[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[drf:124] Re: [drf:90] Re: IR紹介(熊本大学)
- Date: Thu, 6 Sep 2007 13:13:03 +0900
小樽商大 鈴木@夏休みあけです。
間が空いて恐縮です。(でも返信します;)
> > 一方、青色(自発提供数)と紺色(自発提供公開数)との差が
> > 開いてきている、このあたりに次の展開があるかもですね。
>
> 青と紺が開いているのは、いま作業が追いついていない(出版社
> ポリシー調査のための公開タイムラグ)状態にいる、というのも
> 少しあるかなと思います。
>
なるほど。ありがとうございます。>北大 杉田さま
最初のうちは、「これはどう?」的な提供が多いだろうけれども、
時がたつにつれ、
1.あれが公開できたから同じ出版社のこれも、という提供が多くなるのではないか、
2.先生方のセルフアーカイブ的要素がより強くなれば、青(自発提供数)と紺(自発提供公開数)の差が小さくなるのでは?
と、思ったことによる発言でした。
確かに北大さんで始めたWOSによる「これください」アクションを
継続的に行うことは、効果的な素晴らしい戦略と思います。
しかしこれでずーっと「図書館が」集めていくものではなく、ひとつの
広報なわけですよね。上記の1.を狙える。
この広報で集まった黄色で青色(自発提供数)を引っ張り上げ、
将来、紺色(自発提供公開数)が黄色を乗り越えるのが理想!
と思うので、(すごいですよね!)
上記の2.を達成する何か、常連様向け次のステップというか、
そういった次なる活動に進みつつあるのかなーと思った次第です。
例えば、宮崎大学さんの [drf:56]
& 掲載誌ごとにコレクションをつくっておくと、
& ・リポジトリに登録可能な雑誌が一目瞭然
& ・雑誌の著作権ポリシーをコレクションの説明文に記載して、利用者に知らせる
& ・アイテムテンプレートを使用するので、メタデータ入力が簡単
& ということで、利用者が投稿しやすくなるのでは、と期待しています。
は、「図書館が」から「著者が」という視点に移行した活動だなと思いました。
休みボケで(いつもか)、文章がうまく書けずすみません。
--
小樽商科大学附属図書館
参考係 鈴木雅子
jako @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx