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[drf:1636] Re: 論文はいつまでPDF[only]か?
- Date: Thu, 18 Feb 2010 04:43:54 +0900
小野さん
筑波大学の逸村です。
この話には興味があります。
研究者のEJ論文の読み方は、各種調査によるとまだ「紙」を引きず
っているわけですが、いろんな意味で変化が生じると考えられます。
構造化抄録の発展形が論文にも及んでいくのでは、と。
それがData-centric-scienceに?
論文をIRに登載する際にもいろんなデータ、画像動画を一緒に載せ
たいな、と考えています(斎藤未夏さんには少し相談しましたが)
逸村裕
2010年2月17日19:29 Wataru Ono <ono.wataru.plus @ xxxxxxxxx>:
> みなさま
>
> 小野@一橋大学附属図書館です。
> ちょっと雑談です(雑談しかしていない、という説はありますが)。
>
> JAIRO資源タイプ別コンテンツ数内訳(割合)
> http://irdb.nii.ac.jp/analyis/index.php
> によれば、80%くらいがいわゆる雑誌論文ですが、
> このほとんど(全部?)がPDFかとおもわれます。
>
> ところで、
> 世の中ではiPhoneだSmartPhoneだ、smartq5だとかなっていて、
> そういうので論文を読みたい、という人もだんだん増えてくるはずです。
>
> 実際、
> Swets社、電子ジャーナル1万1千タイトルをiPhone/iPod Touchからアクセス可能に
> http://current.ndl.go.jp/node/12108
> 米O'Reilly、iPhone電子書籍「Learning Python」など17点公開
> http://journal.mycom.co.jp/news/2009/07/20/005/index.html
> DynaMed:iPhone等からも利用可能です!
> http://www.med.lib.keio.ac.jp/news.htm#20091204
> とかいうニュースも多くなってきています。
>
> で、標題の、[機関リポジトリの]論文はいつまでPDF[only]か、
> というのを意見交換できれば、いいなぁと思っています。
> いかがでしょうか?
>
> iPhoneなんかで研究ができるか!という人はまだまだ多いでしょうが、
> iPhoneでの小説などの読書になれた層が、早晩研究者になってくるとすれば、
> 来年ではないにしろ早ければあと数年でそういう時代になってもおかしく
> ないですよね。
>
> やっぱり、論文をTEIみたいなのでマークアップする時代がくるのでしょうか?
>
> --
> _____________________________
> 小野 亘 (Ono, Wataru)
> E-Mail: ono.wataru.plus @ xxxxxxxxx
> (業務用: serviceso @ xxxxxxxxxxxxxx)
> 一橋大学附属図書館(学術・図書部)
> 学術情報課レファレンス主担当
> Tel: 042-580-8241 Fax: 042-580-8251
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