[Date Prev][Date Next][Thread Prev][Thread Next][Date Index][Thread Index]
[drf:2652] Re: 紀要論文の「資料」に著作権があると考えられる場合の対応について
- Date: Sat, 1 Oct 2011 14:27:34 +0900
森@千大です。
> 文教大学の鈴木です。
>
> 標記の件について質問させていただきます。
> 英文学系の紀要掲載論文の文章末に,聖書の和訳(岩波文庫,
> 1956年版)が一定量(2p.),「資料」というかたちで掲載されています。
>
> この場合,著作権者の許諾を取る必要はやはりあるのでしょうか?
引用の範囲(著作権者に許諾を得ずに転載できる条件)を超えて転載
されているのであれば,そもそも「紙」の時点でダメなんじゃない
ですか?
「紙」で許諾を受けて転載しているなら,許諾を得た時の条件による
(電子化する際は改めて許諾を得るなどという条件の有無)と思い
ますが,いかがでしょう?
--
森,一郎@千葉大学附属図書館
ichiro @ xxxxxxxxxxxxxxxxx TEL:043-290-2253
──────────────────☆────────
月刊DRF http://drf.lib.hokudai.ac.jp/gekkandrf/
2011年9月号を発行しました!
DRF(Digital Repository Federation)
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/
─────★─────────────────────