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[drf:4140] Re: 「博士論文=出版社版」 の場合の対応について



皆様

金沢大学の橋です。

私も2013年6月7日の「オープン・アクセス・サミット2013」に参加し,内島さんが書かれたようなことを報告された方が言われていたことを記憶しています。

> しかし、このあたりどこかに記録は残ってないんですかね。

次にこのイベントの記録があり,
http://www.nii.ac.jp/irp/event/2013/OA_summit/

質疑応答は次のとおりですが,はっきりとは書かれていないようです。

http://www.nii.ac.jp/irp/event/2013/OA_summit/docs/2_shitsugi.pdf



内島秀樹 <huchijima @ xxxxxxxxx> wrote:

> 内島です。
> 
> ああ、すいません。栗山先生の疑問は下記でしたね。
> たしかに、要約としても確かダメなような話があったようにも思います。
> 
> ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
> 確か、一連の議論のあと、6月7日に何か集まりがあったはずです。
> 私は出席できなかったのですが、確かその場で、著者最終稿はダメと
> いう話があったとどこかで聞いた記憶があるんですが、、、
> あの後、議論はうやむやになったというか、文科省がそう言うのなら
> 要約を作ってもらうしか仕方がないということになった、というのが
> 私の理解なのですが、誤解ですかね。
> しかし、このあたりどこかに記録は残ってないんですかね。


http://www.nii.ac.jp/irp/event/2013/OA_summit/docs/2_shitsugi.pdf
On Wed, 3 Sep 2014 14:27:20 +0900
> 
> 
> 2014年9月3日 14:22 Ichiro Mori <mori.ichiro.1966 @ xxxxxxxxx>:
> 
> > 信州大学の森です。
> >
> > 内島です。
> >>
> >> NIIで開催されたイベント(学位論文に関する)で、本省の
> >> 大学院係長が、審査で使われた’もの’でなければいけない
> >> という見解を質問に対する回答として発言したのが、その
> >> 根拠です。
> >>
> >> つまり、内容がほぼ同じではなく、審査に使われた’もの’
> >> を学位論文として見なすという形式的な解釈でした。
> >>
> >
> > …で,その“形式的な解釈”を無視しようと,土屋先生は
> > おっしゃっているのだと思います。
> >
> >
> >> ですので、著者最終稿を審査に使えば、これが公開すべ
> >> きものになります。
> >>
> >
> >
> >
> > ──────────────────☆────────
> > 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> > 2014年9月号(56号)を発行しました!
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金沢大学附属図書館 情報企画課副課長
橋 洋平 〒920-1192 石川県金沢市角間町
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TEL:076-264-5217, FAX: 076-234-4050
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