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[drf:2357] 「詣で」と書くと叱られるか
- Date: Wed, 09 Mar 2011 09:34:29 +0900
土屋先生
DRFとは直接関係ないので、どうかなと思いつつ書いてますが、
図書館業務のことなので、まんざら無関係とは思えないし、今
後リポジトリ事業も含めてアウトソーシングするところが出て
きてもおかしくはないので、書いてしまいます。
これまででしたら、大分大学図へ皆さん調査出張に行かれて
いたかと思いますが、今後は京工繊大図詣でが普通になること
が予想されますね。なにしろ全面業務委託ですから。しかも場
所は町外れとはいえ京都市内で、徒歩10分に地下鉄の駅まで
ありますから、とてもアクセスしやすい立地。プラス、工繊大
図と一緒に同じ京都市内の京教図(カウンターを委託)にも調
査に行ける。旅費も節約できる。
大学規模としても、学生と院生と教職員と合わせて4600
人ぐらいで、夜間主コースもある理系の単科大学。
図書館の蔵書数は約38万冊、年間延べ利用者数は、最近は
少し減って17万〜18万人、と理系単科大学としては平均的?
仕様書も力作(と書いたら色んな意味で、あちこちからお叱
りを受けるかな)ですし、「後に続く」大学にとっては、良い
「お手本」になるかと。
いや、あれが標準になってしまうと、普通に応札できるとこ
ろは書店系業者のみになってしまうし、人材系業者はどこかと
協業しないと応札できないですから、競争力は落ちるでしょう。
都市部でもきつい、地方だともっときついでしょうね。
工繊大がベースとして使った仕様書が「都市部大手書店系業
者縛り」として良く出来ていたというべきなんでしょうか。
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