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[drf:4307] Re: PLOS誌とデータ管理



大場様

 ありがとうございました。これは自分(大学)の方が覚えていなければいけない事柄
でした。

 
・1991年~2000年度の博士論文
 1991年~2000年度にNDLで受け入れた博士論文については、NDLでもDOIを既に
DOIを登録している可能性がある。このNDLが既にDOIを登録済である博士論文に
対して、機関リポジトリでもJaLC DOIを登録する際には、NDLで登録したDOIを入
力すること。
 
 対象となる博士論文は、NDLが電子化を行った1991年度~2000年度の博士論文
である。機関リポジトリで1990年代の博士論文にDOIを登録する場合、NDLで同じ
コンテンツに。NDLでは、NDLがDOIを登録した1990年代の博士論文について、イ
ンターネット上でリスト(TSV形式)を公開している。このリストから自機関分を
抽出し、DOIの確認を行うこと。リストの入手元は次のとおりである。これによ
り、NDLと機関リポジトリとのマルチプルレゾリューションが有効になる(→4章
参照)。
(p.8)


 これは参加の意思についてアンケートが今年来ていましたが、JaLC DOIを振る(参
加する)ことにした大学が学位論文にもDOIを振ることを推奨しているということですね。

 NDL側からも、NII(JAIRO)側からも、学位論文へのDOI付与は必須ではないという
ことかと。JaLCへの参加自体任意ですし。
 
となっていますので、JAIROにデータを提供していて、かつ、JaLC DOIを付与し
ている場合には、このガイドラインに従ってDOIを付与する、ということかと思
います。
 このあたりは、NIIの方から補足いただいた方がよいかもしれません。


 

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