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[drf:796] Re: [drf:789] SPARC Digital Repositories Meeting 2008(2日目)報告
- Date: Tue, 02 Dec 2008 20:28:33 +0900
土出@大阪大学 様
加藤@千葉大学です。
おはこんばんちは,です。
詳しいレポートありがとうございました。
> ・日本のIRを取り巻くポリシーについて(千葉大学土屋先生)
> 4年前の発表を引いて,日本の状況がこの4年でどのように変わったか,を説明。
> リポジトリの数は増え,JAIROや共同リポジトリなどの試み,リエゾンライブラ
> リアン的考えが登場した。政府へのロビー活動、助成は結局4年経っても出てい
> ない。
> 「ポリシーがない」というのが日本のポリシー(ここで聴衆席より笑い)。どん
> なコンテンツ、どんなアプローチも可。
> CSIの助成で、図書館コミュニティーに新しいカルチャーがやってきた。(助成
> は限定的ではあるが、あるということは大事)しかし、「OA」は未だに「外国
> (よそ)のこと」。なんか大事そうだけど、何かすることは別に。。という感じ
> に取れる。
今回,「機関リポジトリの構築」中心のDRFが超満員で,
「オープンアクセス(OA)」を取り上げた大学図書館シンポジウムが約半分
の参加者でしたが,会場の密度的印象には「後者は前者の3割」というところでした。
(土屋先生のコメントとなんとなく合致するような…)
2日間参加するのも大変でしょうから,どちらを選ぶか,ということで
「まずはDRF」という参加者が多かった,ということなんでしょうね。
"TSUCHIDE, Ikuko" <tsuchide @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:
>
> drf-MLのみなさま
>
> こんにちは,大阪大学の土出です。
> やや出遅れてしまいましたが,SPARC meeting 2008 2日目(11/18)の様子につい
> てご報告します。
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