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[drf:1359] Re: OA 俳句コンテスト! [Fwd: Open Access Week - OA as a Haiku!]
- Date: Tue, 10 Nov 2009 20:39:10 +0900
栗山先生、
山本@東大総図です。
花にも色々あるようですが、つぼみの状態では堅い萼に覆われていて、
それが開いて花びら花冠が現れてくる、というありがちなイメージです。
(文献にアクセスできない状態だったのが、花開いて、、、という感じ)
元の句では、「研究成果開放」といういささか野暮な話と、
「蜂、神酒(蜜)、花」という俳句らしい比喩とを、
"free" 〜 "bee" と押韻することできれいに結びつけているので、
それを和文で再現できないかな、と考えてみたのですが。
しかし「学ひらけ」では、いかにも拙いので、もう一捻りしたい
ところです。
あと個人的に気になっているのは、"passing" の一言ですね。
「行きずりの蜂にも与えられる恩恵」を詠んだことに、
OA 俳句としての価値があるように思われます。
---
山本和雄 <yamamoto @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
東京大学附属図書館総務課専門員
03-5841-2615
Masamitsu Kuriyama wrote:
> 山本様
> なるほど、学と萼をかけたのが面白いですね。
> ところで、植物の仕組みにうといのですが、萼って開くんでしょうか?
>
> OAは 蜂にささげる 花の蜜
>
> 栗山 正光
> 常磐大学人間科学部現代社会学科
> 〒310-8585 水戸市見和1-430-1
>
> ----- Original Message -----
> From: "Kazuo YAMAMOTO" <yamamoto @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
> To: <drf @ xxxxxxxxxxxxxxxx>
> Sent: Thursday, November 05, 2009 8:20 PM
> Subject: [drf:1353] Re: OA 俳句コンテスト! [Fwd: Open Access Week - OA as a Haiku!]
>
>
>> 栗山先生、
>>
>> OA 俳句和訳コンテスト開催中と聞いて参上しました。
>>
>> 学(萼)ひらけ ゆく蜂いやす 花のごと
>>
>> 難しいですね。
>>
>> ---
>> 山本和雄 <yamamoto @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
>> 東京大学附属図書館総務課専門員
>> 03-5841-2615
>>
>>
>> Masamitsu Kuriyama wrote:
>>> 古谷さん
>>>> 虫さそう
>>>> 花のごとくに
>>>> 智恵まかん
>>>>
>>>> Set your research free
>>>> As flowers offer nectar
>>>> To the passing bee
>>> 森さん
>>>>> ハチを呼ぶ レンゲの如くに 論文を
>>>>>
>>>>> う〜ん,今イチ。
>>>>>
>>>>> 論文を 蜂呼び寄せる 花の様に
>>>>>
>>>>> こっちの方が,元のイメージに近い?
>
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> 12月3日(木)〜4日(金)東京工業大学蔵前会館にて
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> DRF @ xxxxxxxxxxxxxxxx
> https://ml.hines.hokudai.ac.jp/mailman/listinfo/drf
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