恒松さん、栗山さん、池内さん、 千葉大 杉田です。 どうもありがとうございます。いつも勉強になります。 「dataset」という言葉づかいそのものについて、深く考えたことが ありませんでした。
Dublin CoreやDataCiteのメタデータスキーマの TypeやResourceType,あるいはデータ形式では細かすぎるから, ということかなと思いました。
LIBLICENSEやGOALに流れた通り、COARが資源タイプに関する統制語彙の 国際的標準化の議論(+パブコメ募集)をしており、その中で、科学デー タに付す語彙が、 dataset のひとつしか定義されていないので、さあこれからというときにそれで はさびしいのでないかと思ったのでした。 文書の体裁のコンテンツについては、「研究論文」だの、「学会発表ポ スターのうちproceedingsに載ってないもの」だの、「内部向けの研究 レポート」だの、「学士論文」だの、いろいろ細分化して定義している のに。 https://www.coar-repositories.org/news-media/coar-launches-draft-resource-type-vocabulary-for-open-access-repositories/ どうよ。 -- 杉田茂樹 <ssugita @ xxxxxxxxxx> 千葉大学附属図書館利用支援企画課長 電話番号:043-290-2242,ファクシミリ:043-290-2255 ──────────────────☆──────── 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/ 2015年9月号(68号)を発行しました! DRF(Digital Repository Federation) http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/ ─────★─────────────────────