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[drf:4165] 10/21「オープン化する研究情報流通と学習との接点」(千葉大学)
- Date: Mon, 22 Sep 2014 09:13:40 +0900
千葉大学 杉田です。
ICSTI2014シンポジウム(10/20-21)参加者で2日目の午後がぽっかり空いてし
まった方、NIIオープンアクセスサミット(10/21-22)の2日目に行こうと思っ
ているが1日目は予定がない方、神戸大学「未来の図書館:図書館の新たなミッ
ション:オープンアクセスウィーク・ワークショップ」(10/22)に向けて前日
に関東を通過する方にお知らせいたします。
千葉大学CURATORは今年度解説10周年を迎えます。これを記念したセミナーを開
催しますので、ぜひご来場ください。当日は、10月リニューアル・オープンの
千葉大学附属図書館旧新棟の見学会を併催します。
平成26年度第3回千葉大学アカデミック・リンク・セミナー
「オープン化する研究情報流通と学習との接点」
日時:平成26年10月21日(火)14:30-16:30
場所:千葉大学アカデミック・リンク・センター
『学術情報のオープン化が導く大学の将来』
土屋俊氏(大学評価・学位授与機構)
20世紀におけるソフトウェアのオープン化に端を発し、21世紀には研究成果
のオープン化、学習資源のオープン化、高等教育のオープン化として観察され
る知識のオープン化の動向は、学術、知識の役割の再考を促す要素となってい
る。大学という脈絡においてこの動向は、大学図書館の役割を越え、大学の社
会的機能、役割の変容の原因あるいは結果として理解することができる。
とくに近年の関心のひとつは、誰もが負担なしに利用できる便宜の質の維持
である。オープン化した環境において、たとえば査読による質の維持、管理、
大学システムの観点からの評価による質の保証という概念とそれに基づく方法
の実効性を信じることができるのかという問題を論じる。
『千葉大学CURATORの10年、オープンアクセスの10年』
尾城孝一氏(国立情報学研究所)
CURATORの開設から10年このかたの、オープンアクセス思潮をとりまく動向
を概観し、現在の大学及び大学図書館が直面している学術情報流通の諸課題の
今後について展望する。
<お申込み方法>
氏名・所属・職名・連絡先(E-mail)をご記入の上、前日までにメールでお送
りください。
宛先:alc-info @ xxxxxxxxxx 件名:セミナー申込み
--
杉田茂樹 <ssugita @ xxxxxxxxxx>
千葉大学附属図書館利用支援企画課長
電話番号:043-290-2242,ファクシミリ:043-290-2255
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2014年9月号(56号)を発行しました!
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