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[drf:3459] 参加しました Re: オンライン説明会 『世界の著者識別子ORCIDとScopusの連携ツール』 12/7



エルゼビア 高橋さま、みなさま、

小樽商大 杉田です。

オンライン説明会のご紹介ありがとうございました。

10時からの会に参加しました。
ORCIDについて、その名前はさんざん聞いてきましたが、どのようなものなのか、
少し理解がすすんだように思います。どうもありがとうございました。

高橋さんでも他の方でも結構ですが、ふたつ教えてください。

ORCIDは、要するに、現役研究者の国際著者名典拠ファイルであると理解しました。
「名寄せ」という言葉は耳慣れません。同名異人や責任表示の揺れをカバーしての
「著作の集中」という用語のほうが私たち図書館職員にはなじみがあります。

(1)さて、その仕組みとして、

 ORCID側(人物データベース)に、研究者が、
 ・自分の情報
 ・自分の著作
 を登録し、人物情報から著作物件に対してリンクが張られるのが基本

と理解しましたが、合っているでしょうか。
(本情報側に人情報のIDを持つNACSIS-CATの著者名管理とは反対ですね。)

またその場合、機関リポジトリ上のコンテンツに、著者のORCID番号を入力する
のは簡単なことですが、それに加えて、ORCID側でも該当著者の著作情報に機関
リポジトリコンテンツを記録するためには、

 研究者本人が、機関リポジトリに載せたコンテンツを、自分の著作として
 ORCID側に登録する

という手順が必要、なのですね?

(2)CrossRefは深く関与しているとのことですが、JaLCでDOIを取得した場合、
CrossRefでDOIを取得するより不利になることがあるでしょうか?
しかしこれは高橋さんはわからんですよね。どなたか関係者の方教えて。



以上です。
エルゼビアさんのまわしものではありませんが、夕方にももう1回説明会が開催
されるようですので、みなさんも聞いてみては。


(2012/11/30 13:46), Takahashi, Shoji (ELS-TOK) wrote:
> DRFのみなさま
> 
> いつもお世話になっております。エルゼビアの高橋です。宣伝です。
> 弊社からのニュースレターと重複して受け取られた場合は、ご容赦ください。
> 
> 先日もご案内差し上げたORCIDとScopusの連携ツールScopus2ORCIDについて、
> オンライン説明会を行ってみることにしました。ORCIDの名前は聞いたことが
> あるけど、実際の画面は見たことがないという方は、時間がありましたら、
> ぜひご参加ください。
> 
> なお、Scopus2ORCIDの利用手順をステップバイステップでまとめた日本語ガイド
> も作成中です。説明会でもご案内いたします。
> 
> よろしくお願いいたします。
> 
> ==================================
> 
> お客様各位
> 
> 下記の日程でオンライン説明会を開催いたします。ぜひご参加ください。
> 
> ・テーマ:世界の著者識別子ORCIDとScopusの連携ツール
> ・日付:2012年12月7日(金)
> ・時間:1回目 10:00〜10:30 2回目 16:00〜16:30
>     ※ 各回の内容は同じです。
> ・対象:図書館員のみなさま
>     ※ このツールはScopusのご契約がない機関の方でも利用可能です。
> 
> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> お申し込み方法
> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> 
> 下記のURLからお申し込みください。
> → http://japan.elsevier.com/trainingdesk/
> 
> お申し込みいただいた方には、説明会への参加方法を説明した確認メール
> (自動返信メール)をお送りいたします。確認メールが届かない場合は、
> お手数ですが下記の連絡先にお問い合わせください。
> 
> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> 説明会の概要
> −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
> 
> 世界の著者識別子ORCIDとScopusの連携ツールについて、図書館員のみなさ
> ま向けにご案内します。
> 
> この10月に、世界中の研究者に対してユニークな著者IDを付与することを目
> 指すORCID(Open Researcher and Contributor ID)が正式に発足し、誰で
> も登録が可能な、ORCID Registryへの登録申請の受け付けが開始されました。
> 著者同定の問題は、研究者データベースや機関リポジトリとの関連も深く、
> 図書館員のみなさまにとっても関心のある動きなのではないかと思います。
> 
> エルゼビアは、ORCIDの創設メンバーの一員として積極的に関与してきまし
> た。ORCID Registryへの登録開始と同時に、Scopusの論文データをORCIDに
> 取り込むためのツール Scopus2ORCID をリリースしています。このツールは、
> Scopusをご契約いただいていない機関の方にもご利用いただけます。
> 
> 本説明会では、ORCIDの概要とともに、Scopus2ORCIDの具体的な利用手順を、
> スライドと一部デモを交えてご説明いたします。
> 
> -----------------------------------------------------
> エルゼビア・ジャパン株式会社
> マーケティングマネージャー 高橋 昭治
> 〒106-0044 東京都港区東麻布1-9-15 東麻布一丁目ビル4階
> TEL: 03-5561-5994(直通) 5034(代表) FAX: 03-5561-0451
> E-mail: s.takahashi @ xxxxxxxxxxxx
> http://japan.elsevier.com
> -----------------------------------------------------
> 
> ──────────────────☆────────
> 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
>  2012年11月号(34号)を発行しました!
> 
> DRF(Digital Repository Federation)
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
> ─────★─────────────────────
> 

-- 
杉田茂樹 <ssugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
小樽商科大学学術情報課長(附属図書館)
電話番号:0134-27-5269,ファクシミリ:0134-27-5278
http://www.facebook.com/OtaruUniversityofCommerceLibrary
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月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2012年12月号(35号)を発行しました!

DRF(Digital Repository Federation)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/ 
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