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[drf:2064] Re: Google Scholar に採録されるために
- Date: Wed, 13 Oct 2010 09:55:33 +0900
栗山先生
北海道大学附属図書館 野中です。
おっしゃるとおり勝手にデータを取りに来るだけなのですが、Googleもロボッ
トに精度高く採録させるために、いくつか補助的な手段を用意している、とい
うことではないかと思っています。
例えば
<Google>
・サイトマップ対応をしたらGoogleにお知らせできる。(ただし、ステータ
ス情報や統計情報を表示できる、というサービスがメインなのかもしれま
せんが)
http://www.google.com/support/webmasters/bin/answer.py?hl=jp&answer=156184
<Google Scholar>
・Scholarのほうは選別されたWeb上の情報なので、うっかり選別に漏れてし
まうこともあるかもしれませんし採録申請も時には必要かもしれません。
現に採録されていないリポジトリもあるのではと思いますがどうなんでし
ょう…(もしかして北大だけだったんだろうか…)。
・以下から採録申請(というよりはお問い合わせに近いかもしれませんが)
できます。
http://scholar.google.com/intl/en/scholar/publishers.html#faq1
http://www.google.com/support/scholar/bin/request.py
・チェックリストを経て、使用しているリポジトリソフトも選べるようにな
っていますね。
なお、今回の件については、採録申請というよりは、「既に採録されていても
より精度高くクローリングするために新たな方式(metaタグにメタデータ)に
対応したところは、すぐ再インデクシングしてあげるよ」、とGoogleから申し
出ていただいているので、希望する機関は連絡しようー、ということでした。
*しかし我々(北大HUSCAP)は採録されるまで長かった…。本当にうれしい
です。改めて関係の方に感謝です。
> 北村さん、
> > サーバ管理者と打合せのうえ、
> > 10月26日までに修正対応ができましたら採録依頼をいたします。
> > その際はどうぞよろしくお願い申し上げます。
>
> 土屋先生のご説明にもあったとおり、Google Scholarへの採録依頼というのはな
> いんだと思います。
> 向こうは一定のアルゴリズムに従って勝手にデータを取りに来るだけなので、そ
> のアルゴリズムにうまく乗っかるようにこちらでメタデータを用意してやれば、
> 採録され、上位でヒットする率も高まるという話ではないでしょうか。
> いわゆるSEO(サーチエンジン最適化)ですよね。
>
> 栗山 正光
> 常磐大学人間科学部現代社会学科
> 〒310-8585 水戸市見和1-430-1
>
> ─────────────────────☆──────────
> 10月18日〜24日はオープンアクセスウィークです
> Unlock and Open 鍵はあなたの手に。
> DRF デジタルリポジトリ連合は,学術研究の自由な共有を支援します。
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?OAWeek%202010
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北海道大学附属図書館学術システム課
システム管理担当
Mail
nonaka @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
TEL
011-706-4025
野中雄司
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