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[drf:3299] 中堅担当者研修、開催しました Re: 平成24年度機関リポジトリ中堅担当者研修のご案内
- Date: Mon, 01 Oct 2012 17:05:06 +0900
企画WG 杉田です。
(2012/08/01 9:13), システム管理担当-北大図書館 wrote:
> 日時: 平成24年9月26日(水) 〜 28日(金)
> 会場: 国立女性教育会館
開催しました。12名の参加がありました。
コメントがてら、アンケートの様子をお知らせします。
受講者の方、講師の方、野次馬の方、ぜひ追加質問、追加回答、コメントなどどうぞ!
> ▼「国内機関リポジトリの現況と今後の展望」山本和雄(北海道大学)
> ・おおよそは分りました。
> ・国内の機関リポジトリの現況を簡潔にお話しいただき、勉強になりました。
> ・スライドも配布資料に欲しいです。似顔絵むずかし!
> ・アイスブレイクとして緊張感もほぐれ、ありがたかったです。
> ・例えが分かりやすく面白かったです。
> ・似顔絵をかくのがむずかしかった。
> ・海外のリポジトリリスト等に申請せねば!と思います。多様化するコンテンツを
> どう処理すればよいか考える場がほしいです。
> ・中堅担当者研修なので、概論だけでなく「現況はこうだが、私はこう思う」的な
> 内容でも良かったかと思いました。
> ・短い時間で相手の話を聞き出すのは難しい。"研究者にフォーカスする"をもう一
> 度考えてみます。
> ・概要がわかりやすく説明されて良かった。
> ・肩ならしとのことだったので…。
> ・IRの現況を俯瞰して考えることを今まで日常業務におわれていたので、勉強にな
> りました。
>
> ▼「機関リポジトリの管理」鈴木雅子(旭川医科大学)
> ・実際のデータや、修正の様子を見せていただいてありがとうございました。「さ
> いごに」のスライドは考えさせられるところが大きかったです。何ができるのか
> をちゃんと考えようと思いました。ハーナッドさんのお顔初めて見ました。
> ・OAI-PMH、自館のも見てみないといけないと思いました。
> ・「修正簡単でしょ!」というイメージは効果的ですね。
> ・OAI-PMH出力の確認方法について、お話しいただけて良かったです。早速、職場に
> 戻ったら、確認してみようと思います。
> ・分かりやすかったと思います。
> ・まだ本学IR事業が安定化していない(私のせい?)ため、今後将来をみすえて、
> 今せんならんこと、後へ引きつぐことなど、継続的(永続的)事業としてせんな
> らんと改めて思い本学に戻ってからカクニンしたいと思います。
> ・OAI-PMHの話は十分理解できなったように思う。
> ・あまり機械的なことがわからなかったが今後注視したい。
> ・日頃、人まかせの部分です。あらためて勉強になりました。
> ・医学系としては「?」という点も多かったのですが、医学だけ特殊なのか他の学
> 問領域でも「?」と感じるのかは気になりました。削除についても、研究者の理
> 論やモラルの点から、「削除ありき」で良いのかは一考の価値があると思います
> 。データ修正も「何故このようなことが起こるのか」の原因も絡めてくれると尚
> 良かったかと思いました。
削除の是非については、機関の方針にもよりますし、ケースバイケースで考える
必要があるのだろうと思います。
リポジトリ管理者共通の仕事としては、自分のリポジトリを、
persistent
transient
no
のいずれに設定したかを自覚しておくこと、それに応じて、(削除をはじめとし
た)イレギュラーなデータ操作の際に何に気をつけたらよいか理解しておくこと、
をお伝えするのがこの講義の目的でした。
> ・OAI-PHM出力のチェック、少し見てみましたが、帰ってから落ち着いてみてみます
> 。知らない間に恥ずかしいデータを出していなければ良いのですが…。
> ・自分の機関のOAI-出力をかくにんしてみようと思った。sequenceなど一つ一つの
> 定義をたしかめようとおもった。
ご希望があれば「うちのOAI-PMH出力見てみて」とこのリストにお申し出くださ
れば、先達や技術WGがチェックしてくれると思います。
> ▼「オープンアクセス出版の動向」杉田茂樹(小樽商科大学)
> ・私がOA出版の動向について、あまり知識がなく、かつ、ご説明が少しはやかった
> ので、本学へかえり、ゆっくり、はんすうします。
ああっすいません。量が多くてつい早口になってしまいました。
> ・全般的な動向が理解できました。
ありがとうございます!
> ・著者払いモデルがうまく行くとは思えない。
それがうまくいっちゃってるんですねぇ。
> ・なんとなく、もやもやしていた部分が少し整理された気がしました。
ありがとうございます!
> ・年表の整理は労作でありがとうございました。全体を聞いての感想は、雑誌が出
> 現する以前の研究者同士が「letter」をやり取りしていた状況に揺れ戻されてい
> るのかなと思いました。また、論文への「権威づけ」はなくて良いのかなと思い
> ました。
配付した年表は、
オープンアクセス・ムーブメント関連年表
http://www.nii.ac.jp/irp/archive/translation/timeline.html
にあります。2006年までで止まってしまってるのが残念ですね。その後も激動
なのは周知の通りであります。
> ・他のコマにも言えますが、レジュメが少々小さく、老眼になりかけの目では少々
> 辛いです。OAJournalが増加に伴う情勢の提供方法の変化について、OPACの限界に
> ついて再認識しました。帰ってから上司と相談します。
細かかったですね。2枚刷りぐらいにすればよかった。すいません。
> ・「学術情報流通の量とスピードに対する、 需要と技術革新のいたちごっこ」のグ
> ラフが面白かった。論文単位統計について詳しく知りたい。
論文単位統計、私も興味しんしんです。でも日本語の情報が少ないんですよね…。
> ・詳しい年表がありがたかったです。完全に理解するには、もう少し自分の知識が
> 足りないなと思いました。
> ・OAムーブメントについて、ポイントをわかりやすく示していただき、年表も助か
> りました。今後はどうなっていくのだろうと思いました。
> ・最新の情勢が分かり易くまとまっていて良かった。年表が嬉しいです。
あの年表、風雲急を告げていくさまがよくわかりますよね。
> ・PLosONEやeLifeといった新しいコンセプトのOA出版誌が出て来ていることを知り
> 、今後、機関リポジトリをどのように発展させていけばよいのか考えさせられま
> した。
はい。学術出版の変容については、図書館総合展での全国ワークショップでも
取り上げられる予定です。ぜひご来場を!
> ・少々早かったと思います。
すいませんすいません。
>
> ▼班討議1
> ・時間が短かったのと、問がばくぜんとしていたのとで、まとめ所がうまく決めら
> れませんでした。
> ・各人の状況、考えで時間をとりすぎてしまい、班でのまとめが十分にできなかっ
> たのが少し反省しています。課題が4つあったので、他班のまとめはとても勉強に
> なりました。
> ・オーソドックスな問題でした。
> ・おもしろかったです。
> ・課題を考えるのも、聞くのも楽しかった。発表を聞いて"質問をする"これが難し
> いと感じてます。
> ・メンバーがとてもステキな方々で、発想を変えてみることの大切さを再認識しま
> した。OAWのイベント実現したいです。
> ・個人的には自分が置かれている状況に上手く合わせたテーマをふって頂いてあり
> がとうございました。班内で様々な意見も出て楽しかったです。
> ・Finchについてはもっと詳しく(別のコマでも)やってほしい。
> ・英語が苦手なので、課題は大変でしたが、話題のレポートを原文で読む機会を得
> られて勉強になりました。1人で理解が不充分だった部分をグループで相談できて
> 良かったです。ホワイトボードを使った発表は、発表準備の時間を短縮でき柔軟
> に利用できるので便利だと思いました。
> ・時間配分が難しいかなと不安でしたが、うまくまとめられてほっとしました。他
> 班の発表もとても参考になりました。
> ・事前に調べる時間がなかなか取れなくて大変でしたが、まとめてみる事で問題意
> 識が少し高まった気がします。
> ・Finchレポートを読みとくのは、難しかったが、英語でOAの話題を追いかけること
> に対して、苦手意識がなくなったように思います。
>
> ▼「海外メーリングリストの議論を追う」栗山正光(常磐大学)
> ・OAの最新動向を知るのに、海外のメーリングリストに登録をして見ようと思いま
> した。
> ・少々難しかった様に思います。
> ・英語がとても苦手なので、今までDRFMLでも「ふーん」とよみながしてしまってい
> たのですが、丁寧にご説明くださったので、興味深く伺えました。
> ・いくつかに入って情報をとってみようと思った。
> ・このようなお話を聞く機会がなかったし気にも留めていなかったが、どのように
> して議論が進められているのが紹介していただき良かった。
> ・英語は苦手だし、難しそうだからとDRF-MLの話題でも逃げ腰でしたが、こうやっ
> て解説してもらうと少し興味がわきました。人を知ると少し分かるのかもしれま
> せん(分かりやすくなる)。
> ・DRF-MLをフォローするだけで精一杯ですが、海外のキーパーソンの動きをDRFでフ
> ォローしMLでまとめる事はできないでしょうか…。
> ・業務上では恐らく見過ごしたままだったであろう事例が紹介されて良かったです
> 。
> ・RWA、FRPAAについての議論がよくわかっていなかったのでためになった。
> ・知らないMLばかりで参考になりました。今回をきっかけに自分でもどれかに参加
> してみようと思いました。オススメを教えていただけたらと思いました。DRFのML
> でよく名前を見る海外の有名人の立ち位置を解説していただき、ありがたかった
> です。
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?FurtherLearning
に、海外メーリングリストの紹介があります。
JISC-REPOSITORIES
GOAL (Global Open Access List) (旧AMERICAN-SCIENTIST-OPEN-ACCESS-FORUM)
のふたつで主な流れは追えると思います。あと、周辺的な話題(雑誌購読など)を
含む、
LIBLICENSE-L
この3つを私はおすすめします。
> ・最新の動向について、議論について知ることができ、貴重な機会を有難く思いま
> した。
> ・MLに登録だけして全くよめていないので(英語が…)大きな議論の流れの説明が参
> 考になりました。
>
> ▼ 「海外から見た日本の機関リポジトリと図書館専門職」内島秀樹(筑波大学)
> ・比較すればするほど海外との格差を実感します。日本ももっと力を入れて欲しい
> と思いますし、自分達も勉強をもっとしていかないと、と思いました。
> ・日頃館内のみ目が向きがちなので、大変良い刺激となりました。
> ・海外情報を追うことの大切さが良くわかりました。「自分のモチーフを持つ」と
> いうのを大切にしたいと思います。
> ・イントロダクションという意味では「光」の部分の紹介だけで良いと思いますが
> 、「陰」の部分も含めた講義だとより深まったかなと思います。
> ・欧州の図書館の司書さんはポスドクの受け皿となっている所もあると感じます。
> 専門性についても、それによるデメリットも皆無ではないと感じています(利用
> 者としての経験で少し感じた事があります)。
> ・海外との圧倒的な差をあらためて知りました。そしてDRFがあって良かった。個人
> や個々の大学では難しいと思うけどDRFという団体があることでできる事があるよ
> うな気がします。
> ・ちょっとむずかしかったです。
> ・彼我の人数の違い、制度の違いを改めて考えさせられた。
> ・図書館専門職という日本ではなじみのない仕事を知り、うらやましく思うと同時
> に日本では難しいなあ…と
> ・実際に別わくで時間をとっていただきたい内容でした。
> ・海外のIRを支える人材の厚みにおどろきました。慣れるまでは大変だと思います
> が、海外の動向をたえずチェックしようと思います。
>
> ▼「前年度受講者事例報告1」南絵里子(小樽商科大学)
> ・専属司書制や学年司書制がとても参考になりました。
> ・分かりやすく先生方や学生への対応も良いアイデアで参考になった。
> ・小樽商大さんらしいきめこまやかな取り組みを伺えて良かったです。良き所をと
> りいれたいです。
> ・自分のところであれだけできるか…。
> ・専属司書制度は素晴らしいアイデアですね。研究者との距離が近くなり良いと思
> います。
> ・教員のスタイルにあった営業、私も考えてみたいです。
> ・従来の業務に加えての専属司書制度や担任制を、どのように仕事をこなされてい
> るのか、スタッフのモチベーションの高さを感じます。リポジトリに登録できな
> かった論文のコーナーの設置についても本学でも何か方法を考えてみます。
> ・コンテンツをどうGetしていくかに特化して話されて良かったと思います。
> ・北大の研究室訪問とは、図書館活動全般のPR,話題にしている点が違ったので、面
> 白いとおもいました。
> ・専属司書制度について詳しく教えていただきありがとうございました。登録でき
> なかった抜刷を館内で展示するなど、真似させてもらいたいアイデアを教えてい
> ただきました。大学の規模や状況が似ていることもあり、これからもいろいろ学
> ばせていただきたいです。
> ・専属司書制度は先生方へのサポートとして理想的なように思いましたが、やはり
> 苦労も多いようで、考えさせられました。
> ・担当者制度がどの程度うまく行っているのか、効果は見えて来ているのか気にな
> ります。面白いとは思いつつ、忙しそうとも思います…。頑張って下さい。
>
> ▼「前年度受講者事例報告2」寺島陽子(奈良女子大学)
> ・昨年の目標を100%達成したとのこと頭が下がります。
> ・支援事業をうまく活用されているな、と感じました。
> ・着実に進んで行かれるように見えていましたが色々御苦労もあるとのこと、逆に
> 本学だけじゃないんだ!と勇気づけられました。
> ・他部署の連携に特化して話されて良かったと思います。
> ・研究者DBとの連携が標準化されていなくて、また教員の認識違いなど、実運用で
> の苦労が聞けてよかった。
> ・チャンスを逃さずに、やりたいことを実現されていてすごいです。総務課の方へ
> のメールでの依頼で怒られながらも、認められたのは寺島さんの交渉力なんだと
> 思いました。
> ・研究業績DBとの連携は、今後の課題(名寄せもでした)なので、とても興味深か
> ったです。
> ・研究者DBからのデータの登録数が、やはり、という気もありますが、それでもガ
> ッカリですね。
> ・他部署と連携やCSI事業を使ったバージョンアップ等、失敗例も交えてお話し下さ
> ったので、とても参考になりました。
> ・様々な問題が分かりやすく、参考となりました。
> ・研究者DBとの連携について、具体的な件数までお教え下さり、今後の本学の目標
> の参考になります(特にジム)。
> ・よく理解できなかったように思います(自分の知識不足)。
>
> ▼「機関リポジトリ業務運営上の課題」尾崎文代(広島大学)
> ・持続可能な体制をつくることが大事
> ・研究参加者の全員がIR専任でなく兼務であるとのこと。どの大学も大変であるが
> がんばっていると感じた。
> ・"自分でルーチンワークを作り出す"は実践したい。ついあとまわしになりがちな
> ので・・・。
> ・異動の可能性を常に考えて仕事をすることについて、リポジトリのみならず他の
> 業務にも言える事ですので仕事を囲いこまず周りを巻き込むことを考えていこう
> と思います。
> ・人材の育て方に特化して話されて良かったと思います。
> ・やることは色々あるけれど、「自分の能力を一つ磨く」というのが参考になりま
> した。
> ・後任を育てる事。日々のルーチンワークに忙殺されて、ついつい自分でやってし
> まいがちですが、自分以外にも担当できる人を育てることについて改めて考える
> 良い機会となりました。
> ・身近な問題を考えるきかけとして、ヒントをいただきありがたかったです。リポ
> ジトリの芽…探してみたいと思います。
> ・リポジトリ業務が他の図書館業務とどこが違うの?というスライドを拝見して、
> やはり日常業務の一つとして納得してやっていかなければ
> ・現状、本学ではしっかりとした運営体制ができていないので、どのように運営体
> 制を作るか、大学の他部署をまき込んでいくかということを考えさせられました
> 。
> ・班討議の前ぶりというのが分かっていたらうれしかったです。
> ・「まわりの人をまきこむ」って、学内者の方が、しがらみや偏見、派閥等あり聞
> く耳すら持ってはらへんことが多いので、難しいなあと改めて反省。→作戦をた
> てんならんです。
>
> ▼班討議2
> ・「新軌軸」「他部署との連携」が難しかった。楽しい発表で、アイデアをいただ
> き、今後少しでも実現に向かっていきたいと思いました。
> ・年間スケジュール大変でした!何か新しいこと、というのが思い付かず…頭をや
> わらかくする方法はないですか…。
> ・OAを進める色々なアイディアをもらえたのが良かったと思います。
> ・楽しく進められました。
> ・いろんなアイディアが班内ででたこと、今後、自ら年間計画、IR主担当者業務マ
> ニュアルをつくらんならんのでとても勉強になりました。
> ・課題がむずかしかったです。
> ・新機軸がなかなか思いつかなかった。話題に出ることはどこかでやっているとの
> こと。しかし自機関ではまだやっていないこともあり大変参考になった。
> ・アイデアは出つくした気がしていましたが、まだまだ色々な可能性があると感じ
> ました。
おーぱちぱち!
> ・架空の年間スケジュールでイベントを考えても、使えそうなアイデアが出てきた
> 事に感動しました。人と話をすることにより新しい発見がありました。
> ・当班では頂いたサンプルデータに引きずられた感じがしました。又、引きずられ
> た結果、「新機軸」という本来のテーマがぼやけた気もします。かといってサン
> プルを渡さないと全く手がかりなく作るので、難しい所ですね。
> ・うまく革新的なコンテンツ収集をする方法を思いつかなかった。「リポジトリの
> 芽を拾って食べる」という話が良かったです。
> ・時間が足りなかったので、事前に少しだけでも考えておくことができれば良かっ
> たと思いましたが、同じ時間できっちりまとめていた班もあり、反省もあったグ
> ループワークでした。
>
> ▼講演・グループワーク「いかに他部門を巻き込むか」松尾睦(神戸大学)
> ・講演内容も興味深く、グループワークももりあがったので楽しんで受講できまし
> た。
> ・ワークショップ形式がよかった。
> ・各機関の取り組みがわかり参考になった。やはり他部門を巻き込むことによって
> リポジトリを学内に理解してもらえ、コンテンツ収集の効果が上がる。リポジト
> リは図書館のものではなく大学のものである。
> ・経験する機会を与えてくれ、見守ってくれた上司に感謝。私も与えてあげられる
> ようにならないと!講演はとても参考になりました。チェックリストでもう一度
> 振り返りたい。
> ・とても判りやすい講演で、先生の本は是非図書館でも、個人的にも購入しようと
> 思います。30分の討議でも、前説明とコメントが良いと、こうも実りのあるもの
> になるのですね。感動ものです!
私は、
職場が生きる人が育つ「経験学習」入門 / 松尾睦著
http://webcat.nii.ac.jp/cgi-bin/shsproc?id=BB07562611
を読みました。面白かったです。
> ・図書館の職員だけが講師だと、どうしても限界が出てくるので、職員でない方が
> 講師になるのが良いと思います。又、グループワークは、各結果から要点を抜き
> 出す手法はさすがと思いました。
> ・先生の話がとてもわかりやすかったです。グループワークの仕方を「司会、書記
> を決めてやって」という指示があり、やりやすかった。様々な事例の共有もでき
> て良かった。
> ・他部門との連携が大切ということは、認識してはいたのですが、そのことを理論
> 的に教えていただき、また、どうするべきかを具体的に示していただいてとても
> 良かったです。グループワークでは他大学さんの事例を共有できてよかったです
> 。
> ・経験によって成長する要因など、とても興味深いお話でした。また、グループワ
> ークも短時間でしたが楽しかったです。
> ・さすが先生、というわかり易い講義でした。経験学習モデルがPDCAサイクルに似
> ていて、やはり反省してそれを次に活かすのが大切なのだなと思いました。実践
> できるよう努力します。
> ・他大学の方の事例を知ることができたので、本学でも出来る所から他部門との連
> 携をやっていきたいと思います。
> ・考え方がきりかえられて、たのしかったです。
>
> ▼「コミュニケーションスキル」外部講師
> ・コンサル会社の研修はほとんど無意味かと思っていましたが、さすが北海道より
> お連れ下さっただけあると思いました。楽しかったです。でも実践するのは難し
> そうです。
> ・こういった講習は機会がないので良いと思います。
> ・明日からがんばろうと思いました。初歩的な内容から説明していただいたのでわ
> かりやすかったと思います。
> ・役立つテクニックばかりで、とても充実した講義でした。
> ・先生と直接対話して、論文を依頼するにあたって、コミュニケーションのいろは
> がとてもわかりやすかったです。少しでも日常の仕事で実践していきたいと思い
> ました。
> ・すごくすごくためになりました!!ありがとうございます。話題を見つけること、
> 話し続けることが苦手なので、短く「。」で区切るのと一緒に練習してみたいと
> 思います。
> ・教員の方とのコミュニケーションを向上させる具体的な方法(カイワ等)を知る
> ことが出来、とても勉強になりました。
> ・とても分りやすく、自分の日常のコミュニケーション(のとり方)でまちがって
> いる所、ずれ、必要なポイントがつかめた様に思う。
> ・やはりコミュニケーションスキルのプロの先生の講義は、新鮮かつとても刺激的
> でした。本学に戻って、実践できるよう、まず練習したいと思います。
> ・わかりやすく、楽しい講義でした。
> ・楽しい講義でよかった。コミュニケーションスキル向上のため日常に取り入れた
> い。心がまえを常に持っていたいと思う。
> ・実際にやることは難しい。練習します。でも面白かった!
>
> ▼「雑誌価格問題への抵抗史」尾城孝一(国立情報学研究所)
> ・やはり経済活動(利益追求)が強いのか、大学、学会が弱いのか?
> ・「抵抗史が敗北史である」ゆえ図書館員特にOAにたずさわっている方々が熱くな
> るということ、感じました。生の声、本音が聞けて興味深かったです。なぜSPARC
> は裏切りにあったのでしょう。もう少しなんとかならなかったのか…・と歯がゆ
> くなります。
> ・率直な意見が出てきて面白かったです。
> ・「ここまでの総括」が印象的でした。質疑応答での率直な意見交換ができてよか
> ったです。
> ・敗北の歴史を伺い、あまり明るい展望はなさそうだったが、細々とセルフアーカ
> イビングを続けていくしかないのかな…と思いました。
> ・SPARC Japanの活動についてしっくり来ないでいましたが、全て出版社に負けたと
> 聞いて納得しました。今後どうしていけば良いのか・・・・・。
> ・このままGold OAが進んだ時、大学図書館は何をしなければならないか、機関リポ
> ジトリをどのように発展させて行けば良いかを考える良いきかっけになりました
> 。
> ・「そういう流れだったのか」ということが分った。
> ・なかなかE社等既存の出版業に対しては、むずかしいようですね。今後どう対抗す
> るかは??です・・・。
> ・現状の問題点がわかりました。
> ・今までのご苦労が伝わりました。これからがどうなるのか不安に思います。結局
> お金のある人が勝つ。日本はどうなる?
> ・フリップ・モデルの話が面白かったです。
>
> ▼「大学なき時代の大学図書館のあり方」土屋俊(大学評価・学位授与機構)
> ・ショッキングな話題提供をありがとうございました!常に危機意識を持ち生活+仕
> 事したいと思います。
> ・図書館の講習で中々触れられないテーマの話で良かったです。
> ・面白いお話でしたが、もう少し、OAのことを中心にしたお話がうかがいたかった
> です。
> ・とても刺激的でした。が、少し開き直れた気持ちも
> ・大学、大学図書館が消滅する(ただし、大学図書館は再生する)というインパク
> トが強いお話しでしたが、今後大学図書館員として何をやっていくべきか、考え
> させられました。
> ・研究所をどんどんなくしてしまった時代が日本にはあります。そこの人達はどっ
> と大学に入っていき、ちらばった上に研究費が少なくて日本全体が何も作れない
> 。なのに、また研究を外へというのは日本沈没へ続く様で、とてもこわかったで
> す。どうしたら良いのか不安でした。
> ・とっても、おもしろい考え、お話しでした。時代や環境の変化に対して自らはど
> うするか、ゆっくり考えます。
> ・刺激的な話でした。
> ・自分達の仕事についてもう一度考えてみなくては、と思います。
> ・すごく面白い話でしたが本当になると私たちの雇用がなくなるので大変だと思い
> ました。
>
> ▼研修全体の意見・感想など
> ・ぜいたくな研修でした。何年かに1度でもいいのでまたやって下さい(近場で)。
> 次の担当者を送り出してあげたい。お世話になりました。ありがとうございまし
> た。
> ・とても充実した内容の濃い研修でした。スタッフの方々に御礼申し上げます。ス
> タッフの方が色々と考えて丁寧に作られたプログラムであるということが伝わっ
> てきます。頂いた分は自分で努力し、将来お返しができればと思いますが、どう
> なる事やら…です。
> ・いくつかのポイントについて整理ができてよかったです。
> ・もりだくさんの内容でしたが、講義をきくだけでなくグループ(班)討議なども
> あり、受け身の研修ではなかったので、集中力が切れることなく受講できました
> 。研修参加に不安があったのですが、みなさまのおかげで脱落することなく受講
> できたのでよかったです。感謝です。
> ・明るく無理なく進められてほっとしています。
> ・配布資料のパワポが小さくて見づらかったように思います(4枚ごとの方が良いか
> と・・・)。
> ・とても充実した内容であっという間でした。どうもありがとうございました。
> ・A4にスライド6枚は文字が見づらかったので、スライド4枚にしてもらえるとあり
> がたいです。課題に苦しみ、ビクビクしながら参加したのですが、始まってみる
> ととても楽しく充実した研修でした。ありがとうございました!3日間で学んだこ
> とを業務に活かし、また他の人にも還元したいと思います。
> ・運営側としては12人というのは成功といえないかもしれませんが、受講者側とし
> ては1人1人の顔が見え、また、班討議の時間に余裕があって良かったかなと思い
> ます。
あたたかいお言葉ありがとうございます!
募集定員に比べて最初はちょっとさびしかったですが、たしかに余裕があり、
良かったと思いました。
> ・とても楽しかったし、ためになり、次からの仕事に役立てたいと思いました。他
> 大学担当者ともネットワークを作ることができ、経験を共有することができまし
> た。
> ・楽しく勉強させていただきありがとうございました。二次会も楽しかったです。
> お世話になりました。
> ・楽しかったです。最初はついていけるか不安でいっぱいでしたが何とか終わって
> 良かったです。ありがとうございました。
--
杉田茂樹 <ssugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
小樽商科大学学術情報課長(附属図書館)
電話番号:0134-27-5269,ファクシミリ:0134-27-5278
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2012年10月号(33号)を発行しました!
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