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[drf:2333] 自IR紹介(龍谷大学)



DRFMLの皆様
北海道大学 鈴木様

 いつもいつもお世話になります。
 皆様のIR紹介、とても参考になります。感謝!です。

 私がDRLMLに登録したのは北大 鈴木様の助言でした。
 それは、去年の5月末のこと、IR担当になったばかりで、 
 メタデータ設計に一人悩み、藁にもすがる思いでお電話して、
 「次の質問はDRFMLで。」というお言葉を頂戴したのが
 きっかけです・・・。 >鈴木様 改めて感謝申し上げます。

 さてさて、皆様のご報告を拝見するだけではなく、
 お恥ずかしながらも、本学IRの紹介をさせていただきます。

●名前:龍谷大学学術期間リポジトリ(R−SHIP)

●URL:http://repo.lib.ryukoku.ac.jp/jspui/ 

●公開:2010年6月 正式公開

●システム:Dspace1.5.0 

●登録件数:博士学位論文41件、紀要論文359件(2011/3/4現在)
  今年度の目標で、紀要論文は、絶対3月中に保留分を
  登録せんなりません・・・。
●事務体制(2010年度)
  図書館事務部課長1名(統括)
  図書館事務部課員2名(コレクション作成、メタデータ系1名、電子化等技術系1名)
  (強引に?)アルバイトさん2名(入力・電子化作業)
  次年度は学生アルバイトさん2名予定。 
  *現在はそれぞれ、本業がありますが、今年は本学のリポジトリ元年という
   ことで、本業をそっちのけで、リポジトリ業務に時間と労力を
   さいていただいています。>次年度の体制を考えなくては!
●現状
 今年度後期から、博士学位論文は、学位授与決定時に
 リポジトリ登録のお願いを全学的にすることになりました。
 過去分の紀要論文登録を絶対に3月中にせんならんのと、
 3月中にCiNii連携することが吃緊の課題です。
●まだ実施できていないが早々にせんならんこと
 1)リポジトリ運営委員会の設置
  →全学体制でコンテンツの充実を
  →事務運営体制の整備
 2)教職員向けリポジトリ説明会実施
  →全学的理解を得る
 3)リポジトリのEnglish.Verページ作成
  英文のリポジトリ申請書作成
  →留学生・世界対応
 4)NII−ELS業務との業務連携
  →何とか業務効率を考えて両立する
●中・長期的にせんならんこと
 1) コンテンツ収集戦略策定
  どのようなコンテンツを、どうやって収集するか
 2) 学術機関リポジトリと、研究業績データベースの連携
  →教員評価との連動!?
 3)恒常的事業として、大学から認められ、
   予算・人員を確保すること。
 4)学内紀要のボーンデジタル化
  →ここは、紀要編集委員会との関わりもありますので、
   すぐには難しいかもですが。

以上でしょうか。

現在困っているのは、英文対応です。
運営要項やリポジトリ申請書、リポジトリの概要などなど
私どもでは、自力で英文化が難しいので立ち止まっておりますが、
何とかせんなりません・・・。

それでは、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


  
 

  

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