[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[drf:2340] Re: 自IR紹介(龍谷大学)
- Date: Fri, 4 Mar 2011 15:06:13 +0900
龍谷大学図書館
芝野さま
九州工業大学附属図書館
徳安です。
先ほどの芝野さんの話にある英文対応についてですが
同感!と思いました。
> 現在困っているのは、英文対応です。
> 運営要項やリポジトリ申請書、リポジトリの概要などなど
> 私どもでは、自力で英文化が難しいので立ち止まっておりますが、
> 何とかせんなりません・・・。
因みに本学の事例を紹介しますと
リポジトリ立ち上げの時に教員から留学生用に英文の申請書等も
用意するよう意見がありまして、まず下記のものを外注にて作成しました。
・許諾書
・許諾要件
・学位論文の許諾書提出に伴う説明資料
こちらは主に学位論文の広報、提出依頼にて使用しております。
当初は外注にて作成した文書をそのまま使用していたのですが
公開準備が慌ただしくて確認が不十分だったこともあり
その後、英語表現に関して変更した方がいいのではないかという箇所が
多々判明しました。
その時は、当時本学でリポジトリ業務のため雇用していた英語能力のある
派遣職員さんに確認や変更していただいたり、また必要な文書の英訳を
お願いしました。
やはり実際に業務に携わっている人が英訳すると分かりやすさが全然違います。
でも私では英訳できる能力がなく、未対応な部分を進めることができていないのが
現在課題です。。
本学の英語文書に関しては
http://www.lib.kyutech.ac.jp/kyutacar/index.htm
の「博士学位取得予定の皆様へ」Englishページと「許諾書の様式」のページを
ご参考いただければと思います。
がんばりましょう!
********************************
九州工業大学
附属図書館 情報管理係
徳安 由希
TOKUYASU, Yuki
tokuyasu-y @ xxxxxxxxxxxxxxxxxx
Tel:093-884-3073
Fax:093-884-3075
********************************
<201103040343.AA00000 @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx> の、
"[drf:2333]自IR紹介(龍谷大学)" において、
"しばのともこ <tomoko @ xxxxxxxxxxxxxxxx>"さんは書きました:
> DRFMLの皆様
> 北海道大学 鈴木様
>
> いつもいつもお世話になります。
> 皆様のIR紹介、とても参考になります。感謝!です。
>
> 私がDRLMLに登録したのは北大 鈴木様の助言でした。
> それは、去年の5月末のこと、IR担当になったばかりで、
> メタデータ設計に一人悩み、藁にもすがる思いでお電話して、
> 「次の質問はDRFMLで。」というお言葉を頂戴したのが
> きっかけです・・・。 >鈴木様 改めて感謝申し上げます。
>
> さてさて、皆様のご報告を拝見するだけではなく、
> お恥ずかしながらも、本学IRの紹介をさせていただきます。
>
> ●名前:龍谷大学学術期間リポジトリ(R−SHIP)
>
> ●URL:http://repo.lib.ryukoku.ac.jp/jspui/
>
> ●公開:2010年6月 正式公開
>
> ●システム:Dspace1.5.0
>
> ●登録件数:博士学位論文41件、紀要論文359件(2011/3/4現在)
> 今年度の目標で、紀要論文は、絶対3月中に保留分を
> 登録せんなりません・・・。
> ●事務体制(2010年度)
> 図書館事務部課長1名(統括)
> 図書館事務部課員2名(コレクション作成、メタデータ系1名、電子化等技術系1名)
> (強引に?)アルバイトさん2名(入力・電子化作業)
> 次年度は学生アルバイトさん2名予定。
> *現在はそれぞれ、本業がありますが、今年は本学のリポジトリ元年という
> ことで、本業をそっちのけで、リポジトリ業務に時間と労力を
> さいていただいています。>次年度の体制を考えなくては!
> ●現状
> 今年度後期から、博士学位論文は、学位授与決定時に
> リポジトリ登録のお願いを全学的にすることになりました。
> 過去分の紀要論文登録を絶対に3月中にせんならんのと、
> 3月中にCiNii連携することが吃緊の課題です。
> ●まだ実施できていないが早々にせんならんこと
> 1)リポジトリ運営委員会の設置
> →全学体制でコンテンツの充実を
> →事務運営体制の整備
> 2)教職員向けリポジトリ説明会実施
> →全学的理解を得る
> 3)リポジトリのEnglish.Verページ作成
> 英文のリポジトリ申請書作成
> →留学生・世界対応
> 4)NII−ELS業務との業務連携
> →何とか業務効率を考えて両立する
> ●中・長期的にせんならんこと
> 1) コンテンツ収集戦略策定
> どのようなコンテンツを、どうやって収集するか
> 2) 学術機関リポジトリと、研究業績データベースの連携
> →教員評価との連動!?
> 3)恒常的事業として、大学から認められ、
> 予算・人員を確保すること。
> 4)学内紀要のボーンデジタル化
> →ここは、紀要編集委員会との関わりもありますので、
> すぐには難しいかもですが。
>
> 以上でしょうか。
>
> 現在困っているのは、英文対応です。
> 運営要項やリポジトリ申請書、リポジトリの概要などなど
> 私どもでは、自力で英文化が難しいので立ち止まっておりますが、
> 何とかせんなりません・・・。
>
> それでは、今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
>
>
>
>
>
>
>
> -----------------------------------------------------------------
> 芝 野 朋 子(Tomoko SHIBANO)tomoko @ xxxxxxxxxxxxxxxx
> 龍谷大学 図書館 (深草図書館)
> 〒612−8577 京都市伏見区深草塚本町67
> TEL 075−645−7885(ダイヤルイン)
> FAX 075−645−8691
>
>
>
>
>
> ──────────────────☆────────
> 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> 2月下旬に2月号、3月上旬に3月号を発行予定です!
>
> DRF(Digital Repository Federation)
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
> ─────★─────────────────────
>
>
──────────────────☆────────
月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
2月下旬に2月号、3月上旬に3月号を発行予定です!
DRF(Digital Repository Federation)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
─────★─────────────────────