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[drf:4155] Re: 「博士論文=出版社版」 の場合の対応について
- Date: Fri, 05 Sep 2014 11:13:26 +0900
皆様
勉強会で考えるのはもちろん結構なのですが、この問題に関しては情報共有
が十分なされていなかったために起きた混乱という感があります。
私は文科省から明確な見解が出されて、それが何らかの形で記録されている
と思い込んでいました。
しかし、そういうものは実は何もないということでいいんですよね?
であれば、さしあたり、「この点については明確になっていませんので、
ご自身の判断で著者最終原稿か要約いずれかを公表していただくことになり
ます」といったくらいの訂正をしたらどうでしょうか?
あるいは、あの部分に"Retracted"と入れてもいいし(^^;)。
改訂版はまたいずれ出すとして、この号はもう固定した方がいいと思います。
栗山 正光
首都大学東京学術情報基盤センター
〒192-0397 八王子市南大沢1-1
----- Original Message -----
> DRF-MLのみなさま
> 土屋先生、森さま
>
> DRF企画/北大 三隅です。
>
> > そして、DRF企画ワーキンググループの、北大の三隅さんからご案内を
> > いただいている勉強会でも取り上げていただき、いっしょに考えていた
> > だけたら良いなと思っております。
> >
> >> [drf:4127] 受付中です:機関リポジトリ担当者向け勉強会「博士論文のインターネット公表」
>
> そうですね、ぜひ、勉強会に参加いただいた皆さまと一緒に考えたいと
> 思います。(というか考えねば)
>
> 勉強会は先ほど、申し込みを締め切らせていただきました。
> 多くの方にご参加いただくことができました。
> ありがとうございました!
>
> 勉強会での話し合いの内容は、できるだけ本MLやその他の機会で
> オープンにしていきたいと思います。
> どうぞよろしくお願いいたします。
>
>
>
> (2014/09/04 9:12), Izumi Mori wrote:
> > 土屋先生、DRF-MLの皆さま
> >
> > お茶大の森です。ご返信、ありがとうございました。
> >
> >>> それは難しいような気もしており、こうした議論を重ねていくのが
> >>> いまは必要な段階なのではないかとも思えます。
> >>
> >> だからこそ、各論併記のQ&Aとすべきです。
> >
> > 承知いたしました。
> > もう一度、このQ&Aメンバーで持ち帰って、検討したいと思います。
> >
> > 土屋先生、栗山先生、信州大の森さんはじめ、関係の皆さまには、
> > またご相談させていただくことになるかと存じますが、どうぞよろ
> > しくお願いいたします。
> >
> >> 追伸: というか、最初の版にいちゃもんつけたのはぼくだったような気がする
> >> のですが、改訂版が出ていたことを知りませんでした。その段階でチェックし
> >> ていれば、こんなみっともない議論をする必要はなかったと思うので、申し訳
> >> ありません。
> >
> > こちらこそ、申し訳ありません。
> > 「お返事がない=出してOK」ではなく、お返事をいただけるまで
> > お待ちしたいと思います!!
> >
> > >>DRF-MLの皆さま
> >
> > MLや月刊DRFで、対応が揺れて皆さまを混乱させてしまったことを
> > お詫びします。
> >
> > 今回のことのみならず、学内の実務としても、博論のインターネット
> > 公表に関わることの難しさを痛感しております。
> >
> > 学位規則の制度改正は、教育成果の公開(質保証)といった意義があ
> > るかと思いますが、本学の場合は、義務的な要素もさることながら、
> > 「研究成果を公表したい著者の権利行使を後押したい」という気持ち
> > で取り組んでいます。
> >
> > 再改定まで、またお時間をいただくことになりますが、どうぞよろし
> > くお願いいたします。
> >
> > そして、DRF企画ワーキンググループの、北大の三隅さんからご案内を
> > いただいている勉強会でも取り上げていただき、いっしょに考えていた
> > だけたら良いなと思っております。
> >
> >> [drf:4127] 受付中です:機関リポジトリ担当者向け勉強会「博士論文のインターネット公表」
> >
> >
> >
> > On 2014/09/04 7:50, Syun Tutiya wrote:
> >> 森さん、みなさん、
> >>
> >>>> 図書館側はもっと突っ込んで確認すべきだったのかもしれません。
> >>>> しかし、結果として、文科省は著者最終稿を認めないというのが
> >>>> 既成事実となって広まってしまったのは事実です。
> >>>> 実務担当者としては文科省が打ち出した(と思った)方針に沿って
> >>>> Q&Aを作るしかないですよね。
> >>
> >> いえ、すくなくともこの議論については、「(実情も理屈わからない)文科省の
> >> 一個人が打ち出したと何人かの人が思った」だけですので、そのような方針は
> >> 無視して、公表されている文書の記載にそってQ&Aをつくるべきです。確定
> >> できないときには、素直に各論併記すればいいだけです(国公私立大学図書館
> >> 協力委員会の著作権検討委員会のQ&Aのように)。
> >>
> >>>> それはともかく、Q&Aの再改定が必要でしょうか?
> >>
> >> はい当然そうなので、
> >>
> >>> それは難しいような気もしており、こうした議論を重ねていくのが
> >>> いまは必要な段階なのではないかとも思えます。
> >>
> >> だからこそ、各論併記のQ&Aとすべきです。
> >>
> >> 土屋
> >>
> >> 追伸: というか、最初の版にいちゃもんつけたのはぼくだったような気がする
> >> のですが、改訂版が出ていたことを知りませんでした。その段階でチェックし
> >> ていれば、こんなみっともない議論をする必要はなかったと思うので、申し訳
> >> ありません。
> >>
> >> .
> >>
> >
> >
>
> --
> 北海道大学附属図書館学術システム課システム管理担当
> 三隅健一
> 011-706-4025 huscap @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
> eprints.lib.hokudai.ac.jp
> ──────────────────☆────────
> 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> 2014年9月号(56号)を発行しました!
>
> DRF(Digital Repository Federation)
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
> ─────★─────────────────────
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