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[drf:3684] Re: 博士論文の要旨・本文のアイテム分け



岡山大・富田様

法政大学市ヶ谷図書館・山崎です。

早速のレスに感謝です。
どうもありがとうございます。

オープンアクセスサミット2013は私も2日間参加します。

リポジトリのハーベストは楽なのですが、取り下げるのが元来大変な仕組
みなので、人文系のように後々学位論文を元に研究を進めて出版というよ
うな流れに対してネックになるのではないかとの声もないわけではありま
せんので、皆さまから色々と教えていただける事を期待しています。

よろしくお願いいたします。


----- Original Message -----
> 法政大学市ヶ谷図書館 山崎様、皆様
> 
> 岡山大学の富田です。
> 
> 現在、NIIとNDLとで準備中の自動収集システムの概要はご指摘の通り
> で問題ないと思います。実際に運用を開始するにあたっては、誤入力の場合
> にどのように処理されるのか、等の詳細な説明があると期待しています。現
> 段階での見通しについては、6月7日のオープンアクセスサミット2013
> 第2部で直接質問してみてはいかがでしょうか。(これだけ露骨だとステマ
> とはいわれないかな)
> 
> よろしくお願いします。
> 
> -----Original Message-----
> From: DRF [mailto:drf-bounces @ xxxxxxxxxxxxxxxx] On Behalf Of 山崎 圭
> Sent: Wednesday, May 29, 2013 4:34 PM
> To: drf @ xxxxxxxxxxxxxxxx
> Subject: [drf:3682] Re: 博士論文の要旨・本文のアイテム分け
> 
> DRFの皆様いつもお世話になっております。
> 
> 法政大学市ヶ谷図書館・山崎と申します。
> SCPJ著作権研修(阪大)では大変お世話になりました。
> どうぞよろしくお願いいたします。
> 
> 岡大の富田さんの指摘と筑波大の真中さんのレスポンスで気づいた(鈍くてす
み
> ません)のですが、
> 授与機関の出す「本文要旨」と「審査要旨」は3か月以内の公表(第9条関連)
> で、本人が出す「論文全文」「要約」(第8条関連)の公開が学位授与1年以
内、
> という理解で良いのですよね?
> 
> この場合、NIIと国会図書館の取り交わしている自動収集システムは「遡及的」
> に収集する、とありますから、「要旨」「審査要旨」の含まれるPDFファイル
を
> 公開した後に、同じコンテンツに「論文全文」を追加して公開し「
textversion」
> を「博士論文全文」に切り替えておけば、リポジトリとしては統一的なコンテ
ン
> ツで利用者に提供でき、国会図書館の自動収集にも反映される、という理解で
良
> いのですよね?(ドキドキ)
> 
> 本文だけでなく、どこが評価されているのか、という面も一瞥できる利点を生
か
> したいとなった場合、同時公開でないと収集されない、という場合だとリクツ
の
> 上では3か月以内に全ての業務を終えなければならなくなりますよね?(苦笑)
> 
> 
> この場合は、当然のことながら、「要旨」公開の段階では「textversion」は
> 「博士論文全文」にしない、という手作業によるミス防止に手を回す必要がど
う
> やらありそうですね。
> 
> 
> 
> ----- Original Message -----
> > 土屋先生
> >
> > 筑波大学真中です。
> > ご意見ありがとうございます。
> >
> > (2013/05/28 14:45), Syun Tutiya wrote:
> > > 真中さん、
> > >
> > >> それぞれ編集(?)主体が違うので、メタデータを分けようと思ってい
た
> のです
> > >> が大学執行部の一部では、ひとつのメタデータに両者ともつけたほうが
よ
> いとい
> > >> う意見がありました。
> > >> 一緒にすることになりそうです。
> > >
> > > 「メタデータ」というのは、テクニカルな概念ですから、素人の意見を聞
く
> こ
> > > とはないのではないでしょうか。メタデータがもつ情報の表示とメタデー
タ
> そ
> > > のものとは区別すべきであると思います。
> >
> > そうですね。
> > おっしゃるとおりです。
> >
> > 最初は、分けられたメタデータはOAI-OREなどの技術で統一して運用する、
な
> ど
> > の考えも頭をよぎりつつ、しかし実際それを現実に運用するには知識も技術
も
> な
> > いことが致命的という・・・。
> > むしろ、メタデータを分けることの優位性(?)、有用性を強く主張できな
い
> 弱
> > 音が反映した発言となりました。すみません。
> >
> > 実際どう作るのが適当かについてはもう一度考えてみます。
> > --
> > 真中孝行@筑波大学附属図書館  tulips-r @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
> > つくば市天王台1−1−1 筑波大学附属図書館 リポジトリ担当
> > phone:029-853-2470    fax:029-853-60522
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>   山崎 圭 (やまざき けい;Yamazaki,Kei)
>  〒102-8160 東京都千代田区富士見2-17-1
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