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[drf:88] IR紹介(長崎大学)



DRFの皆様

かなり出遅れ気味の長崎大学です。
担当を任されています宮脇と申します。
以下、本学のリポジトリを紹介させていただきます。

1.大学名・担当課・担当係・連絡先
	長崎大学学術情報部学術情報課学術情報班学術コンテンツ担当
	(担当者:宮脇・森石・松村)iss @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxx
	(↑置かれた立場は氏名順に、
		併任で3ヶ月目・ほぼ専任2年目・本日からの新人)

2.リポジトリ名称
	長崎大学学術研究成果リポジトリ:NAOSITE
	Nagasaki university Academic Output SITE
	http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp/

3.今年度の目標
	コンテンツの増加
	要員養成

4.長期的目標
	リポジトリをあたりまえにすること

5.基本的なコンセプト
	「求む、研究成果。」の本学キャッチコピーどおり
	コンテンツを求めて続けていくこと。
	今は、できるところからコツコツと。

6.これまでの事業実施状況
	図書館職員によるワーキンググループ活動
	学部説明会
	分館運営委員会説明会
	教員によるリポジトリ小委員会活動
	講演会実施

7.導入システム
	DSpace1.3.2
	情報基盤センターシステムレンタル契約の一部

8.悩みごと
	システム担当者の養成・確保
	コンテンツが集まらない
	WoSがほしいこと

以上が長崎大学のリポジトリの紹介です。


この場を借りて九州地区のリポジトリ部会について、金沢大の内島さんか
らご質問がありましたので、知っている範囲でお答えします。
##高橋課長から先にご報告がありましたが、書きかけたので重複します
がご覧ください。

九州地区国立大学間の連携に係る企画委員会というものがあります。災害
時対応やシンポジウムなど4つの部会があり、リポジトリ部会はその内の
一つです。この企画委員会はすべて教員が中心にはじめたモノです。

その委員長は長崎大学長がなられていて、平成19年3月にリポジトリ部
会が委員長あてに報告書を提出しました。報告書でおおよその概略がつか
めます。

その報告書をまとめますと、
・九州地区大学で教育系・文系の学術論文集をだしましょう。
・各大学からの推薦によりましょう。
・査読を行いましょう。
・論文誌は電子媒体のみの発行としましょう。
・ページ数等の制限はしないものにしましょう。
・教育研究活動の活性化のため大学院生枠を設置しましょう。
・将来的に九州地区の公立、私立大学との連携も考慮しましょう。

として、発行要項/投稿原稿の掲載基準/投稿原稿要領/発行に係る経費
をとりまとめた。としています。

20年3月を目処に初号を予定しており(次年度以降は年2回発行予定)
リポジトリ論文作成のための編集事務は,2年間の持ち回りで、初回は佐
賀大学が担当しています。各データは所属大学のIRか佐賀大学のIRのいず
れかに登録することになっています。

以上が大まかな九州地区で行われているリポジトリ部会の活動です。落ち
ている点、間違っている点など有りましたら関係者の皆様補足訂正をお願
いします。


以上です。DRF参加大学の皆様どうぞよろしくお願いします。
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長大図書館・学術情報コンテンツ<iss @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> 担当:宮脇