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[drf:357] Re: 京都大学学術情報リポジトリと京都大学学術出版会との連携について
- Date: Mon, 04 Feb 2008 19:34:10 +0900
栗山先生
京都大学附属図書館の筑木です。
レスポンスいただきありがとうございます。
確かにDRFICで発表できれば一番よかったですね。
今回の取組みは、出版会の意向、著者の意向を
聞きながらということなので、「OAの義務化」という
文脈ではなく、大学出版会と図書館の新しい関係を探る、
という文脈で捉えていただければと思います。
sustainabilityもまさに、関係性をどのように維持あるいは
発展させることができるか、という点にかかっているのかな
と思います。
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京都大学附属図書館
情報管理課電子情報掛
筑木 一郎
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mtkuri @ xxxxxxxxxxxx さまwrote:
> 筑木さま
>
>> 京都大学学術情報リポジトリと京都大学学術出版会との連携について
>> http://www.kulib.kyoto-u.ac.jp/modules/bulletin/article.php?storyid=248
>>
>> 内容的には、京都大学学術出版会の発行する研究書を
>> リポジトリに登録し公開していこうという取組みになります。
>>
>
> 発表のタイミングについて、そちらのご都合もあったので
> しょうが、これ、今回の国際会議で発表していただけたら
> 衝撃的だったでしょうね。
> しばらく前から、例のAmerican Scientistのメーリング・
> リストなどで、OAの義務化に図書も含めるかどうかについ
> て議論がなされていましたが、まさか日本でもこういう試み
> が行われようとは夢にも思いませんでした。
> 京大の方々がこの事業のsustainabilityについてどのように
> 考えていらっしゃるのか、お聞きしたいところです。
>
> 栗山 正光
> 常磐大学人間科学部
>
>
>
>