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[drf:678] Re: [drf:677] ログの解析・保存について
- Date: Fri, 26 Sep 2008 12:45:45 +0900
室蘭工業大学 堀越です。
当方ではDSpaceが出すログではなく,apacheのログで統計を取っています。
DSpace側のログは初期設定のままにして使っていました。
/DSPACE/config/log4j.properties で log4j.appender.A1.MaxBackupIndex=500 と
なっていましたので,500ファイルまではローテーションされています。
>> 今後は、ログを保存するファイルの容量を増やし、ファイル数を多くするということで対応策を打ち出してこられましたが、果たしてこれでいいのか不安です。
log4j.appender.A1.MaxFileSize(ファイル容量)と log4j.appender.A1.MaxBackupIndex
(ファイル数)を変更した,ということですね。
ファイル数とファイル容量を増やせば古いログファイルが破棄されるまでの猶予が
かせげます。ので,その間に定期的に別媒体等にファイルを移動させてあげれば
ログが失われるのを防げるかと思います。
が,忘れっぽい私としては,ログローテーションで失われない形で,かつ自動で
ログファイルを保存させておいて,気がついたときにファイル移動を行う方が好みです。
apacheのローテーション設定で月次ベースでファイル保存しているので,
log4jでも同じようにできないかなと思ってしらべてみたところ,
DailyRollingFileAppender を使えばできそうです。
参照: http://logging.apache.org/log4j/1.2/apidocs/
http://struts.wasureppoi.com/util/05_dayly_fileap.html
実際に使用しているわけではないので,参考まで。
谷口慶子 さんは書きました:
> 大阪教育大学 谷口です。
>
> 各機関でのリポジトリのログ解析やログデータの保存について教えて下さい。
>
> 毎月統計結果を確認していたのですが、今月になって統計の数字が減っているのに気づき、サーバ導入業者に確認しました。
> 返ってきた返事が、
> 統計はDSpaceで作成されているが、ローテーションにより8月9日以前のものが削除されている。
> とのことでした。
>
> 昨年の2月にサーバを導入し、正式公開を経てアクセス数が今年になって飛躍的に伸びたこともあるのですが、1年半のログが消えてしまい、実績である数字をたどることができません。
>
> 今後は、ログを保存するファイルの容量を増やし、ファイル数を多くするということで対応策を打ち出してこられましたが、果たしてこれでいいのか不安です。
>
> 各大学・機関さまはログの保存や解析はどのようにされていますでしょうか。
> 本学のサーバはLinuxですが、分かる者がおらず、これからログ解析をどうしようかと考えていた矢先です。
>
> ご教示いただけたら助かります。
> よろしくお願い致します。
>
>
>
>
>
> ==============================================
>
> 大阪教育大学 学務部 学術情報課
> 情報システム係(附属図書館)
> 谷 口 慶 子
> Tel:072-978-3781/FAX072-978-3803
> e-mail:momo @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
>
> ★大阪教育大学リポジトリ★
> http://ir.lib.osaka-kyoiku.ac.jp:8080/dspace/
>
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堀越 邦恵
室蘭工業大学附属図書館学術情報係
TEL:0143-46-5191 FAX:0143-46-5196
e-mail:horikosi @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx