[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[drf:1460] FW: 港大機関リポジトリ、ResearcherPages、計量書誌学、等



Title: FW: [drf:1454] 港大機??????、ResearcherPages、計量書誌?、等

常磐大学人間科学部 栗山様


栗山様の適切な論評を下さってどうも有難うございます。

Tam, PK」と「Tam, Paul Kwong Hang」とは別々の人です。譚教授は"Public knowledge in Hong Kong towards cardiopulmonary resuscitation"という論分を著しなかったと説明してくれました。

我々の機関リポジトリ「The Hub」は港大著者と港大以外な著者4万も持っています。ハブの「ResearcherPage」のプロジェクトは港大の現代著者だけ注目して、今中途半端で、歯科学部と工学学部の著者だけあります。2月末まで、プロジェクトが2009年で完全になると、約2千RPしかないでしょう。

「典拠コントロール」という言葉には余裕があるでしょう。ハブのRPの著者は殆ど論文とか記事の著者ですが、美国のLC(国立図書館)著者典拠のファイルはモノグラフの著者だけです。LC全部の仕事をしなくて、世界中の所々のローカルの、NACOに登録された図書館の貢献に頼ります。中央図書館より、各地域の図書館とか機関は自分の地方の著者よく知っているでしょう。この二つの方法よりさらに著者自身が自分の典拠レコードの維持をさせるほうがいいでしょう。ハブは三つの方法を許しています。

第一の方法の例:

  Scopus

        http://www.scopus.com/authid/detail.url?authorId=7202539421

        (ロボットを作って自動的に一致して、ハブにアップロードします。

  LC Linked Authority file (参考のためだけ、まだつかっていません)

        http://errol.oclc.org/laf/n85-287364.html

  oclc identities 参考のためだけ、まだつかっていません)

         http://orlabs.oclc.org/identities/lccn-n85-287364

第二:ハブのスタッフが維持出来ます。

第三:著者は自分でログインして維持出来ます。

香港には8つの学術図書館が協力して、香港の著者名の典拠ファイルを作成して維持しています。栗山様が提案してくださったように、将来にその対応しているレコードにハブのRPの管理番号を入力する方がいいでしょう。

  HKCAN

        http://www.julac.org/hkcan/about.htm

この点では、最近発表したORCIDにもハブのRPは上記の色々で、役割あると考えています。

        www.orcid.org

        http://en.wikipedia.org/wiki/ORCID

  Credit where credit is due

        http://science.thomsonreuters.com/orcid/media/pdf/Credit-where-credit-is-due_Nature_Dec2009.pdf

  Are you Ready to become a Number?

        http://www.sciencemag.org/cgi/content/full/323/5922/1662

今後ともよろしくお願います。

David Palmer ぱーまー

Systems Librarian

Technical Services Support Team Leader

Scholarly Communications Unit Head

The University of Hong Kong Libraries

Pokfulam Road

Hong Kong

tel. +852 2859 7004

-----Original Message-----
From: mtkuri @ xxxxxxxxxxxx [mailto:mtkuri @ xxxxxxxxxxxx]
Sent: Saturday, December 26, 2009 1:40 PM
To: drf @ xxxxxxxxxxxxxxxx
Cc: dtpalmer @ xxxxxx
Subject: Re: [drf:1454]
港大機関リポジトリ、ResearcherPages、計量書誌学、等

香港大学 パーマー様

先日の国際会議DRFIC2009では、とても興味深いご発表

ありがとうございました。

お蔭様でとても有意義な会議になったと確信しております。

今回あらためてお知らせいただいた「ResearcherPages

の著者名典拠について、少し質問させてください。

>http://hub.hku.hk/rp/rp00060        譚廣亨教授 、手術部門長、プロ副学長(研究)

>

http://www.researcherid.com/rid/C-4405-2009

>

>      典拠形標目で、同名の人を区別するとともに、個人の異なる名前を連合して、各言語の典拠形標目の間に同義リンクがあります。例:

>

>      http://hub.hku.hk/browse?type=author

><http://hub.hku.hk/browse?type=author&order=ASC&rpp=100&starts_with=tam+p>

>&order=ASC&rpp=100&starts_with=tam+p

>

ここで、Tam, PTam, PKH については、Tam, Paul Kwong Hang

への参照があるのですが、たとえば Tam, PKにはありません。

これはつまり、Tam, PKTam, Paul Kwong Hangとは別人ということ

で、そこからリンクされている "Public knowledge in Hong Kong

towards cardiopulmonary resuscitation"Paul Kwong Hang

著作ではないということでいいのでしょうか?

もしそうだとしたら、これはどのようにして確認されたのでしょうか?

Tam, PKからは研究者のページが表示されないようですが。

あるいは、これは仕組みが出来ただけで、実際のデータの整備は

これから徐々に行うということなのでしょうか?

また、この著者名典拠コントロールは香港大学のDSpace内で行って

いらっしゃるのでしょうか?

それともどこかと共同で典拠ファイルを構築されているのでしょうか?

あるいは国立図書館等が作成したものを流用するといったような方法

を取っておられるのでしょうか?

ご教示いただければ幸いです。お返事は急ぎません。

どうぞよいお年をお迎えください。

  栗山 正光

  常磐大学人間科学部

─―────────────────────────────
 DRF6「これまでの5年間、これからの5年間」2月5日(金)@北大
       ↓↓参加申し込み受付中です!↓↓
   http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF6
    併催:国立大学図書館協会北海道地区協会セミナー
  「次世代ライブラリアンシップのための基礎知識」第1回
―─────────────────────────────
DRF mailing list
DRF @ xxxxxxxxxxxxxxxx
https://ml.hines.hokudai.ac.jp/mailman/listinfo/drf