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[drf:2271] Fw: Re: Re: リポジトリを図書館利用ガイドでどんな風に紹介されていらっしゃいますか?



DRF-ML各位

いつもお世話になっております。
北海道大学附属図書館の城と申します。
信州大学の郷原様からの投稿を以下転送いたします。

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From: "Gohara Masayoshi" <gohara @ xxxxxxxxxxxxxxx>
To: <drf @ xxxxxxxxxxxxxxxx>
Subject: Re: [drf:2265] Re: リポジトリを図書館利用ガイドでどんな風に紹介されていらっしゃいますか?
Date: Fri, 25 Feb 2011 12:45:26 +0900

信州大学の郷原です。

うちの図書館では利用案内の28ページに、資料の探し方 論文を探すページとして
機関リポジトリを紹介しています。
http://www.shinshu-u.ac.jp/institution/library/libguide2010/Libguide2010_ja_print.pdf

機関リポジトリとは、研究機関内で生産された学術成果を収集して
いるデータベースです。登録された学術論文や紀要は、基本的に無
料で公開されていますので、信州大学で所蔵・契約していない資料も
入手可能な場合があります。
信州大学でも、機関リポジトリ「SOAR-IR」を運用しています。
?信州大学機関リポジトリSOAR-IR https://soar-ir.shinshu-u.ac.jp/


> 小樽商大 杉田です。
>
>>  図書館利用ガイドに、「リポジトリ」の紹介ページを見開きで2ページ
>>  を新規に入れてもらうことになりました。(パチパチ!)
>
> ぱちぱち!
>
> こちらは、A4三つ折りの「図書館利用案内」を作っておりますが、その中では
> 本学IRについてとくに触れておりません。
> ので、私たちとしても参考にしたく他大学さんの事例を楽しみにしておりまし
> たが、フォローが出ないところを見るとあまり例がないのですかね。
>
>>  図書管理用ガイドから、「本学だけでなく、他大学のリポジトリを
>>  積極的に利用して、学生さんに様々な学術情報にアクセスしてもらいたい!」
>
> とは路線が違いますが、強いて言えば、こちらでは「図書館利用案内」とは別
> に「トリボン」という小冊子の中で次のようにやってます。(「トリボン」と
> いうのは、蔵書75冊について先生方や学生さんたちの書評を集めた小冊子です)
>
> (1)Barrel上で、著者の先生へのインタビューの形で、ある論文を紹介
>
>  例 http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp/library/200thInterview.jsp
>    下部で、一原先生からの「オススメ入門書」を挙げています。
>    > ・町野朔『プレップ刑法(第3版)』弘文堂, 2004
>    > ・井田良『基礎から学ぶ刑事法(第3版)』有斐閣, 2005
>
> (2)トリボン上に、『刑法についての入門書』というコラムを設け、上記Barrel
>  インタビューを引用して上記2書を取り上げ、「入門書を読んだ後は、先生の
>  論文も読んでみましょう!Barrelから読むことができます」のメッセージを
>  添える。
>
>
> 学生さん向けということであれば、個人的には、
>
>  自機関IRの紹介
>   見知ってる先生の、授業の背後にある、研究活動が垣間見えます!
>
>  IR一般、OA思潮まわり
>   IRで情報探索するのは間違いだよ。
>   WoSなりSCOPUSなりGoogleScholarなりCiNiiなり(網羅性のあるDB)を使おう。 
> 
>   結果としてIRで本文アクセスできることがある。ラッキー!
>   見つけた論文で「これは!」と思い、宿題のレポートに引用したいと思った
>   ときはちょっと注意。
>   著者稿だった場合、最終的な公表の姿である、オリジナルの刊行版にもあたっ
>   ておこう(入手のお手伝いは図書館がします!)。
>   引用の記述もオリジナルの刊行版の論文書誌事項で。
>   コピペするときは正当な引用の作法で。
>
> という路線かなーと思います。
>
>
> (2011/02/08 11:20), しばのともこ wrote:
>> DRF ML の皆様
>>
>>  いつもお世話になりまして、大変有り難うございます。
>>  龍谷大学図書館事務部の芝野でございます。
>>  #毎度、IR初心者な質問を投稿して申し訳ありません。
>>
>>  さて、今回の質問は、表題にも書きましたが、
>>  「リポジトリを図書館利用ガイドでどんな風に紹介されて
>>  いらっしゃるか」の事例をお教え願いたく投稿させていただきました。
>>
>>  この度、本学図書館で、次年度に配布するための、
>>  図書館利用ガイドに、「リポジトリ」の紹介ページを見開きで2ページ
>>  を新規に入れてもらうことになりました。(パチパチ!)
>>  
>>  画面の紹介・操作方法等は、自分でも書けるかと思うのですが、
>>  オープンアクセスの話や、学外へILLを依頼しなくてもCiNii等で
>>  各機関リポジトリで論文本文が無料で読めるよ 
>>  等々の詳細な説明までしようと思うと、なかなか文章がまとまりません・・・。 
>> 
>>
>>  すでに、図書館利用ガイドにリポジトリの紹介を掲載されていらっしゃる
>>  大学様で、このキーワードは、是非盛り込むべき!ですとか、
>>  図書館利用ガイドをIRで公開されていらっしゃる大学様に、
>>  是非、情報提供をお願いしたいです。
>>
>>  いつもDRF MLの皆様に頼るようで恐縮なのですが、
>>  図書管理用ガイドから、「本学だけでなく、他大学のリポジトリを
>>  積極的に利用して、学生さんに様々な学術情報にアクセスしてもらいたい!」
>>  と考えておりますので、どなたか事例等をお教えくださると幸いです。
>>  
>>  以上、長文になりましたが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
>>
>>  
>>
>> -----------------------------------------------------------------
>>  芝 野 朋 子(Tomoko SHIBANO)tomoko @ xxxxxxxxxxxxxxxx         
>> 
>> 龍谷大学 図書館 (深草図書館)       
>> 〒612−8577 京都市伏見区深草塚本町67
>> TEL 075−645−7885(ダイヤルイン)
>> FAX 075−645−8691
>>
>>
>>
>>
>>
>> ─────────────────────☆──────────
>> 次は2月、北海道と九州で!
>>
>>  DRFtech-Asahikawa(旭川医科大学,平成23年2月4日)
>>  http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRFtech-Asahikawa
>>
>>  DRFtech-Kumamoto(仮称)(熊本大学,平成23年2月18日)
>>
>> DRF(Digital Repository Federation)
>> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
>> ─────★──────────────────────────
>>
>
> -- 
> 杉田茂樹 <ssugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
> 小樽商科大学学術情報課長(附属図書館)
> 電話番号:0134-27-5269,ファクシミリ:0134-27-5278
> http://barrel.ih.otaru-uc.ac.jp
>
>
>
>
> ──────────────────☆────────
> 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
>  2月下旬に2月号、3月上旬に3月号を発行予定です!
>
> DRF(Digital Repository Federation)
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
> ─────★───────────────────── 

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城 恭子
北海道大学附属図書館学術システム課(システム管理担当) 
TEL: 011-706-4025 
FAX: 011-706-4099 
MAIL: js @ xxxxxxxxxxxxxxxxx 
HUSCAP: http://eprints.lib.hokudai.ac.jp 
 
 


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月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2月下旬に2月号、3月上旬に3月号を発行予定です!

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