(2013/07/11 10:07), Masamitsu Kuriyama wrote:
> 内島様、皆様
> えっと、ちょっとわからなくなってしまいました。
>
>> した。著者最終稿(や投稿前の版)が審査に付されればそれが公開対象であ
>> って、出版社版は公開対象ではないし、その逆もしかり、と理解しました。たぶ
>> ん、会場にいた人はみな私と同じ理解だと思います。
>
> ということは、出版社版が審査に付された場合(医学系はたいていそう?)、
> グリーン・ジャーナルの著者最終稿をリポジトリで公開してもダメということ
> になりませんか?
> 徹底した形式的理解だと。
>
> 栗山 正光
> 常磐大学人間科学部現代社会学科
> 〒310-8585 水戸市見和1-430-1
>
> (2013/07/11 9:43), 内島秀樹 wrote:
>> 土屋先生 みなさま
>>
>> 内島です。下記の1ですが、先日のNIIでの、文部科学省及びそれに対する
>> 京大の館長先生のご返答で判断すると、
>>
>> 学位審査で審査に付した「バージョン」が公開対象で、内容が同じであって
>> も、「バージョン」が異なると公開対象ではない、との理解だったように思いま
>> した。著者最終稿(や投稿前の版)が審査に付されればそれが公開対象であ
>> って、出版社版は公開対象ではないし、その逆もしかり、と理解しました。たぶ
>> ん、会場にいた人はみな私と同じ理解だと思います。
>>
>> 徹底した形式的理解なので分かりやすいは分かりやすいのですが、はたして
>> それでいいのかどうかは迷うところです。
>>
>>
>> ただし、この場合について今回の学位規則改訂にともなう対応は楽で、
>>
>> 1. Greenジャーナルであれば、なんらかの形で機関リポジトリから公
>> 表されるので、文部科学省解釈によっても公表ずみとなるります
>> から、あえて博士論文として機関リポジトリに登載する必要はな
>> い。
>> 2. Green ジャーナルでなければ、権利関係からやむを得ないので、
>> 要約の公表を行なう。しかし、アブストラクトはすでにメタデー
>> タの一部になって公表ずみなので、それをコピーすればよい。
>> 3. OAジャーナルについては、機関リポジトリからの公表ではないの
>> で、そのジャーナルの刊行者に連絡をとり、さらにOAにしたいと
>> 主張して許諾をもらって、機関リポジトリに登載する。
>>
>> という手順でよいのではないかと思います。3.を冗談だと思うかたもいらっしゃ
>> ると思います。もちろん冗談です。でもどうするのでしょうかね。
>>
>> 土屋
>> ──────────────────☆────────
>> 月刊DRF
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
>> 2013年7月号(42号)を発行しました!
>>
>> DRF(Digital Repository Federation)
>>
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
>> ─────★─────────────────────
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>>
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