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[drf:3356] Re: OAW2012特別インタビュー3日目(東歯大)
- Date: Thu, 25 Oct 2012 16:19:21 +0900
旭川医科大学 鈴木様、 DRF-MLの皆様
お世話になっております。東京歯科大学の鎌田です。
> さて、今日の上田先生・山田先生訪問ブログ、感動しました!
> http://irucaa.seesaa.net/article/298646725.html
嬉しいコメント、ありがとうございます。いるかも喜んでいます^^
いるかインタビューに同行した1人として、記事には掲載されなかった
裏話(?)をさせて頂きます。
> が、大変新鮮でした!
> 出版社版の方がいいのに、と言われることが多いので驚きましたです。
私も出版社版をリポジトリに登録出来た方が良いし、
ニーズがあると思っていたので、目からウロコのお話でした。
「もちろん、ニーズは出版社版の方があるでしょう。読み易いし。」という
前置きがあった上で、「著者版原稿は、普通であれば見れない資料」なので、
「執筆する際には見比べて参考にする」ということもおっしゃっていました。
「石原教授(インタビュー企画1日目の先生です)の生原稿なんて、普通見れないですからねー」
と例えを話してくださって、確かにそうだなーと大変興味深かったです。
そういう観点でみれば、リポジトリに著者版原稿が登録されるのも
ユニークで、有益なコンテンツになりうると感じましたし、
リポジトリ担当の1人としては大変励まされました。
> 後出の、「オープンアクセスはサイエンスの本質」 との言葉には
> 励まされますね!
そうなんです!感動と言いますか、胸キュンでした。
> 「(だが、)資金、インフラ整備が課題」にも考えさせられます。
> Goldが増えるのは良い世界なのか、あんまりよくないのか。
先生方とお話した印象ですが、Goldの存在は知っていても
具体的には「(まだ投稿したことがないので)よく分からないなぁ」という感じでした。
「投稿する側としては、最初からOAだと良いですね。」としながらも、
Goldの雑誌に投稿するにあたって、著作権や費用のこと、あとは
査読体制等についても、なんとなく不安に感じているようでした。
(そのうち試しにGoldの雑誌に投稿したい、ともおっしゃっていました。)
先生がGoldの雑誌に投稿された際には、またお話を伺ってみたいなと思いました。
さて、本日のインタビューもそろそろ公開されるかと思います!
また皆様にご覧いただけますと嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。
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東京歯科大学図書館
閲覧係 鎌田 美樹
E-mail: kamada @ xxxxxxxxx
Tel: 043-270-3795 (内線:2904)
Fax: 043-270-3578
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