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[drf:4202] Re: 機関リポジトリ担当者向け勉強会「博士論文のインターネット公表」の成果物を公表しました
- Date: Mon, 15 Dec 2014 13:46:10 +0900
千葉大 杉田です。
講評をおおせつかっており、とはいえ講評というほどのこともできず、
感想程度のものとなりますが――、
まず、みなさま、長い勉強会たいへんたいへんおつかれさまでした!
公表された文書類をひとわたり眺めたところですが、どこの大学でも
使えそうな成果物のほか細かな有益な示唆が出てきているように思い
ました。
>第1班さま、
「博士論文の公表スケジュールについて」いいですね。各大学、こう
いうのをまずは把握して、さまざまなレクチャーを入れ込むタイミン
グを見定めることが大事だなと思いました。
「やむを得ない事由」の事例、中には、それってどうなの、と思うも
のもありました。法律遵守のために、執筆段階からオンライン公開が
できるよう考えてほしいですよね。事例が一人歩きして言わば免罪符
みたいになるのでなく、むしろ「こんな理由が許されているのは国内
でたったの○大学だそうです」ぐらいの反面教師事例として運用でき
るとよいと思います。
>第2班さま、
「平成25年度に見られた注意点リスト」、こういう生の声は臨場感
あって面白いですね。
が、何より「大学院生・指導教員のためのガイド」がたいへんな労作
だと思いました。以前、DRFのウェブサイトで「平成25年学位規則改
正についての情報まとめ」というののお手伝いをしましたが、当時も
まさにこういうガイドブックをプロダクトとして造り上げられるとい
いなと思ってたのでした。おつかれさまでした。活用しましょう!
>第4班さま、
第1班の話題にも通じますが、やはり悉皆的に情報を周知できる場の
確保が課題なのですね。博士課程全員が参加必須の行事等にあわせて、
ということで、「博士論文申請予定者の中間発表」「博士課程入学オ
リエンテーション」、教務部門(あるいは審査委員会?)と親密にし
て、組み込んでもらう必要がありますね。
ところで、自由参加型の「オープン・アクセスセミナー」的な催しは、
博論テーマに限らず集客は難しいですよね。なんかよい謳い文句(煽
り文句)ありませんかね。
2014年12月15日 10:50 Misumi Keniti <misumi @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>:
> みなさま
>
>
> DRF企画ワーキンググループ・北大の三隅です。
> いつもお世話になっております。
>
> 9月より進めてまいりました標記勉強会は、期間を今月初めまで延長し、
> 終了いたしました。
>
> 本日、DRF Wiki にて成果物(班討議2の報告書)を公表しましたので、
> お知らせいたします。
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?onlineworkshop2014
>
> 参加いただいた皆さま、お疲れさまでした。
> どうぞよろしくお願いいたします。
>
> --
> 北海道大学附属図書館学術システム課システム管理担当
> 三隅健一
> 011-706-4025 huscap @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
> eprints.lib.hokudai.ac.jp
> ──────────────────☆────────
> 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> 2014年12月号(59号)を発行しました!
>
> DRF(Digital Repository Federation)
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
> ─────★─────────────────────
>
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