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[drf:120] Re: IR紹介(大分大学)
- Date: Wed, 05 Sep 2007 12:03:19 +0900
北大 杉田です。
> ・リポジトリシステムの自力構築(工学部情報系学科学生との共同作業)
学生さんとの共同、素晴らしいですね。
情報系とのことであれば、DSpaceのセットアップはちょろいものでしょう。
> 不特定多数?の先生方に対してどのようにアピールしていけばよいのか
> プレゼン,広報方法等も含めて悩んでいるところです。
#すでにご覧になっておられたら読み飛ばしください。
機関リポジトリ構築をテーマとした、NIIの学術ポータル担当者研修の
実習時間に、受講者の方々がされた発表資料(先生向け等の広報プレゼ
ン演習)が、
http://www.nii.ac.jp/hrd/ja/portal/h18/report.html(平成18年度分)
で一覧できます。
それぞれ芸風が異なり、見るだけでも楽しいですし、参考にできる部分も
多いのでないでしょうか。
sumida さんは書きました:
> DRFの皆様
>
> お世話になっております。
> 大分大学の隅田と申します。
> 大分大学学術情報リポジトリの紹介をさせていただきます。
>
> 1.大学名・担当課・担当係・連絡先
> 大分大学附属図書館電子情報係
> (担当:隅田)
> eis @ xxxxxxxxxxxxxxxx
> 097-554-7486
>
> 2.リポジトリ名称
> 大分大学学術情報リポジトリ
> Oita University Institutional Repository
>
> 3.今年度の目標
> ・ 全学部(教育・経済・医学・工学部)において説明会を実施する。
> ・ 個々の教員への論文提供依頼活動(継続的に提供依頼ができる仕組みを図書館の定常的な業務として作りたい)
> ・ 教員情報データシステムとIRとの連携方法について具体案を作る。
>
> 4.長期的目標
> ・ リポジトリを大分大学の学術情報を発信するためのシステムとして認知してもらう。
>
> 5.基本的なコンセプト
> ・ 学内に潜在的に存在している学術成果を含め,公開できる教育・研究成果
> であればなるべく多くのコンテンツを登録・公開する。
>
> 6.これまでの事業実施状況
> ・ リポジトリシステムの自力構築(工学部情報系学科学生との共同作業)
> ・ 電子図書館データの移籍によるコンテンツ登録。
> ・ 全学的部門会議による運営要項の制定。
> ・ 学長・部局長等キーマンへの訪問説明。
>
> 7.導入システム
> Dspace 1.41
>
> 8.悩みごと
> ・ 遅ればせながら今月から学部説明会,個々の先生方への広報活動を行っていく予定です。
> これまでの広報活動は図書委員等,顔見知りの先生方が対象で好意的な反応をいただいていたのですが
> 不特定多数?の先生方に対してどのようにアピールしていけばよいのかプレゼン,広報方法等も含めて
> 悩んでいるところです。
> ・ 5月から図書館職員によるワーキンググループの活動を開始しました。
> WGメンバーにはリポジトリの意義は認識してもらっているのですが,通常業務との兼ね合いもあり,積極的に
> リポジトリの活動に参加してもらうための体制つくりの必要性を感じています。
>
> すっかり出遅れてしまいましたが,DRFの皆様の取り組みを参考にさせていただきながら,なるべく早期の本公開を目指し
> 取り組んでいきたいと思っていますのでよろしくお願いします。
>
--
杉田茂樹 <sugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
北海道大学附属図書館情報システム課システム管理担当
電話番号:011-706-2524,ファクシミリ:011-706-4099
HUSCAP http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/