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[drf:3969] Re: 許諾にかかる費用の負担について



土屋先生
その時にちょっと不安なのが、会計課から文句を言われないかと
いうことです。
原則著者負担のものを図書館から支出することは認められません、
とか何とか、、、(^^;)

   栗山 正光
   首都大学東京学術情報基盤センター
   〒192-0397 八王子市南大沢1-1
 


----- Original Message -----
> 高谷さん、栗山さん、
> 
> > 高谷さま
> >> 共著者間の承諾にかかる費用は、「原則著者負担」と
> >> 考えればよいのですね。
> >> 当館もこの方針で行きたいと思います。
> > 
> > 原則としてはその通りなのですが、土屋先生もおっしゃっている
> > 通り、運用はまた別問題なのだと思います。
> > 研究者の理解がなかなか得られない時点では、筋論で押し通すと
> > 集まるものも集まらなくなる恐れがあります。
> > そういう意味で、非常に興味深い問題提起だと思ったのですが、
> > このあたり、柔軟な対応をされているところはありませんかね?
> 
> というかですね、本来研究者が負担すべきものを図書館が負担すれば、図書館
> は感謝されますが、本来図書館が負担すべきものを図書館が負担しても誰も誉
> めてくれません。したがって、図書館としては、「図書館が負担することはや
> ぶさかではないが、セルフアーカイブの原則とか、著作権保有者=出版者の場
> 合などを考えると、著者が負担するのが本来だけど、図書館で払っておきます」
> と言っておけばいいのではないでしょうか。しかし、「原則著者負担」という
> 原則だけは最初に言うだけ言って、記録に残しておくことは必要だと思います。
> 
> 土屋
> 
> 
> 
> 


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