小野様、土屋先生、皆様
その紀要に関する論文を一本書いて、それにDOIを与えればいいのでは?
そこから各論文にリンクを張ることもできますよね?
栗山 正光
首都大学東京学術情報基盤センター
〒192-0397 八王子市南大沢1-1
----- Original Message -----
> 小野さん、
>
> > 東京学芸大学附属図書館 小野です。
> > ERDB-JPの仕事をしています。
> > 以下について、こうしたらよい、などご意見等ございましたら、いただけないでしょうか?
> (中略)
>
> > ちなみに、「IRDB (JAIRO)データ提供機関のためのDOI管理・メタデータ入力ガイドライン」では、
> >> junii2の資源タイプ(NIItype)Others:コンテンツ種別(JaLCシステムでの分類)汎用データ:登録可否JaLC DOI☓
> > となっていて、
> > 「junii2メタデータフォーマットの資源タイプについて Ver.2」には
> >> Others その他 上記以外のもの 紀要等の表紙や目次は Othersとする。
> > となっているので、紀要のタイトルレベルページにはそもそもJaLC DOIが付与できないらしい、という課題があることもわかりました。
> > どうぞよろしくお願いします。
>
> このjunii2の使用は、そもそも今後ジャーナル・タイトルなんていう中途半端
> のものは相手にしないという先進的な発想なのではないでしょうか。利用者は
> 論文に到達できればよいのであり、それがどのジャーナル、ましては紀要に出
> 版されたかなどというはもう気にしないのではないでしょうか。どうせ、イン
> パクトファクターだってないものばかりなのだから。
>
> junii2なら、というか、どこでも当然のことながら、刊行雑誌は属性として記
> 述されているわけですから、別にそれだけのことなのでは? 紀要のトップペー
> ジとかは、論文そのものにアクセスできれば、利用者にとっての便宜としては
> そのURLなんてあってもなんの役にもたたないものだろうと思います。もしも
> IRDBだから「タイトル」にこだわるのならば、それは時代錯誤としかいいよう
> がないでしょう。
>
> つまり、
>
> 大学図書館が国内で発行されている電子ジャーナル等の一覧を入手・
> 利用するERDB-JPの登録データをエクスポートし,タイトルリストを
> 作成したり,図書館システムに取り込んでOPACで検索して利用するこ
> とができます。また,ディスカバリーサービス*やリンクリゾルバ*で
> も活用することができます。 <エクスポートについて>自機関の刊
> 行物データを直接ERDB-JPに登録・修正・削除する刊行元自らデータ
> 管理をすることで,タイムリーで信頼性の高いデータを提供すること
> ができます。
>
> というのは利用者からみて不要な機能だということです。「タイムリーで信頼
> 性の高いデータを提供」なんて誰にとって意味があるのでしょうか。
>
> それに、DOIを見ると(CrossRefなら)タイトルが透けて見えるのが普通では?
>
> 土屋
>
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> 月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
> 2015年8月号(67号)を発行しました!
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> DRF(Digital Repository Federation)
> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
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