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[drf:2323] Re: 自IR紹介(核融合科学研究所)
- Date: Thu, 03 Mar 2011 20:51:40 +0900
力石さま
みなさま
北大 鈴木です。連投にもほどがありますね;すみません。
「教員の手間を減らす」
ずーんと来ますね。
> まず、リポジトリ運用の実務が図書室(図書館)ではなくて、
> 評価情報室が中心になった作業会が行い、
> 統括を図書出版委員会(教員による委員会)がする、という
> 体制になっています。
ほーー。評価情報室のメンバーは先生ばかり?何人いらっしゃる
のでしょう?図書館はまったく関わらないのでしょうか?
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(2011/03/03 12:15), Chikaraishi Hirotaka wrote:
> DRFーML皆様
> 核融合研の力石(居室の空調が壊れてて、図書の事務室一画を借りて仕事中)です。
>
> ○名前
> nifs-repository
> (最初は ORIBEって名前でスタートしようとしたんですが、
> 諸般の事情により公開直前に変更になりました。
> DRFIC OsakaではORIBEの名称で報告していたと思います。)
>
> ○URL
> http://nifs-repository.nifs.ac.jp/
>
> ○公開
> H21.3 運用開始(で合ってたかな)
>
> ○システム
> Dspace 1.4+機能追加
>
> ○現状(2011.03.03現在)
> ・登録件数: 約4,700
>
> システム自体は、これといった特徴はありませんが、運用方針(体制?)が少し変わっているかもしれません。
>
> まず、リポジトリ運用の実務が図書室(図書館)ではなくて、評価情報室が中心になった作業会が行い、
> 統括を図書出版委員会(教員による委員会)がする、という体制になっています。
> (実務作業を評価情報室でするのは、評価情報室で研究報告書類の出版と論文情報システム(研究業績システムに相当)を運用しているから。)
>
>
> また、核融合研では、大型のプロジェクト研究が主体で研究成果はプロジェクトの持ち物でもある、という面があること、
> (私を含めて)教員は追加の作業を嫌がること(なるべく教員の手間を減らす)、からトップダウン的な運用(資料掲載に関して教員から包括許諾を得る+
> 登録作業自体はリポジトリ作業会が代行)を取り入れています。
> #うち(評価情報室)で運用している「論文情報システム」も、掲載料支出、所内稟議、報告書の出版物リストといった複数の手続きを一本化し、
> 手間を減らす、というのが目的のひとつになっています。
>
> ちなみに、私の本籍(?)は「ヘリカル研究部・装置工学応用物理研究系」なるところで、核融合実験装置やプラントの電源システムに関する研究をしてたりします。
> #なぜ、図書事務室の一画を借りて作業できているかは、、、いろいろあって、、、。
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