2013年7月10日 23:12 Syun Tutiya
<tutiya @ xxxxxxxxxx>:
栗山さん、みなさん、
> これって今までも存在していたはずの問題ですよね。
> 紙の紀要であっても公開していることに変わりはないわけで、いつ内容に
> クレームが来てもおかしくなかったわけです。
そのとおりです。ご質問の先生は何をお考えなのやらです。
> リポジトリで公開したからと言って急に心配し出すのはおかしい。
> と言いつつ、まあ確かに、インターネットで公開すれば人目に触れる可能性
> は格段に高まるわけで、この際、きちんとした対応マニュアルを作っておく
> のはいいことだと思います。
> 普通に考えると、紀要の編集委員会というのがあるでしょうから、そこが
> 対応すべきだと思いますが。。。
こんなことは質問するほうがおかしいので、論文の内容については、論文の著
者が全責任をもつものです。たとえ、著作権を譲渡していても、自分を著者と
して論文を発表したら、それはその著者の責任にきまっています。紙であろう
が、電子であろうが、内容に責任をもつからこそ著者を明示するわけです。と
いうことで、「リポジトリで公開した論文等について外部から問合せ、特に内
容に関するクレームなどが来た場合、誰(どの部署)が対応するのか」という
質問などする著者は、研究者とはいえないのではないでしょうか。これは、た
だの常識なので、編集委員会など考える必要のないことです。まあ、「論文を
書いた人がその論文の著者である」ということを再確認するという程度ならば
許せますが。
土屋