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[drf:1891] 国会図書館による学位論文デ ジタル化について2



DRF皆様

いつもお世話になっております。
名古屋工業大学の林と申します。
以前にも話題になりましたが、
国会図書館による学位論文デジタル化について
ご意見いただけたらと思います。

本学の場合、1991-2000年の博士論文は
すでに全て大学として、著者へリポジトリ公開の許諾確認を終えています。
当然、住所不明のもの、許諾が頂けなかったものもあるのですが、
それ以外は、リポジトリへ登録を終えている状態です。

よって、共通許諾の枠組に参加しないつもりで検討していました。
ただ、資料や問い合わせ確認したところ、共通許諾の合意がない場合でも
国会図書館で許諾確認は行うそうですし、著者連絡先確認の問い合わせも
大学へ行うそうですので、結局は参加しないより、
参加して調整を行った方がよいかと考えています。

各大学によりいろいろ事情があるかと思いますが、
対象博士論文がほとんど登録済みで、共通許諾に参加しないと
予定されている方はおられますでしょうか?
その理由など、ご意見いただけると幸いです。


林 和宏

名古屋工業大学附属図書館
学術情報チーム 学術情報担当
TEL  052-735-5099

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