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[drf:1325] Open Access "Friday & Night" 2009 詳細情報



北大 杉田です。

[drf:1258] でお知らせしました標記イベントの詳細が発表されました。
申し込みは今週木曜のお昼までです。奮って参加しましょう!

http://www.openaccessweek.jp/2009/10/12/300/

> セッション-1 「オープン・アクセスとは何か」(18:10〜18:25)
> スピーカー: 倉田 敬子(慶應義塾大学, 文学部 人文社会学科 図書館・情報学専攻 教授)
> 要旨: 従来のオープンアクセスは、学術雑誌論文、特に高額な商業出版社の雑誌論文の無料での公開という側面に焦点が当たってきた。しかし、学術情報流通へのアクセスの改善というオープンアクセスの原点に立ち戻るなら、より大きな可能性があるのではないか。それを考えていくための観点を提案してみたい。
> 
> セッション-2「機関リポジトリを通じたデータアーカイブによるe-Scienceへの取り組み」(18:30〜18:45)
> スピーカー: 高久 雅生(独立行政法人物質・材料研究機構, 科学情報室 主任エンジニア)
> 要旨: 物質・材料研究機構(NIMS)で開発を進めているNIMS eSciDocリポジトリ基盤の研究開発活動を紹介する。特に材料研究のためのデータ共有リポジトリの活用事例を中心にe-Scienceへ向けた方向性を報告する。
> 
> セッション-3「オープン・アクセスとオープンコースウェア」(18:50〜19:05)
> スピーカー: 山内 祐平(東京大学, 大学院 情報学環 准教授)
> 要旨: 授業や教材を公開するオープンコースウェアプロジェクトについて、東京大学が提供するUTOpenCourseWareを事例としてオープン・アクセスの観点から検討し、課題と今後の方向性について考える。
> 
> セッション-4「オープン・アクセスと著作権(またはオープン・アクセスの法律問題)」(19:10〜19:25)
> スピーカー: 野口 祐子(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン, 専務理事)
> 要旨: オープン・アクセスを実現するためには、著作権や契約といった法律問題を避けて通れない。その問題の内容を解説しつつ、最近の動向を紹介し、あわせて、今後の学術情報の独占と共有のあり方について考える。

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杉田茂樹 <sugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
北海道大学附属図書館学術システム課システム管理担当
電話番号:011-706-2524,ファクシミリ:011-706-4099
http://eprints.lib.hokudai.ac.jp

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     10月19日〜23日はオープンアクセス週間です。
 DRF デジタルリポジトリ連合は学術研究の自由な共有を応援します!
    www.openaccessweek.org / www.openaccessweek.jp
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