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[drf:294] Re: 紀要リスト作ってみませんか



金沢大学 橋さま、みなさま、

> 以下の企画ですが,協力させて頂きたいと思います。
>
>> IRで研究紀要等をサービス中の機関の方、よろしければご記入ください。
>> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?Journals

ありがとうございます。

また、京都大学さまには早速書き入れ頂きたいへんありがとうございます。
他のIR構築中の機関の方も、紀要を公開していましたらぜひお願いします。

>Wikiの編集はじめての方、
ページの上のほうにずらっと並んでるメニューのうちの「Edit」か、以下の
「ご記入」というところから、内容編集ができます。

+−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−+
| 機関リポジトリ上で公開されている   |
| 研究紀要、研究報告集類のリスト(試行)|
|                    |
| IRで研究紀要等をサービス中の機関の方、|
| よろしければご記入ください。     |
|        ̄ ̄ ̄          |
         ↑ここのリンク


> 先日の図書館総合展での北大の杉田さんと小樽商科大の鈴木さんによる
> 寸劇以来,IRとILLについては,一体になって考える方が良いと実感して
> います。

IRとILLの接近については別便で小樽商大の鈴木さんが書いている通りです。

インターネットがもたらした最大の変化のひとつは、著者を起点とした情報
流通の道が開けたことにあると思います。
鈴木さんはそこまで思ってないかもしれませんが、私はIFLAの国際ILL原則
の出版国責任規定を「著者国」責任に変更するのが夢です:-)
(http://www.ifla.org/VI/2/p3/ildd.htm)

> ただし,リンクを張るとなると,やはり,北大さんのような”電子ジャー
> ナルのような”見た目にできるといいな,と思ってしまいます。

北大はご覧のとおり(1)で、表紙画面はDSpaceの使っているPostgreSQLの
データベースからオンザフライで生成しています。
しかしどうも手づくりっぽくて、OJSに切り替えたいなぁと思います。

http://pkp.sfu.ca/?q=ojs
http://ojs.info.gscc.osaka-cu.ac.jp/JI/index.php
http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?plugin=attach&refer=DRF2&openfile=ePubs_%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC.pdf

HASHI Yohei さんは書きました:
> 北大杉田様,皆様
> 金沢大学の橋です。
> 以下の企画ですが,協力させて頂きたいと思います。
> 
>> IRで研究紀要等をサービス中の機関の方、よろしければご記入ください。
>> http://drf.lib.hokudai.ac.jp/drf/index.php?Journals
> 
> 先日の図書館総合展での北大の杉田さんと小樽商科大の鈴木さんによる寸劇以来,IRとILLについては,一体になって考える方が良いと実感しています。
> こういうリストがあれば,ILL担当者をはじめ,IR担当者以外にもアピールできそうですね。
> #雑誌の担当者が見れば,受入中止にするとか,製本しないとかの判断にも使えそう?
> 
> ただし,リンクを張るとなると,やはり,北大さんのような”電子ジャーナルのような”見た目にできるといいな,と思ってしまいます。
> 
> 金沢大の場合,この手のシステムの改修をほとんどせず(できず?),「取りあえずIRに入れてしまえば,見た目については後世の人が考えてくれるだろう」などと考えていたのですが,やはり,「リポジトリに入れれば,例えば次のような感じになります」などと言えると,各部局の紀要担当者としても,「電子化してみるかな」という気になると思います。
> (例)北大さんの経済学研究
> http://eprints.lib.hokudai.ac.jp//bulletin/econj
> 
> というわけで「電子ジャーナルのような見た目」を実現するというのを,今後の課題として考えてみたいと思うのですが,具体的にはどのようにされているのか教えて下さい。
> 
> (1)DSpaceとは別に「各紀要ごとのトップページ→号単位のページ」を用意し,そこから各記事のDSpceのアイテムのページにリンクを張っているのでしょうか?
> (2)DSpaceのコミュニティ−コレクションの構造をそのまま使うとすれば,コレクションを「号」単位で作成し,各記事を「号」の中で並べるためのソートキーを設定し,その順に並べるという形も考えられると思います。
> 
> (1)の方はオーバーレイジャーナルということになると思うのですが,(2)のタイプとのメリット・デメリットについて先行館の皆様から教えていただけないでしょうか?また,その他の方法があれば,お知らせ下さい。
> 
> 私自身は,次のようなイメージを持っています。
> (1)の場合,DSpaceを改修しなくても作れるが,その代わり,目次として表示させるメタデータをもう一度入れないといけない。雑誌単位のURLは,自由に決められる。
> (2)の場合,ソートキーを加えたり,コレクションの並び方を変えたりするDSpaceの修正が必要だが,入れればすぐに完成する。雑誌単位のURLは,ハンドル名になる。
> 
> (1)の方が見た目的には良いと思いますが,手間がかかる気がします。ただし,金沢大学の場合,自力で行うとすれば,(2)のような形でDSpaceを修正するよりも,別途ページを作る方がやりやすい面があります。また,機関リポジトリに登録するのは図書館が行い,オーバーレイジャーナルを作るのは各紀要発行者が行うという案も考えられるかと思います。
> 
> というわけで,紀要ページの見た目及びその運用方法について,皆さんのご意見をお聞かせ下さい。
> 
> 橋 洋平 金沢大学情報部情報企画課情報企画係長
> TEL:076-264-5204 FAX:076-234-4050
> e-mail: yhashi @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxx http://www.lib.kanazawa-u.ac.jp
> ------------------------------------------------------
> 金沢大学は,2008年4月から3学域16学類に再編されます。
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> 
> 

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杉田茂樹 <sugita @ xxxxxxxxxxxxxxxxx>
北海道大学附属図書館情報システム課システム管理担当
電話番号:011-706-2524,ファクシミリ:011-706-4099
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