[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[drf:2589] Re: 書籍のカバー、帯の扱いをどうするか



みんぱく 高橋さま
DRFのみなさま

愛知教育大学の古田です。

リポジトリの話ではありませんが,愛教大では数年前から帯を
保管してます。図書の裏表紙にひっかけて,保管している旨の
ハンコを押しています。

リポジトリではまだ該当がありませんが。。。
もし一緒にリポジトリに保存するとなると,帯の作者と著作権のことを考える
必要がありますよね。

>まいど、高橋@みんぱくリポジトリです。
>
> 通常、書籍を受け入れる場合、帯、カバーは外して捨てますよね。
>
> これ、リポジトリの場合はどうしてますか、電子化する時。
>
> 雑誌でこれは問題になることはありませんが、書籍を登録する機関も
>増えてきていますし、今後の参考に、みなさんのお考えをお聞きしたい
>のですが。
>
> 元々は、アーキビスト的な仕事をしておられる方から、素朴な疑問と
>して問いかけられて、答えに窮したことなのですが。
>
>********
> 図書館の方は、カバーやら帯やらを外し、捨てている。書籍の保存、
>保管の都合からだろうが、あれは解せない。カバーの「そで」には著者
>紹介や略歴などの書誌的な情報が書かれていることが多く、カバーデザ
>インや写真が貴重な資料となることも多い。また、「帯」は販促手段で
>はあるが、推薦文やあらすじ、紹介文などを多少凝ったデザインで入れ
>たりしていて、それはそこにしか存在しない文章でもあるわけで、それ
>を捨ててしまうのは如何なものか。
>
> 図書館としては、連綿と続いてきた大いなる方針や、図書館業界とし
>ての常識・約束事があり、カバー・帯そのものにはなんら価値も意義も
>見出せないものであるから捨てるのだ、という確固たる信念のもと行っ
>ているのだろうか。それとも、ただ「そうするものだから」「そうして
>きたから」という惰性で行っていて、「何も思わず、考えず、感じず」
>やっているのか。未だに納得できる理由や説明を聞いたことは無い。
>
> もうこれまで捨てられ失われてきたものは、取り返しが付かないから
>諦めるとして、機関リポジトリとかをやっておられる現在、今後、電子
>化に当たり、書籍のカバーや帯を、やはり捨てた後の裸の書籍だけをデ
>ジタル化して残していくのか、それでいいのか。
>********
>
> というものです。
>
> さて、みなさん、どうしましょ。なんて答えましょ。
>
> あ、国会図書館はどうしているんだろ、と、今気が付いた。
>
>-- 
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> 国立民族学博物館 情報管理施設 情報サービス課
>   高 橋 安 司 ( TAKAHASHI, Yasushi )
>  TEL:06-6878-8227  FAX:06-6878-8249
>  E-mail: taka8441 @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
> 
> 
>
>
>──────────────────☆────────
>月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> 2011年8月号を発行しました!
>
>DRF(Digital Repository Federation)
>http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/ 
>─────★─────────────────────

------------------------------------------------
国立大学法人 愛知教育大学
   情報図書課情報サービス係 古田 紀子
  tel: 0566-26-2198 fax: 0566-26-2680
  e-mail: nfuruta @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
 リポジトリ: http://repository.aichi-edu.ac.jp/
 研究者総覧: http://souran.aichi-edu.ac.jp/

 
 


──────────────────☆────────
月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2011年8月号を発行しました!

DRF(Digital Repository Federation)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/ 
─────★─────────────────────