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[drf:291] Re: [sommelier] [drf:290] Re: [drf:288] OCW のバックヤードとしてのリポジトリの検討



入江さま

荘司@早稲田です。

実は先週,OCW(と早稲田独自のLMS:Course N@viと呼んでいます)
のコンテンツをどうDSpaceに入れるか,について担当部署と打ち合
わせをしました。

まだ,OCWやCourse N@viシステム側でのコンテンツ保存機能と
DSpaceとの棲み分けが確認された段階です。

メタデータについても「誰が入れるか」で話が全く変わりますが,
参考にしているMITではDCでこんな風に入れているのもありました:
http://dspace.mit.edu/handle/1721.1/36376?mode=full&submit_simple=Show+full+item+record

# メタデータスキーマが難しいと入力の sustainability が..

何か進展がありましたら教えてください。
よろしくお願いいたします。

2007/12/03 1:04:36, <irie @ xxxxxxxxxxxxxx> wrote:
> 
> 入江です
> 土屋先生
> 
> 基本的な部分は解決しているようなのですが。
> OCWの構造もそれぞれの大学で少し違っていたり、運用の問題も多いと思ってい
> ます。
> 
> メタデータについては、この前のOCW の総会では LOMを使わないで、DC を使っ
> ていいという
> 確認がされているようなのですが、日本では、そのあたり確認はどうなってるか?
> (MITの CW SPACE は、MODS で適用しているようですが。)
> 
> 運用では、慶應のOCWの運用サーバから、どうやって リポジトリへ移行すか?
> バックアップをどうやって運用するか等。
> いろいろと議論もしているのですが、どうも自信がなくて。
> 他の大学で検討されているところがあれば、情報交換しておきたいと思っており
> ます。
> 
> Syun Tutiya wrote:
> > 入江さん、
> >
> >   
> >> 画像も動画もあるし、構造を持っているデータ群なので、デジタル保存と
> >> いう問題だけを考えても、リポジトリいう枠でやっていけるかという問題もあり
> >> ます。
> >>     
> >
> > しかし、MITのOCWは、DSpaceでアーカイブされていて、実際上はOCWのように
> > 利用可能となっており、そこでメタデータなどについてもそれなりの解決ずみ
> > と聞いていますが、それはそのまま使えないのでしょうか。
> >
> >  MIT's CWSpace project: packaging metadata for archiving educational content in DSpace
> >  Journal	International Journal on Digital Libraries(Springer)
> >  Issue	Volume 6, Number 2 / April, 2006
> >
> > 土屋
> >
> >
> >
> >   
> 
> 
> -- 
> 108-8345 東京都港区三田2-15-45
> 慶應義塾大学メディアセンター本部
> 入江 伸 / 03-5427-1648 / irie @ xxxxxxxxxxxxxx


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