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[drf:2690] 研究者みずからが安価で掲載できるオープンアクセス雑誌をたちあげるべきだ、という話を聞きにいらっしゃいませんか?



DRFメーリングリストの皆さま

  森いづみ@NIIです。いつも大変お世話になっております。

 オープンアクセスの実現手段として、ゴールドの道とグリーンの道がある
 ことは、このMLの皆さまはよくよくご存知のことと思います。

 グリーンを実現する方策として、大学や研究所の図書館を中心に機関リポジ
 トリへの取組みが進展してきました。

 一方、ゴールドの道は、
 国内では、J-STAGE等により学会誌がフリーアクセスできたり、
 海外では、既存の出版社が様々なバリエーションの著者払いモデルを提示し、
 OAジャーナルを発行することによって実現しており、その方向性がますます
 強く押し出されつつあるように思えます。

 そんな中、「研究者みずからが安価で掲載できるオープンアクセス雑誌をたち
 あげるべきだ」という力強い理念を持って、活動をしておられる国内研究者の
 方々がおられます。

 今週金曜日、10/28のSPARC Japanセミナーは、研究者に、自ら携わっておら
 れるOAジャーナルについて、熱く語っていただきます。

 学術機関でOAを推進しておられるリポジトリマネージャの皆さまはもちろん、
 ジャーナルの契約や受入を担当しておられる方々、学術情報流通に関わる
 方々にぜひご参加いただきたく、ご案内申し上げます。

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Open Access Week 第1回 SPARC Japan セミナー2011
「OA出版の現況と戦略(ジャーナル出版の側から)」
http://www.nii.ac.jp/sparc/event/2011/20111024.html

■日時:  平成23年10月28日(金)13:30〜17:00

■場所: ベルサール九段 (東京都千代田区九段北1-8-10)4階: Room 4

http://www.bellesalle.co.jp/bs_kudan/room/access.html

■演題:

「素粒子物理学系ジャーナルにおけるオープンアクセス化の試み」
瀧川 仁先生(東京大学物性研究所 新物質科学研究部門)

「研究者によるオープンアクセス雑誌のたちあげを!」
斎藤 成也先生(国立遺伝学研究所 集団遺伝研究部門)

「国際日本研究と学術デジタルコミュニケーションの現在」
友常 勉先生(東京外国語大学 国際日本研究センター)

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■参加申込:
参加ご希望の場合は、電子メールにてお申し込みください。
・メール表題:【第1回SPARCセミナー参加申込】
・メール宛先:co_sparc_all @ xxxxxxxxx
・メール内容:
氏名
所属
連絡先



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国立情報学研究所 学術基盤推進部 学術コンテンツ課 専門員
(SPARC担当) 森 いづみ

〒101-8430 東京都千代田区一ツ橋2−1−2
Tel: 03-4212-2302,Fax: 03-4212-2375
E-mail: izumi @ xxxxxxxxx
Web: http://www.nii.ac.jp/content/, http://www.nii.ac.jp/sparc/

 
 


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 2011年10月号を発行しました!

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