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[drf:3767] Re: ERDBプロジェクトのこと
- Date: Thu, 04 Jul 2013 13:04:59 +0900
杉山 様
お世話になります。大阪市大の中村です。
まったく大賛成です。
NCへの自動登録しすてむや、所蔵データをもとに
集合(一括)所蔵を更新する機能は図書館システムについているので、
何かできそうですね。
そしてこの切り口はNC-CATとの業務相似性が感じられ、全ての図書館員に理
解しやすい業務モデルに思います。
(目録講習会のトピックコーナーでも取り上げられますね)
杉山さん、一緒にがんばりましょう。
(2013/06/28 23:43), otsugiy1 @ xxxxxxxxxxxxxxxxxx wrote:
静岡大の杉山です。
先日、NIIが進めているERDBプロジェクトのミーティングに
参加させてもらい、リポジトリとの関係で気になることが
あったので投稿します。
ERDBプロジェクトは、e-journalやe-bookなどの情報を共有
するしくみで、とくにjournalについては、利用できる収録
期間・収録巻号が把握できることが重要となります。
大学の紀要はリポジトリを使った電子化が進んでいますが、
うちにも、どきどき他図書館から本学発行の紀要について、
リポジトリに全登録されている巻号を教えてほしい、という
照会があります。
電子化の有無によって、どの図書館も冊子体の受入や所蔵資
料の扱いを判断する材料にしていると思います。しかし、そ
の紀要が登録されているリポジトリを見ても、全収録されて
いる期間がよく分からなかったりするのが実情です。
このERDBプロジェクトでは、まだリポジトリで電子化されて
いる紀要にあまり目が向けられていない印象でした。しかし、
国内のリポジトリで公開されている紀要の収録情報が正確に
網羅的にわかるようになれば、利用者はもちろん、図書館業
務にとっても役立つツールになるはずです。
情報の収集方法としては、今行われているハーベストのシス
テムだけでは、正確な収録期間を把握するのは難しいので、
新たなしくみ(自動収集するのか?各機関の担当者が入力す
るのか?)を考える必要があるでしょうが、図書館どうしの
共同作業はNACIS-CATやILLで培われてきた歴史がありますし、
検討できないものかと思いました。
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杉山 智章 (SUGIYAMA Tomoaki) /~\
静岡大学附属図書館 学術情報部
図書館情報課 電子情報係
422-8529静岡市駿河区大谷836
phone:054-238-4477 fax:054-238-5408
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