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[drf:2592] Re: 書籍のカバー、帯の扱いをどうするか
- Date: 10 Aug 2011 16:46:00 +0900
- Envelope-id: JA8AAAAAATXsSQABYQABcvzYJ/xU @ xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx
DRFのみなさま
愛知教育大学の古田です。
言い忘れてましたので,またでてきました。
カバーももちろんつけてます。
これは少なくとも10年以上前からそうです。
カバーの端にのりをつけて,本体にはっています。
では。
>みんぱく 高橋さま
>DRFのみなさま
>
>愛知教育大学の古田です。
>
>リポジトリの話ではありませんが,愛教大では数年前から帯を
>保管してます。図書の裏表紙にひっかけて,保管している旨の
>ハンコを押しています。
>
>リポジトリではまだ該当がありませんが。。。
>もし一緒にリポジトリに保存するとなると,帯の作者と著作権のことを考える
>必要がありますよね。
>
>>まいど、高橋@みんぱくリポジトリです。
>>
>> 通常、書籍を受け入れる場合、帯、カバーは外して捨てますよね。
>>
>> これ、リポジトリの場合はどうしてますか、電子化する時。
>>
>> 雑誌でこれは問題になることはありませんが、書籍を登録する機関も
>>増えてきていますし、今後の参考に、みなさんのお考えをお聞きしたい
>>のですが。
>>
>> 元々は、アーキビスト的な仕事をしておられる方から、素朴な疑問と
>>して問いかけられて、答えに窮したことなのですが。
>>
>>********
>> 図書館の方は、カバーやら帯やらを外し、捨てている。書籍の保存、
>>保管の都合からだろうが、あれは解せない。カバーの「そで」には著者
>>紹介や略歴などの書誌的な情報が書かれていることが多く、カバーデザ
>>インや写真が貴重な資料となることも多い。また、「帯」は販促手段で
>>はあるが、推薦文やあらすじ、紹介文などを多少凝ったデザインで入れ
>>たりしていて、それはそこにしか存在しない文章でもあるわけで、それ
>>を捨ててしまうのは如何なものか。
>>
>> 図書館としては、連綿と続いてきた大いなる方針や、図書館業界とし
>>ての常識・約束事があり、カバー・帯そのものにはなんら価値も意義も
>>見出せないものであるから捨てるのだ、という確固たる信念のもと行っ
>>ているのだろうか。それとも、ただ「そうするものだから」「そうして
>>きたから」という惰性で行っていて、「何も思わず、考えず、感じず」
>>やっているのか。未だに納得できる理由や説明を聞いたことは無い。
>>
>> もうこれまで捨てられ失われてきたものは、取り返しが付かないから
>>諦めるとして、機関リポジトリとかをやっておられる現在、今後、電子
>>化に当たり、書籍のカバーや帯を、やはり捨てた後の裸の書籍だけをデ
>>ジタル化して残していくのか、それでいいのか。
>>********
>>
>> というものです。
>>
>> さて、みなさん、どうしましょ。なんて答えましょ。
>>
>> あ、国会図書館はどうしているんだろ、と、今気が付いた。
>>
>>--
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>> 国立民族学博物館 情報管理施設 情報サービス課
>> 高 橋 安 司 ( TAKAHASHI, Yasushi )
>> TEL:06-6878-8227 FAX:06-6878-8249
>> E-mail: taka8441 @ xxxxxxxxxxxxxxxxx
>>〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
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国立大学法人 愛知教育大学
情報図書課情報サービス係 古田 紀子
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