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[drf:3735] Re: 適当訳 A CHORUS of Boos: Publishers Offer Their 'Solution' to Public Access
- Date: Wed, 19 Jun 2013 08:39:49 +0900 (JST)
杉田さん、加藤さん、
>> この、最後の「前科」のくだり、原文では、
>> Subscription publishers have an awful track record in enabling reuse
>> of their content
>> となっていますが、何を指しているんでしょう?
> 研究者が学術雑誌論文のテキストマイニングを要求しても、出版社の
> 対応が個別でそれをほぼ認めない(認めなかった)ことを指している
> のではないでしょうか。
テキストマイニングの話がむしろ現在の問題だとすると、過去のトラックレコー
ドとしては、論文を再利用、再配布するときに細かく料金徴収(権利使用料と
か、「抜刷」代とか)してきているということがあると思います。再利用から
の収入は、雑誌購読料収入によって最低のコスト回収をした上での追加の収益
なので、それでかなり儲けていたことは事実でしょう。
土屋
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