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[drf:3610] Re: D論のPDFのセキュリティ



土屋先生 栗山先生


桐蔭横浜大学の村上明子です。
お世話になっております。

>> であれば、いっそ著者の好きなように設定させて、ただしパスワードは教えて
>> もらって、国立国会図書館に学位授与報告書の写しを電子メールで送る際、
>> 一緒にパスワードも伝えるというのはいかがでしょう。ちょっと乱暴ですが。
>
>はい。乱暴というよりは、ジョークです。


かなりずれた話になって恐縮なのですが、ずっと気になって疑問だったことがあり、博士論文とは無関係で申し訳ないのですが、質問させていただいてもよろしいでしょうか。

前国立国会図書館長の長尾さんですが、国会図書館時代に最後に書いた文章を7年かけて自分で書き足したり消したり、いろんな方の助言や疑問に答えながら完成に近づけるという試行をやるつもりでいるそうです。学位論文ではありませんが、かつて図書館長だった人の立場で語る図書館についての総括的論文として図書館について纏めるそうです。そういう試みは無理じゃないのと思っていました。パスワードはみんなに伝えた時点でおかしくなるし、限られた人たちだけだと、見ている他の人たちは苛苛します。10センチのピンヒールがあったら、ぐりぐりと足をふんずけてやってやりたいと思っています。
もし、冗談ではないとすると、商業的にやるということになるでしょうか。または、参加者の立場をはっきりさせた上での参加となりますでしょうか。
私の頭では、全く想像出来ない話で、混乱し続けています。


取り急ぎ





2013年4月13日 17:13 Syun Tutiya <tutiya @ xxxxxxxxxx>:
栗山さん、

> ありがとうございました。なるほど難しいものですね。
> ところで、機関リポジトリの側ではPDFにパスワード設定を認めても別に問題は
> ないわけですね?

そういう技術的手段によるその場かぎりの解決はつけがまわるというのが、国
立国会図書館の調査結果だと思います。

> であれば、いっそ著者の好きなように設定させて、ただしパスワードは教えて
> もらって、国立国会図書館に学位授与報告書の写しを電子メールで送る際、
> 一緒にパスワードも伝えるというのはいかがでしょう。ちょっと乱暴ですが。

はい。乱暴というよりは、ジョークです。

土屋
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月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2013年4月号(39号)を発行しました!

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