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[drf:1296] Re: 去った著者のコンテンツをどうするか。[Fwd: Staff who have left?]
- Date: Wed, 30 Sep 2009 13:25:50 +0900
北大 杉田です。
> ところで ...,
>
>>> 北大 杉田です。
>
>>> 別の研究機関へ移った研究者のコンテンツをどうしていますか?
>>> 1. すべてを消去
>>> 2. すべてを保持
>>> 3. 在籍期間中の著作だけを保持
>>> 4. その他
>
> 「在籍期間中の著作だけを保持」というのは,どこかから来た研究者の
> 著作を積極的に登録していることを意味しているのでしょうか? それで
> もし,その研究者が異動した場合には“どこか”の時代のものを消すと
> いうこと??
そのようです。
発端となった話題提供の元メールには、設問のあとに、
> Option 3 seems the most sensible but could involve a great deal of work
> to ensure you delete the correct records and do not delete any where
> there are other co-authors at your institution.
> 「在籍期間中の著作だけを保持」が適切だと思う。でも、どの文献がその人の
> ものか、その文献にはまだ本学に残っている共著者がいないか、そういうこと
> を調べるのはすごいたいへん。
とあります。
> こう考えると,むしろ「すべてを保持」というのは,どこかへ行った
> 研究者の著作を,追いかけていって登録し続けるという意味で捉えた方
> が自然な気がしてきました。
>
> そうすると,「何もしない」は「すべてを保持」ではなく「在籍期間中
> の著作だけを保持」と,現象が同じになるということになりますか??
なるほどしかし、「前任地での成果も、さらに離任後の成果までも追いかけ
て全部登録」という運用は、うーん、一般的でないですよねきっと。
(来るものは拒まず、という運用は、本学も含めなされていると思いますが)
どちらかというと、
>>> 2. すべてを保持
>>> 3. 在籍期間中の著作だけを保持
この実質的には同一なふたつの選択肢を、あまり深くは考えないまま重複し
て設けてしまった、ということかなぁ。
--
杉田茂樹 <sugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
北海道大学附属図書館学術システム課システム管理担当
電話番号:011-706-2524,ファクシミリ:011-706-4099
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