[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]

[drf:2357] 「詣で」と書くと叱られるか



土屋先生

 DRFとは直接関係ないので、どうかなと思いつつ書いてますが、
図書館業務のことなので、まんざら無関係とは思えないし、今
後リポジトリ事業も含めてアウトソーシングするところが出て
きてもおかしくはないので、書いてしまいます。

 これまででしたら、大分大学図へ皆さん調査出張に行かれて
いたかと思いますが、今後は京工繊大図詣でが普通になること
が予想されますね。なにしろ全面業務委託ですから。しかも場
所は町外れとはいえ京都市内で、徒歩10分に地下鉄の駅まで
ありますから、とてもアクセスしやすい立地。プラス、工繊大
図と一緒に同じ京都市内の京教図(カウンターを委託)にも調
査に行ける。旅費も節約できる。

 大学規模としても、学生と院生と教職員と合わせて4600
人ぐらいで、夜間主コースもある理系の単科大学。
 図書館の蔵書数は約38万冊、年間延べ利用者数は、最近は
少し減って17万〜18万人、と理系単科大学としては平均的?

 仕様書も力作(と書いたら色んな意味で、あちこちからお叱
りを受けるかな)ですし、「後に続く」大学にとっては、良い
「お手本」になるかと。

 いや、あれが標準になってしまうと、普通に応札できるとこ
ろは書店系業者のみになってしまうし、人材系業者はどこかと
協業しないと応札できないですから、競争力は落ちるでしょう。
都市部でもきつい、地方だともっときついでしょうね。

 工繊大がベースとして使った仕様書が「都市部大手書店系業
者縛り」として良く出来ていたというべきなんでしょうか。

-- 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 国立民族学博物館 情報管理施設 情報サービス課
   高 橋 安 司 ( TAKAHASHI, Yasushi )
  TEL:06-6878-8227  FAX:06-6878-8249
  E-mail: taka8441 @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 


──────────────────☆────────
月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
 2月下旬に2月号、3月上旬に3月号を発行予定です!

DRF(Digital Repository Federation)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/ 
─────★─────────────────────