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[drf:4423] Re: "Knowledge Unbound"の翻訳
- Date: Thu, 14 Apr 2016 12:34:25 +0900
土屋先生
ご助言ありがとうございます。
> しかし、栗山さん、「奥付」とはいやに古いですね。基本的には、junii2の
> "publisher"に"DRF"をいれるかどうかということになるのではないかと思いま
> すが、そうなると、首都大学東京リポジトリに置くとしたときに、それが可能
> かどうかという問題も考えておかないといけないと思います。
はい、原著同様、紙の本と同じ形にしたいと思うのです。奥付ページを設けて
出版年月日、出版者を明記することで、ちゃんとした出版物という印象を与え
たいという、まあ古いといえば古い考え方ですが。
リポジトリに関しては、よそで出版されたものを登載することに何も問題は
ない、と言うより、それが普通なわけです。むしろ、首都大学東京をpublisher
にすると言うと一悶着ありそうな。。。(^^;)
> ぼくは、これ、つまり「知識解縛」がとてもよいと思います。分かりやすさよ
> りも、衒学のほうが大事です。
うーん、そう言われるとそんな気もしてきました。「解放された知識」では
弱いんですよね。「知識解縛」のほうがインパクトはあります。
いやしかし、それもこれも翻訳がきちんとできての話ですね。
われながら、取らぬ狸の皮算用とはこのことかと思います。
栗山 正光
首都大学東京学術情報基盤センター
〒192-0397 八王子市南大沢1-1
----- Original Message -----
> 栗山さん、梶原さん、
>
> > 年度当初の多忙な時期にお騒がせして済みません。
> > どうせ完成までには何か月も(あるいはそれ以上)かかる話ですので、
> > 体制が固まった段階で検討していただければ十分です。
> > 今ちょっと考えているのは、DRFを出版者として奥付に出すことを許して
> > いただけないかということです。
> > つまりDRFが月刊DRFだけでなく電子書籍の発行元になる(まだ1ページ
> > も訳してないのに気が早い:-)。
>
> このあたりのややadministrativeな話は、パブリックなDRFリストでやるのは
> あまり適切でないような気がしますので、drf@...をはずしました。
>
> 基本的には山本さんもおっしゃるように、NII/国公私協議会の下に公式組織が
> できた以上、DRFにメリットがあるとすれば機動性ですから、金がほとんどか
> からない取組は(会長?事務局?)判断でどんどんやってしまっていいのでははな
> いでしょうか。
>
> しかし、栗山さん、「奥付」とはいやに古いですね。基本的には、junii2の
> "publisher"に"DRF"をいれるかどうかということになるのではないかと思いま
> すが、そうなると、首都大学東京リポジトリに置くとしたときに、それが可能
> かどうかという問題も考えておかないといけないと思います。Maximal
> occurranceがunboundだから両方書けるのかもしれませんが、、、
>
> そのあたりご検討いただければと思います。
>
> > "College (Un)bound"は両方にかけてますね。『大学(解)縛』でしょうか?
>
> ぼくは、これ、つまり「知識解縛」がとてもよいと思います。分かりやすさよ
> りも、衒学のほうが大事です。
>
> 土屋
>
>
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