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[drf:426] 自IR紹介:Barrel
- Date: Fri, 07 Mar 2008 18:08:02 +0900
みなさま
小樽商大 鈴木です。いつもお世話になってます。
わたしたち、自IR紹介するのを忘れておりました。
[drf:70] 自IR紹介、しませんか。
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drfml/msg00067.html
にそって、本学IR、Barrelの自己紹介をします。
> 1.大学名・担当課・担当係・連絡先
>
小樽商科大学附属図書館 barrel @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
館長以下全員であたっています。
メインには、参考係、整理係の職員4名がWGメンバーで
どんどんすすめています。
> 2.リポジトリ名称(正式名でなくても結構です。現在
>学内で検討している案や提案など過程のもので結構です)
>
小樽商科大学学術成果コレクション
Otaru University of Commerce Academic Collections
愛称、Barrel。
#イニシャルによるもじりはあきらめました(笑)
#小樽だから樽=Barrel。覚えやすくて好評です。
> 3.今年度の目標(数値目標は不要です)
>
IRの構築、公開、先生方へのPR
#4月から検討をはじめて、正式公開まで辿りつき
#よかったです。寄贈文献も約170件となりました。
> 4.長期的目標(数値目標は不要です)
>
愛されるBarrel
> 5.基本的なコンセプト(中心目標のコンテンツなど)
>
先生方が公開したい学術成果を世界中のより多くの人に
読んでもらう、お手伝い。
> 6.これまでの事業実施状況(学内説明会、アンケート実施、
>図書館委員会での検討、ワーキンググループの結成・活動など)
>
・Barrelを構築する前に、8名の先生に、個別に研究室に
お邪魔してインタビューしました。
・全学科の学科会議の一部時間をもらってBarrel説明と寄贈
依頼をおこないました。
・図書館職員、Barrel缶バッチをつけて広報しています。
館長先生は今日も胸につけてくださっていました!(背広なのに)
> 7.導入システム(ソフトと調達方法、業者など)
>
DSpace。
http://www12.ocn.ne.jp/~zuki/Japanization/index.html
で分かるようにDSpaceに大変詳しい江別の鈴木氏(個人)に外注。
OSのインストール、IR構築、環境設定、バックアップ設定のほか、
画面表示のカスタマイズ、統計表示、DL回数通知、
検索結果のメタデータ出力機能、(Text、BibTex形式等)、
研究者ページ
http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/dspace/researcher?action=viewResearcherPage&researcherId=1
を含む各種機能追加もあわせてお願いしました。
#はじめはEPrints にしようと考えていました。EPrintsもよい
#ソフトなのになぜか日本ではほとんど使われていなくて残念。
#EPrintsにすればよかったかなぁと少し思います。
> 8.悩みごと(教員に説明してもなかなか理解してもらえない、システ
> ムの担当者がおらず何をどのようにしていいかよく分からないなど)
>
・文献の管理、元ファイルの管理をどうしたらよいか...。
みなさん、どうされていますか?
・Barrelになかなか時間が取れないのがイヤ。
日常業務の中にもっとうまく組み入れられないか、思案中。
悩みごとは他にもたくさんあります。ちょっとしたことで、
どうしようか悩むこといっぱいです。4人で相談しながら、
先行大学さんはどうしているか見ながら、進んでいます。
DRFや、先行大学さんの暖かい手がなかったら、ここまで
やって来られなかったかも。。。と、正式公開できた今日、
しみじみ思いました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
--
小樽商科大学附属図書館参考係
鈴木 雅子 0134-27-5274
jako @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
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小樽商科大学附属図書館参考係
鈴木 雅子 0134-27-5274
jako @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx