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[drf:2612] Re: 今年度の活動紹介(旭川医科大学)
- Date: Tue, 23 Aug 2011 16:58:29 +0900
皆様
旭川医科大学の浅野です。
いつもお世話になっております。
>旭川医大はまだ出していなかったので、これから投稿しますー。
とムリムリ振られて、早10日(以上)。月日のたつのは早い
ものです。
午前中、「早く出してね」と念押しされちゃいましたー。
みなさん、引き続き今年度の活動予定を情報交換しませんか。
ウチは見ての通り全然目立ったことは計画していないです。
研究者インタビューとかは北大さんとかのパクリです。
他の大学さんの活動を知って、自分のところなりにアレンジ
して活動できたら良いのではないかと思います。
1. コンテンツ収集活動
活動の一環として、研究者インタビューと研究室での広報
プレゼンを再度行う予定です。
先ごろ、第1回の研究者インタビューを行ったところ、リポジ
トリに協力的だった先生が、実は「めんどくさい」と思って
いらっしゃったことがわかりました。担当者衝撃。
今後リポジトリ担当者からの連絡を受け取って
「また来た(ため息)」を「また来た!(喜び)」に換えるために、
もう一度研究室まで出かけて行って広報を再開したいです。
今年の2月に開催したDRFtechで、本学の先生が、ご自分
の論文のダウンロード解析をされて、読者の多くは医学の
研究者ではなく、コメディカルスタッフだろうと分析されて
いました。リポジトリは大学の情報公開、と言われても、ピンと
来ない先生もいらっしゃるかもしれないのですが、こんな人が
読んでいます!みたいなお話をする事が出来ると、インパクトが
強いのではないかなと思っています。そのためにも自分の
リポジトリを振りかえり、ちゃんと分析しないとなぁと思います。
先生方と直接お話をすると、いろいろな情報をもらうことができますし、
こちらからも(リポジトリだけではなく)情報をさしあげることができます。
研究者との距離が近い図書館になりたいです。
2. ダウンロード数の通知
過去3カ月のコンテンツのダウンロード数をお知らせするサービスを
始めました。アクセスログを取ってからメール通知まで、手作業なの
ですが、少しでも著者の先生に「効果」を知ってもらえればと思います。
今のところ、要らないと連絡はもらっていないので、見てもらっている
のではないでしょうか。このお知らせが、コンテンツ登録の後押しを
してくれると嬉しいです。
3. 教員評価システムとの連携
総務課で導入する評価システムとの連携を目指しているのですが、
まだあちらのシステム自体が見えていないので、どのような形に
なるのか全く分かりません。もしかすると、先行して成功している
大学さんにお伺いすることがあるかもしれませんので、よろしく
お願いします。
4. リポジトリのシステム
本学のリポジトリには、ほぼ本文が登録されているのに、外部から
「本文なし」と見えているらしいことが最近判明し、困っています。
原因がどこにあるのかもよくわかりません。
IRDBコンテンツ分析でも、反映されていなくて、落胆しました。
こちらはコンテンツ登録をし直して一部修正できましましたが、先日
発表された世界のリポジトリランキングでもテキスト付随率が著しく
低く出てしまっています。
コンテンツの利用者にとっては全然関係ないので、「気にしない」と
いう道もあるのですが、リポジトリは大学として行っているのでちゃんと
見て欲しいと思い、解決策を模索しています。
皆様の活動も教えてください。
よろしくお願いします。
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浅野 泉
旭川医科大学教務部図書館情報課
内線2224(D.I:0166-68-2224)
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