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[drf:3178] Re: ICTK2012(インドの図書館情報学国際会議)に参加してきました



土屋先生

一橋大学の阪口です。

> つまり、図書館的な発想のデータは、こういう目的のためには使えないという
> ことになるわけですね。要するに「目録」とか「記事索引」というのはなんの
> ためのものだったのでしょうか。(虫の居所が悪いからからんでいるだけです
> が、、、)

釈迦に説法だと思いますが、、、「目録」とか「記事索引」は冊子体の資料の
所在を指し示すことが目的であり、実際人社系の学術雑誌はまだ電子化されて
いないものが多々あるので、これらを使って資料を探し、紙スキャンを行って、
リポジトリで公開しています。

ただ、人社系の学術雑誌も電子化されているものが増えつつあり(出版元のHPで
こっそり公開されている場合が少なくないですが)、これらは今後ERDBが整備
されていく中でうまくウェブ上の一次情報にナビゲートされていくものと考えて
おります。

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一橋大学 学術・図書部 学術システム課
主査(コンテンツ主担当)
阪口 幸治 (Koji Sakaguchi)

〒186-8602 国立市中2-1
TEL:042-580-8247  FAX:042-580-8251
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