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[drf:2790] Re: DSpaceにおけるコミュニティとコレクションについてご教示ください。



小樽商大 杉田です。

お知り合いの方(自称「どこかの知らないおじさん」)から教えてもらいました。

> > DSpaceはハーベストされるときのSetが「Collection単位」
> > または「すべて」(つまり、Community単位でハーベスト
> > してもらうことができない)だったような。
>
> dspaceは1.5以降では、標準でCommunity単位でのハーベストが
> 対応されています。
>
> ですので、地域リポジトリとしてTOPコミュニティを学校として
> 定義(というか、使用)する場合でも、そのままでjairoからの
> ハーベストには機関単位で対応が可能となります。

ありがとうございます!>どこかの知らないおじさん

2011/12/12 16:34 "SUGITA Shigeki" <ssugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>:
>
> 小樽商大 杉田です。
>
> > ①    設定のルール
>
> とくにルールのようなものはないと思います。
>
> 設計思想という意味では、それが運用によくあらわれて
> いるのはやはり本家MITだと思いますので、参考にしても
> よいかもしれません。
> http://dspace.mit.edu/community-list
>
> > ②    登録・公開を踏まえて管理上推奨されるパターン
>
> 上記の通り基本的に自由に考えればよいと思いますが、
> DSpaceはハーベストされるときのSetが「Collection単位」
> または「すべて」(つまり、Community単位でハーベスト
> してもらうことができない)だったような。
> もしもハーベストしてほしくないアイテム(群)があると
> したら、その点、あとで不自由しないように考えておく
> 必要があるかと思います。
>
> 大学ごとにコミュニティを切っている共同リポジトリは
> そのへんどうしてるのでしょう。解説もとむ>識者。
>
> > ③    コミュニティを資料タイプ別+機関別で設定すると実害があるか
> > 1 群馬県地域共同リポジトリに参画予定
> > 4 当面、コンテンツは紀要論文のみ
>
> ↓こういうふうでしょうか。これならばよくある形でとくに
>  問題なく運用されている場合が多いと思います。
>
> −○○大学(コミュニティ)
>  −紀要A(サブコミュニティ)
>   −第1巻(サブコミュニティ)
>    −第1号(コレクション)
>     −論文1(アイテム)
>     −論文2(アイテム)
>     −論文n(アイテム)
>    −第2号(コレクション)
>     −論文1(アイテム)
>     −論文2(アイテム)
>     −論文n(アイテム)
>       :
>  −紀要B(サブコミュニティ)
>   −第1巻(サブコミュニティ)
>    −第1号(コレクション)
>     −論文1(アイテム)
>     −論文2(アイテム)
>     −論文n(アイテム)
>    −第2号(コレクション)
>     −論文1(アイテム)
>     −論文2(アイテム)
>     −論文n(アイテム)
>       :
>
> 2011/12/12 12:42 "library" <library @ xxxxxxxxxx>:
>
> >
> > 群馬県立県民健康科学大学附属図書館
> >
> > 井田です。
> >
> > 平成23年度第1回機関リポジトリ新任担当者研修で
> >
> > ご指導いただき、ありがとうございました。
> >
> >  
> >
> > DSpaceにおけるコミュニティとコレクション
> >
> > についてご教示ください。
> >
> >  
> >
> > ①    設定のルール
> >
> > ②    登録・公開を踏まえて管理上推奨されるパターン
> >
> > ③    コミュニティを資料タイプ別+機関別で設定すると実害があるか
> >
> >  
> >
> > 本学の現状と構築の基本方針は次のとおりです。
> >
> > 1 群馬県地域共同リポジトリに参画予定
> >
> > 2 学内の運用指針・規定類は未策定
> >
> > 3 現時点での学内意思決定機関はリポジトリWG
> >
> > 4 当面、コンテンツは紀要論文のみ
> >
> > 5 紀要は現時点で2学部合同で発行(第1巻〜第6巻)
> >
> > 研究所設置予定であるが紀要発行は未定
> >
> > 6 将来的にはNii資料タイプを網羅するコンテンツを収集
> >
> > 7 公立大学。一般県民に興味を持っていただき、
> >
> > 説明責任に資す「みせるリポジトリ」にしたい。
> >
> >  
> >
> >
> > ──────────────────☆────────
> > 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> >  2011年12月号を発行しました!
> >
> > DRF(Digital Repository Federation)
> > http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
> > ─────★─────────────────────

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