認すべきだったのかもしれません。
>>>> しかし、結果として、文科省は著者最終稿を認めないというのが
>>>> 既成事実となって広まってしまったのは事実です。
>>>> 実務担当者としては文科省が打ち出した(と思った)方針に沿って
>>>> Q&Aを作るしかないですよね。
>>
>> いえ、すくなくともこの議論については、「(実情も理屈わからない)文科省の
>> 一個人が打ち出したと何人かの人が思った」だけですので、そのような方針は
>> 無視して、公表されている文書の記載にそってQ&Aをつくるべきです。確定
>> できないときには、素直に各論併記すればいいだけです(国公私立大学図書館
>> 協力委員会の著作権検討委員会のQ&Aのように)。
>>
>>>> それはともかく、Q&Aの再改定が必要でしょうか?
>>
>> はい当然そうなので、
>>
>>>  それは難しいような気もしており、こうした議論を重ねていくのが
>>>  いまは必要な段階なのではないかとも思えます。
>>
>> だからこそ、各論併記のQ&Aとすべきです。
>>
>> 土屋
>>
>> 追伸: というか、最初の版にいちゃもんつけたのはぼくだったような気がする
>> のですが、改訂版が出ていたことを知りませんでした。その段階でチェックし
>> ていれば、こんなみっともない議論をする必要はなかったと思うので、申し訳
>> ありません。
>>
>> .
>>
> 
> 

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北海道大学附属図書館学術システム課システム管理担当
三隅健一
011-706-4025 huscap @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
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 2014年9月号(56号)を発行しました!

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