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[drf:367] Re: [drf:364] DRF地域ワークショップ(北陸地区)を行いました



橋様,皆様
 
 加藤@千葉大学です。

 地域ワークショップお疲れさまでした。
 濃密な情報交換が出来たようでおめでとうございます。

 当日は富山大学様の報告もあったそうですが,
 富山大学様のリポジトリは新聞報道があった
 ようですので,ご紹介させていただきます。

ネットで論文公開 4月から本格運用 富山大図書館
読売新聞
<http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20080210-OYT8T00627.htm>

富山大付属図書館(富山市五福)は、教授らの論文や研
究成果などをインターネット上で閲覧できる学術情報リ
ポジトリー(電子書庫)「ToRepo」で試験的に公
開して閲覧できる文献数を徐々に増やし、4月からは本格的な運用を始める。研究成果を公開して学内外の連携につなげるのがねらい。同図書館は、「大学でどのような研究をしているのか知ってもらいたい」としている。

 ToRepoは、同大の教員らが学術雑誌に投稿した論文を、出版社や著者から許可を得て掲載した。研究報告や論文などをまとめた大学紀要も、最大15年分のバックナンバーを公開。サイト上には計1830件が登録されている。将来的には、博士論文や学会で発表された論文などを追加していく。
(以下,略)


HASHI Yohei <yhashi @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxx> wrote:

> 
> DRFの皆様
> 金沢大学の橋です。
> 昨日2月7日,北信越地区の担当者が金沢大学に集まり,さらにNIIの村上先生をお招きし,DRF地域ワークショップ(北陸地区)を行いました。その内容をDRFのwikiに登録しましたのでご覧下さい。
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF-Kanazawa
> 
> 今回は金沢大学内の参加者を合わせても35人程度のこじんまりとした集まりで,時間的にも半日でしたが,その分,親密な雰囲気があり,当初の予想以上に内容の濃いワークショップになった気がしました。IRに限らず,北信越地区でこういう情報交換を行う機会はこれまで多くありませんでしたので,その面でも良かったと思います。
> 
> 後半のディスカッションの内容については,まだまとめていませんが,来年度のCSIの応募に関する実践的なアドバイスなど役立つ情報を得ることができました。
> 
> 村上先生の講演にもあったように,現在図書館界(だけ?)はIRで盛り上がっているのですが,その将来像については,年々変化しているようなところがあります。その気配に不安な面をを感じつつも,IRを使えば,各図書館の創意工夫次第で比較的手軽に大学から世界へ情報発信を行える,ということが浸透しつつあることが実感できました。
> 
> 1月末から,DRF国際会議→DRF地域ワークショップ と2週間続きのイベントで少々大変でしたが,これで一息つきそうです。
> 
> 参加された皆様からもコメントがありましたら,是非お願いいたします。
> 
> 
> 橋 洋平 金沢大学情報部情報企画課情報企画係長
> TEL:076-264-5204 FAX:076-234-4050
> e-mail: yhashi @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://www.lib.kanazawa-u.ac.jp
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> 金沢大学は,2008年4月から3学域16学類に再編されます。
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