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[drf:2778] Re: アクセス統計にまつわるあれやこれや



力石 先生

阪大 前田 です。


Top20 ですか・・・・英文のコンテンツがずらりですね。
きっと外国からのダウンロードも多いに違いない。(^_^)


ウチの先生の霊、じゃない、例。
コンテンツはすんなりくれて80件以上の純増それはそれでよし。
でもその先生(教授)の研究室の弟子に別の機会に教員訪問
したときに、ついでにと思って、その教授のコンテンツへのアク
セスログとそれを整理した表をもって行きました。

1)アクセスログ(ロボット・事務用アクセス削除済)
 Apache の生ログを Excel に月別に整理
2)それを整理したもの
 IPアドレスを、
  JPNIC の WHOIS Gateway
  http://whois.nic.ad.jp/cgi-bin/whois_gw?link=j
 で組織を割り出し、どこから何件、というふうに
 見やすいように Excle に整理したもの
 ※一ヶ月100件程度のアクセスだったので、人力で調べた。

すると、結構国内・国外の研究機関からのアクセスがあった
ことに気をよくした先生、熱心に自分と同じ専攻の他の教授に
自分でセールス、他の教授2名のIR論文搭載の許可をとって
きてくれました。

・自分の論文がどっからアクセスされているか

 は、

・自分の論文がどんだけアクセスされているか

と同じかそれ以上に、教員の気をひくみたいな気がします。
ログ/統計は偉大ですね。有効に使いたいです。




On 2011/12/07 14:44, Chikaraishi Hirotaka wrote:
> みなさま、核融合研の力石です。
> 先週、うち(核融合研の核融合工学研究プロジェクトチーム)が実行部隊になった
> 国際会議(ITC-21; 21 International Toki Conference)が終わり、
> その後始末(スナップ写真の選別、公開、自分の発表をまとめた論文現行の作成、
> などなど)も一段落したので、うちのリポジトリでも統計機能を公開しました。
> (統計機能自体は夏あたりから導入のための作業を外注していて、
> ちょうど公開とITC21のタイミングが重なっただけ、という話もありますが。)
>
> さっそく、統計情報を見たうち(評価情報室)のスタッフ曰く
> 「えー、、こんなにダウンロードされてるの?」
> (いや、うちのスタッフがこんなことを言っちゃあイカンとも思うのですが、、)
>
> こいつをどう活かしてゆくか、いろいろ考えている今日このごろです。
>
> #その前に、OSのバージョンアップの準備(仮サーバの立ち上げ、新OSでの
>  動作検証など)などなど、棚上げになっている案件を片付けないといけないのですが。
>   
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