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[drf:2903] ワークショップ最終お知らせ



皆 様

 金沢大学の内島です。

 下記、ワークショップを明日午後開催します。飛び入りも可能(だと思う)です。
近畿の方などもしご都合つくようでしたら、ご参加お願いします。

 IRの技術基盤とは、と考えると、「相互運用性」がもっとも重要で、それを確保
するた
めにOAI-PMHがあり、oai_dcがあるわけですが、それに付加されるべき要素として、
曖昧でない著者とコンテンツの同定を可能にする「識別子」があります。

 昨年秋のベルリン9でも、ポスターセッション中にコーネル大学のアーカイブオルグ
担当の副館長さんと少し話ましたが、識別子の話題についてはあまり説明いらずの状
況で、とりもなおさず世界的な課題となっていることが実感されました。

ワークショップ
「研究者と論文とを結びつけるために〜研究者IDサミット2〜」

http://www.lib.kanazawa-u.ac.jp/kura/nayose_ws/2011.html

13:30-13:35	開会挨拶
13:35-14:05	「著者の同定・識別についての概略説明」
 蔵川圭(NII)
14:05-14:20	「著者同定に向けた金沢大学の実験」
 守本瞬(金沢大学)
14:20-14:50	「今年度のCSI委託事業参加大学による報告」
 DSpaceの場合:澤村俊祐(長崎大学) 
 InfoLIB-DBRの場合:中村健(大阪市立大学)
14:50-15:10	(休憩)
15:10-15:40	「NIMSの事例-SAMURAIとの連携による著者識別子の取り扱い」
 高久雅生(NIMS)
15:40-16:55	ディスカッション
 司会:内島秀樹(金沢大学)
 パネリスト:武田英明(NII),蔵川圭(NII),谷藤幹子(NIMS)
16:55-17:00	閉会挨拶

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月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2012年2月号を発行しました!

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http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
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