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[drf:871] KURENAIで2008年によく読まれた論文を発表しました



DRFのみなさま


京都大学の筑木です。

HUSCAPさんにならって、宣伝させていただきます。

京大では、学内広報の一環として、2008年1年間の利用統計をまとめ、
また、アクセスの多かった50論文を発表しました。

KURENAI: 2008年によく読まれた論文を発表 / 論文ダウンロードは年間60万件に
http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=421

大学ホームページにも取り上げていただきました。
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/news_data/h/h1/news7/2008/090123_1.htm

こういう取組みも、リポジトリ事業をアピールし、また、大学自体
(大学の研究・教育)を広報する機会になるかな、と思いますので、
ご紹介させていただきました。
みなさんの大学での取組みの参考になさってください。


ちなみに、もっとも読まれたコンテンツは、京大の研究活動をマンガで
紹介した「MANGA Kyoto University」で、No2は山中伸弥先生のヒト
IPS細胞論文という結果になりました。
このあたりは広報の甲斐があったというところですが、学位論文や
紀要論文や古い年代の論文なども多数上位にランクされていて、
意外性も感じるラインナップになっています。
学術情報へのニーズは多様だなあと思い、その分まだまだやれる
ことが大きいのかなと思いました。