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[drf:2684] 図書館総合展2日目はDRF8で決まり!(特に第二部のご案内)



みなさま、

DRF企画WG 鈴木(旭川医大)です。おはようございます。
いよいよ今日からオープンアクセスウィークですね!

今年も例年どおり、図書館総合展において、第8回となる
DRF全国ワークショップ(DRF8)を開催します。

[drf:2664] で、第一部の事例発表を公募しておりますが、
みなさま、応募のご準備はいかがでしょうか?
ちょっとした工夫等、たくさんの事例をお待ちしています。

さて、午後1時から始まる第二部では、

  「JaLC×JUSTICE×DRF 〜日本の最前線」

と題し、JSTとJUSTICE、DRFの講演です。

図書館員なら今、知っておかなくてはいけないトピックですので、
是非是非、みなさま、ご参加ください!

このあとの第三部では、この二部をふまえ、今後、学術コミュニ
ケーションの姿はどう変わり大学図書館はそこにどのような役割
を担うのか?についてのパネルディスカッションをおこないます。

★参加申し込み受付中です!
 申し込みフォーム http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drfreg/drf8/
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内容について詳しくは、第8回DRFワークショップ「学術への
オープンアクセスは大学図書館に何を免じ何を任ずるのか」
のウェブサイトをごらんください。
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?DRF8

第二部について、以下にコピペします。

内容:
 最初に、科学技術振興機構(JST)から、学術コンテンツの所在
情報を一元的に登録・管理し、国内外のデータベースから学術コ
ンテンツへの恒久的リンクを実現することで学術情報の流通を促
進する、ジャパンリンクセンター(略称JaLC(ジャルク))について、
ご紹介いただきます。JaLCがDOI登録機関となり、論文等の個々
の学術コンテンツにDOIを付与して、国内外のデータベースからの
学術コンテンツへのリンクを実現するもので、平成24年度初頭の
運用開始を目指しています。機関リポジトリに掲載している論文に
もDOIがつくの?担当者は何をすればいいの?注目が必要です。

 次に、平成23年4月1日に誕生した、大学図書館コンソーシアム
連合(JUSTICE)から、設立以来の活動状況を紹介いただきます。
現在、JUSTICEはバックファイルを含む電子ジャーナル等の確保
と恒久的なアクセス保証体制の整備を推進することを主要な目的
として、出版社等との交渉を積み重ねています。
学術情報流通の最前線で見る、学術雑誌ビジネスの「今」と、そこ
でJUSTICEはどのような役割を果たすことを構想しているのか、
オープンアクセスジャーナルと機関リポジトリの関係を考える上で
も大いに関心が惹かれます。

 最後に、デジタルリポジトリ連合(DRF)から、最近の取組みを
紹介するとともに、今後の展望に関して第3部のパネルディスカッ
ションで議論するにあたって、問題点等を提議します。

 なお、JUSTICEについては月刊DRF 2011年5月号、JaLCにつ
いては同9月号をご覧ください!

講師:
 科学技術振興機構(JST) 副調査役 加藤斉史
 大学図書館コンソーシアム連合(JUSTICE) 事務局長 尾城孝一
 デジタルリポジトリ連合(DRF)企画WG主査 上田大輔(広島大学)

まとめ:
 デジタルリポジトリ連合(DRF)企画WG 杉田茂樹(小樽商科大学)

進行:
 デジタルリポジトリ連合(DRF)企画WG 鈴木雅子(旭川医科大学)



-- 
鈴木雅子 <msuz @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx>
旭川医科大学教務部図書館情報課
TEL:0166-68-2221 FAX:0166-68-2229
AMCoR  http://amcor.asahikawa-med.ac.jp/
 
 


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 2011年10月号を発行しました!

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