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[drf:358] DRFIC2008アンケートから Re: [drf:354] DRFIC2008開催報告
- Date: Tue, 05 Feb 2008 09:17:50 +0900
北大 杉田です。
SUGITA Shigeki さんは書きました:
> すでに感想等ながれはじめておりますが、国際会議DRFIC2008は、
> ゲストスピーカーを含め8カ国193名の参加をいただき、無事日程を
> 完了しました。
会議全般について、参加くださった方々の声です。おおむね好評で
うれしく思います。
私自身は、会議言語に関する、
>> > > ○日本人が多いのに英語というのは変な気もするが、何か妙に
>> > > 本格的な会議に参加しているような気分になり良かった。
という声に強く共感します。海外で開催される国際会議への出席機
会はなかなか得がたいですので、参加しやすい国内の催しでこうい
う感覚を感じられるのはありがたいです。
その意味で、主たる発表言語が英語であったことは、賛否あるとは
存じますが、結局はよかったと思います。自分自身、つたない英語
でも、片言でも、海外スピーカーと会場で話ができたのは、貴重な
経験でした。
▼会議の言語について
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英語が良い 25
日本語が良い 19
その他 24
回答なし 8
(「その他」のコメント等)
○通訳は必要だと思う。・・・6件
○どちらでも良い。・・・4件
○全てに同時通訳があるともっと良かった。・・・4件
○今回の形式が良い、今回位なら両方の併用でも可。
○通訳があればどちらでも良い。
○どちらでも良いが、今回のように同時通訳が良い。
○どちらでも良いが、正確とは言えない通訳なら原語の方が良い。
○どちらでも良いが、無理して英語で話さなくても良い気がする。
○ゆっくりとした英語であれば、多くの人は聞き取れると思う。
○もう少し、日本語を多用してほしい。
○日本人の発表の際の英語も翻訳したらよいのではないか。
○発表者の発表しやすい言語を適宜選べるように。
○国際的なシンポジウムなら英語がベスト、世界へ日本の取り組みをアピールするトレーニングになる。
○両方必要、日本人の発表者は日本語の方が聞き取りやすい。
○日本人が多いのに英語というのは変な気もするが、何か妙に本格的な会議に参加しているような気分になり良かった。
○通訳付きの英語が良い・・・理解するのは確かに大変ですが、外国機関の先進的で身のある事例を聞けるのは有益だと思う。ただしAll Englishというのは限界があるので、
・日本人の長い講義の方 → 日本語
・日本人ポスター発表 → 英語
・外国人の方 → 英語
というのはいかがでしょうか。
▼会議の開催について
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今後も同様の会議を開催した方が良い 64
開催しなくて良い 1
その他 2
回答なし 8
(「その他」のコメント等)
○時期的に年度末は避けて欲しい。
○是非また開催して欲しい。
○地区ごと、テーマごとに数多くのイベントがあるのでまとめて開催して欲しい。
▼DRFIC 2008について(自由記入)
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○これからIRを始めたいと思っているので大変参考になりました。良い刺激と多くの情報を頂きありがとうございました。東京で開催されるともっと近くて便利かと思いました。
○少し盛りだくさん過ぎたような印象もあります、不勉強なせいもあり消化不良です。
○身近な事例を中心にテーマが出てきて、リポジトリの持続についてどのように掲築してゆくか考えるきっかけになります。さらに底辺を広げるためにこのような企画を、せめて2年に1回はあると良いと思いました。
○2日目の開始時間をあと30分か1時間遅くして欲しい。
○IRがNRになる時代になり、NIIの役割は大きい。
○発言内容をその都度翻訳していただき助かりました。
○通訳の方の翻訳がわかりやすく助かりました。
○日本のリポジトリの中心的役割を任って欲しい。
○先にRecapを見てからポスターを見たかった。
○大変濃密な国際会議でした。委員会の皆様のご努力に感謝します。
○会場の空気が悪かったので、換気をもっとして欲しかった。
○昼食が全く無かった。
○ポスターセッションのプレゼン後に投票できたほうが良い。
○ポスターセッションは英・日、両方欲しかったです。
○1日目に参加できず残念です。準備大変だったと思いますが大変有意義な会をありがとうございました。
○この機会にDSpaceのユーザー会が開かれたら良かったと思う。(欧米の会議のように)
○スムーズな翻訳のおかげで言語について違和感無く会議に参加することが出来ました。DRFのメンバーの方のお力に感謝いたします。
○国内外の機関リポジトリについて、良いお話を聞くことが出来、大変有益でした。
○すばらしい企画でした。通訳の方もとてもわかりやすく、正確な翻訳をしてくださって理解が深まりました。課題もたくさん見つかりましたが、希望が見える楽しい会でした。
○発表者にとってPPがない場合がありましたが、全ての発表についてあると良い、盛りだくさんで疲れました。
○国内に限らず、他国の状況も伺え参考になりました。現在IR準備中の立場としては励みになると同時に気の重い課題もたくさん見えました。
○世界の取り組みが良くわかった、大変満足です。
○ポスター発表というのは、言いたいことを絞って一生懸命考えるという良い機会になることを教えていただきました。本研究所に取り入れようかと野望を抱いております。もっと取り入れるトピックがあったら教えてください。
○時間を守ってほしい。
○2日目の後半、主催者(?)の方が発表中であるのに私語をしていてとても気になった、発表者に失礼と思うと気になって集中できなかった。
○定期的に開催していただきたい。
○限界もあるだろうが、構成をもう少し考えた方が良かったのでは?セッション1は時間が押しすぎるし、ポスターセッションの投票の後に1分間紹介をやっても意味がない気がしました。とはいえ、全般的には大変面白い講義でした。海外の話を日本にいながら聞けてよかったです。
○スピーカーの数を絞った方が良いのではないか。
○現状のIRの方向性について情報が得られた。
○こんなことをやって欲しいという声を集めてみてはいかがでしょうか。
○IRについて多用な取り組みがあることがわかり、それぞれの大学がそのような取り組みをする必要がある、研究者への注意深いパートナーシップが基本にあることが良くわかり今後の参考になった。
○DRIFICというよりはDRFそのものについてですが、これまでCSI事業を受託してこなかった大学の人がDRFメーリングリストに入ってもあまりピンとこないという声を聞きました。常に初心者向けコースを用意してもらえると、異動したあとも安心です。
○各大学図書館員の皆さんが熱心に英語でしゃべっているのを見て感心しました。
○日本の図書館界にとって画期的なイベントだと思う、海外に向けてもある程度発信できたと思う。
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杉田茂樹 <sugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
北海道大学附属図書館情報システム課システム管理担当
電話番号:011-706-2524,ファクシミリ:011-706-4099
HUSCAP http://eprints.lib.hokudai.ac.jp/