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[drf:272] Re: [drf:270] IRにあってほしい機能
- Date: Sat, 24 Nov 2007 17:11:11 +0900
- Priority: normal
杉田様
非常に有用な情報を有り難うございます。
(材料分野の連想検索エンジン開発経験者としては)、
いよいよ意味検索へのニーズが!と半ば期待がありましたが
分類表示世界観をかいま見て、なるほど、と思いました。
Windows Liveのようなイメージでしょうか。
文献ごとのダウンロード数表示にニーズが集まっていますが、
これは内部(管理者)的目的なのか、それとも
投稿者の奮起目的なのでしょうか。
多様な分野を網羅するIRの場合、分野をまたがった(トムソン的表現
を借りれば正規化)ベースラインに対する相対的な値としないと
正論・反論がありそうに思いつつ、絶対値でも知りたい
という投稿者の声があるかとも推察しました。
谷藤幹子@物材機構
----- 元のメッセージ -----
差出人: SUGITA Shigeki <sugita.shigeki @ xxxxxxxxx>
日付: 2007年, 11月 22日, 木曜日, 午後 11:12
件名: [drf:270] IRにあってほしい機能
>
> 北大 杉田です。
>
> DRF地域ワークショップで、岡山大学にお邪魔しました。
> その場で、これからIR構築を考えてみようかという大学のみなさん
> (一部構築済み大学の方を含む)に、IRにあってほしい機能、
> についてアンケートをしましたので様子をご報告します。
>
> > 問.あなたは中小規模大学のIR担当者。限られた予算の中で、IRシステム
> > への追加機能を3つだけ選べるとしたら、どれとどれとどれ?
> >
> > 1. 連想検索(Webcat Plusのような)あるいはあいまい検索
> > 2. 文献キーワードのタグクラウド
> > 3. NDC分類ごとのブラウジング
> > 4. 資料タイプ別(研究論文、学会発表、教材など)のブラウジング
> > 5. 著者ごとの人物紹介ページ
> > 6. (デフォルトでなく)自分の大学に合わせたロゴ、デザインに
> > 7. 英語版画面
> > 8. 中国語画面
> > 9. 韓国語画面
> > 10. 紀要を電子ジャーナルのように表示
> > 11. 新着文献をトップページに表示
> > 12. 新着文献をRSSで配信
> > 13. 総文献数、総ダウンロード数を表示
> > 14. 文献ごとのダウンロード数を表示
> > 15. 文献ごとのダウンロード数を文献提供者に通知
> > 16. よく読まれる文献ベスト10を表示
> > 17. どの国から何回アクセスがあったか統計
> > 18. ソーシャルブックマーク対応
> > 19. 利用者が各文献にコメントを記入できるようにする
> > 20. PDFカバーページ(メタデータをPDF先頭ページに埋め込む)
> > 21. 表示文献からリンクリゾルバ
>
> 得票数を■で示します。
>
> 1. 連想検索(Webcat Plusのような)あるいはあいまい検索
> 2. 文献キーワードのタグクラウド
> 3. NDC分類ごとのブラウジング
> 4. 資料タイプ別(研究論文、学会発表、教材など)のブラウジング■■■■■
> 5. 著者ごとの人物紹介ページ■
> 6. (デフォルトでなく)自分の大学に合わせたロゴ、デザインに■■
> 7. 英語版画面■■■
> 8. 中国語画面■
> 9. 韓国語画面■
> 10. 紀要を電子ジャーナルのように表示■
> 11. 新着文献をトップページに表示■
> 12. 新着文献をRSSで配信■
> 13. 総文献数、総ダウンロード数を表示
> 14. 文献ごとのダウンロード数を表示■■■■■■■
> 15. 文献ごとのダウンロード数を文献提供者に通知■■■■
> 16. よく読まれる文献ベスト10を表示■
> 17. どの国から何回アクセスがあったか統計
> 18. ソーシャルブックマーク対応
> 19. 利用者が各文献にコメントを記入できるようにする
> 20. PDFカバーページ(メタデータをPDF先頭ページに埋め込む)
> 21. 表示文献からリンクリゾルバへのリンク■+0.5
> 22. リンクリゾルバからのリンク■■■■■■+0.5
> 23. ある特定のいくつかのメタデータ項目については画面に出さない
> 24. その他
>
> 文献の利用状況を明らかにする、という路線の回答が多かったです。
> 参考までに、以下は、事前に先行機関の実務担当者の方々に
> あらかじめ同じ設問でお聞きしたときの結果です。
> 6.のような基本的な機能(?)への要求が比較的多かったように思いました。
>
> 1. 連想検索(Webcat Plusのような)あるいはあいまい検索
> 2. 文献キーワードのタグクラウド
> 3. NDC分類ごとのブラウジング
> 4. 資料タイプ別(研究論文、学会発表、教材など)のブラウジング
> 5. 著者ごとの人物紹介ページ
> 6. (デフォルトでなく)自分の大学に合わせたロゴ、デザインに■■■■■■■■
> 7. 英語版画面■■■■
> 8. 中国語画面
> 9. 韓国語画面
> 10. 紀要を電子ジャーナルのように表示■■■■
> 11. 新着文献をトップページに表示■
> 12. 新着文献をRSSで配信■
> 13. 総文献数、総ダウンロード数を表示
> 14. 文献ごとのダウンロード数を表示■■■■
> 15. 文献ごとのダウンロード数を文献提供者に通知■■■■■■
> 16. よく読まれる文献ベスト10を表示■
> 17. どの国から何回アクセスがあったか統計■
> 18. ソーシャルブックマーク対応■
> 19. 利用者が各文献にコメントを記入できるようにする
> 20. PDFカバーページ(メタデータをPDF先頭ページに埋め込む)■■■■
> 21. 表示文献からリンクリゾルバへのリンク
> 22. リンクリゾルバからのリンク■
> 23. ある特定のいくつかのメタデータ項目については画面に出さない■
> 24. その他■■
> ・CNRIハンドルの手続・取得・設定
> ・研究者向け自著論文管理支援(→論文執筆活動の過程で
> 自然にIRにも文献が蓄積されていく)
>
> --
> 杉田茂樹 <sugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
> 北海道大学附属図書館情報システム課システム管理担当
> 電話番号:011-706-2524,ファクシミリ:011-706-4099
> HUSCAP http://eprints.lib.hokudai.ac.jp
>