DSpace Collection: 2017-06
http://hdl.handle.net/2115/66318
2017-062024-03-29T09:41:19Z奥付
http://hdl.handle.net/2115/66332
Title: 奥付2017-05-31T15:00:00Zパネルディスカッション : 電波と共に描く未来
http://hdl.handle.net/2115/66331
Title: パネルディスカッション : 電波と共に描く未来
Authors: 朴, 炫貞; 久保田, 晃弘; 大鐘, 武雄; 原島, 博; 小町谷, 圭2017-05-31T15:00:00Z朴, 炫貞久保田, 晃弘大鐘, 武雄原島, 博小町谷, 圭電波と私 : それはどう関わってきたのか? これからどう関わるのか?
http://hdl.handle.net/2115/66330
Title: 電波と私 : それはどう関わってきたのか? これからどう関わるのか?
Authors: 原島, 博2017-05-31T15:00:00Z原島, 博無線通信の仕組みについて,不正確だけどわかりやすさを追求したお話…
http://hdl.handle.net/2115/66329
Title: 無線通信の仕組みについて,不正確だけどわかりやすさを追求したお話…
Authors: 大鐘, 武雄2017-05-31T15:00:00Z大鐘, 武雄宇宙からの芸術
http://hdl.handle.net/2115/66328
Title: 宇宙からの芸術
Authors: 久保田, 晃弘2017-05-31T15:00:00Z久保田, 晃弘小特集序文:北海道大学CoSTEPシンポジウム 手のひらから宇宙まで〜電波が創発するコミュニケーション,そしてアート〜
http://hdl.handle.net/2115/66327
Title: 小特集序文:北海道大学CoSTEPシンポジウム 手のひらから宇宙まで〜電波が創発するコミュニケーション,そしてアート〜
Authors: 種村, 剛2017-05-31T15:00:00Z種村, 剛大人と子どもの両方を対象とした環境講座の工夫 : ビンゴカードとキーワード,クイズなどを組み合わせた実践例
http://hdl.handle.net/2115/66326
Title: 大人と子どもの両方を対象とした環境講座の工夫 : ビンゴカードとキーワード,クイズなどを組み合わせた実践例
Authors: 岡崎, 朱実
Abstract: 地球温暖化対策をはじめとする環境保全行動のより一層の推進が求められている中,国や地方公共団体,学校教育以外の取り組みも重要性を増している.環境保全行動のうち,地球温暖化対策に大きく関わる省エネルギー行動の実践には,日常生活に必要な科学技術リテラシーも重要な役割を果たす.2016年夏の環境イベントで,小学校高学年以上が理解でき,最後まで飽きずに参加できることを目標として,大人と子どもを対象とした講座を実施した.ビンゴカードとキーワードをそろえて文を完成するゲーム性のある内容を考案し,クイズや実演などの工夫も加えて実践したところ,一定程度の成果を得ることができた.2017-05-31T15:00:00Z岡崎, 朱実地球温暖化対策をはじめとする環境保全行動のより一層の推進が求められている中,国や地方公共団体,学校教育以外の取り組みも重要性を増している.環境保全行動のうち,地球温暖化対策に大きく関わる省エネルギー行動の実践には,日常生活に必要な科学技術リテラシーも重要な役割を果たす.2016年夏の環境イベントで,小学校高学年以上が理解でき,最後まで飽きずに参加できることを目標として,大人と子どもを対象とした講座を実施した.ビンゴカードとキーワードをそろえて文を完成するゲーム性のある内容を考案し,クイズや実演などの工夫も加えて実践したところ,一定程度の成果を得ることができた.遺伝医療の周知に向けた市民公開講座の試み : 現状把握と課題の抽出
http://hdl.handle.net/2115/66325
Title: 遺伝医療の周知に向けた市民公開講座の試み : 現状把握と課題の抽出
Authors: 仲間, 美奈; 志賀, 友美; 二村, 学; 堀川, 幸男; 深尾, 敏幸
Abstract: 遺伝子解析技術の進展により,様々な疾患に対して遺伝情報を利用して診断できる時代がやってきた.遺伝学的検査への人々の関心や期待も高まっているが,遺伝子診療部の外来に訪れる来談者の遺伝学への理解や知識のレベルは様々である.生命情報の継承と個体間の多様性という遺伝学の本質と遺伝医療を周知するという目標を掲げた我々は,まずどういった人々が遺伝医療に関心があるのかを知るために2016年11月20日に岐阜大学サテライトキャンパスにおいて第一回市民公開講座を開催した.プログラムは「糖尿病と遺伝」「注目され始めた遺伝性乳がん」「出生前診断」「小児の遺伝性疾患」「遺伝カウンセリング?まずは相談してみよう!?」から構成され, 終了後来場者に任意のアンケートを実施した.来場者は39名で,34名(87%)から回答を得た.回答者の年齢は70歳以上が最も多く32%を占め60歳代(18%),50歳代(18%)と続いた.男女比では女性が男性の二倍, 住まいは岐阜市が71%,講座を知ったきっかけは「知人から」が最多の15名であった.面白かった講演として挙げられたのは「糖尿病と遺伝」が筆頭であった.講演全体への満足度も高く,次回開催時にも参加したいという回答が多く寄せられたが,参加者にとっての難易度の判定に問題点が見出された.次回に向けて開催の周知方法の工夫,講演別の達成目標の設定と聴衆の理解度把握,ハンドアウト配布などの策が挙がったので報告する.2017-05-31T15:00:00Z仲間, 美奈志賀, 友美二村, 学堀川, 幸男深尾, 敏幸 遺伝子解析技術の進展により,様々な疾患に対して遺伝情報を利用して診断できる時代がやってきた.遺伝学的検査への人々の関心や期待も高まっているが,遺伝子診療部の外来に訪れる来談者の遺伝学への理解や知識のレベルは様々である.生命情報の継承と個体間の多様性という遺伝学の本質と遺伝医療を周知するという目標を掲げた我々は,まずどういった人々が遺伝医療に関心があるのかを知るために2016年11月20日に岐阜大学サテライトキャンパスにおいて第一回市民公開講座を開催した.プログラムは「糖尿病と遺伝」「注目され始めた遺伝性乳がん」「出生前診断」「小児の遺伝性疾患」「遺伝カウンセリング?まずは相談してみよう!?」から構成され, 終了後来場者に任意のアンケートを実施した.来場者は39名で,34名(87%)から回答を得た.回答者の年齢は70歳以上が最も多く32%を占め60歳代(18%),50歳代(18%)と続いた.男女比では女性が男性の二倍, 住まいは岐阜市が71%,講座を知ったきっかけは「知人から」が最多の15名であった.面白かった講演として挙げられたのは「糖尿病と遺伝」が筆頭であった.講演全体への満足度も高く,次回開催時にも参加したいという回答が多く寄せられたが,参加者にとっての難易度の判定に問題点が見出された.次回に向けて開催の周知方法の工夫,講演別の達成目標の設定と聴衆の理解度把握,ハンドアウト配布などの策が挙がったので報告する.サイエンスカフェ・サイエンスツアーを組み合わせた社会科学系学部生への正課外自然科学教育実践
http://hdl.handle.net/2115/66324
Title: サイエンスカフェ・サイエンスツアーを組み合わせた社会科学系学部生への正課外自然科学教育実践
Authors: 新正, 裕尚; 榎, 基宏; 大久保, 奈弥; 阿部, 弘樹
Abstract: 社会科学系の学部のみを有する私立大学の学部学生向けに,サイエンスカフェ,サイエンスツアーを組み合わせた正課外の自然科学教育を5年間にわたり学内の資金援助を得て組織的に行った.資金援助終了後は経常経費内で取り組みの継続を模索している.これらの取り組みは,正課での自然科学教育が縮小する傾向のある中で,社会科学系専攻の学生の科学リテラシーの向上と科学への興味の涵養を目指すものである.一部の参加学生はイベントに積極的に取り組み,提示された話題, 見学内容を自らに関連した問題として捉えることができた.2017-05-31T15:00:00Z新正, 裕尚榎, 基宏大久保, 奈弥阿部, 弘樹社会科学系の学部のみを有する私立大学の学部学生向けに,サイエンスカフェ,サイエンスツアーを組み合わせた正課外の自然科学教育を5年間にわたり学内の資金援助を得て組織的に行った.資金援助終了後は経常経費内で取り組みの継続を模索している.これらの取り組みは,正課での自然科学教育が縮小する傾向のある中で,社会科学系専攻の学生の科学リテラシーの向上と科学への興味の涵養を目指すものである.一部の参加学生はイベントに積極的に取り組み,提示された話題, 見学内容を自らに関連した問題として捉えることができた.大学院生出張授業プロジェクト(BAP) : 9年間の継続的活動を通じた分析と展望
http://hdl.handle.net/2115/66323
Title: 大学院生出張授業プロジェクト(BAP) : 9年間の継続的活動を通じた分析と展望
Authors: 中島, 悠; 江崎, 和音; 菊池, 結貴子; 宮武, 広直; 安藤, 康伸; 生出, 秀行; 横山, 広美; 音野, 瑛俊
Abstract: 大学院生出張授業プロジェクト(BAP)は,2008年に発足した学生団体であり,「高校生に研究の 魅力を伝える」「出張授業を全国の大学院生の文化にする」という2つの理念を掲げて活動を行ってきた.出張授業の実施先はメンバーである大学院生の出身高校を想定しており,これは大学院生・ 高校生の双方にメリットの存在する形態である.これまでの出張授業件数は129件,延べの受講者 は6,600人を超え,全国各地の高校で出張授業を実施してきた.東京大学大学院の全学から多様な 専門分野のメンバーが集まり,長年蓄積されたノウハウや,他分野の講師に対して行う高校生目線 でのアドバイスにより,授業を受けた生徒からの高評価を実現している.本報告では大学院生への 支援方法やこれまでの実施実績,生徒から得られたアンケート結果からBAPという形態の特徴を 考察すると共に,活動の継続と共に出てきた運営上の問題についても議論する.; Established in 2008, the Back to Alma Mater Project (BAP) is a graduate student group for outreach activities. The group aims at“ Introducing scientific attraction to high school students” and “Cultivating outreach lecture tours for graduate school students.” The outreach lecture tour is performed in a member's alma mater, and this activity has merits for both high school and graduate students. BAP supported a total of 129 lectures attended by over 6,600 students. Members belonged to various departments enables to advice on teaching and to make it easy to understand. The travel teaching events achieved high evaluations from the participating high school students. Overall, the project has been lauded by high school students. This work presents our support system, travel teaching records, and feedback from high school students, and then discusses the specificity of BAP and issues on activity steering.2017-05-31T15:00:00Z中島, 悠江崎, 和音菊池, 結貴子宮武, 広直安藤, 康伸生出, 秀行横山, 広美音野, 瑛俊大学院生出張授業プロジェクト(BAP)は,2008年に発足した学生団体であり,「高校生に研究の 魅力を伝える」「出張授業を全国の大学院生の文化にする」という2つの理念を掲げて活動を行ってきた.出張授業の実施先はメンバーである大学院生の出身高校を想定しており,これは大学院生・ 高校生の双方にメリットの存在する形態である.これまでの出張授業件数は129件,延べの受講者 は6,600人を超え,全国各地の高校で出張授業を実施してきた.東京大学大学院の全学から多様な 専門分野のメンバーが集まり,長年蓄積されたノウハウや,他分野の講師に対して行う高校生目線 でのアドバイスにより,授業を受けた生徒からの高評価を実現している.本報告では大学院生への 支援方法やこれまでの実施実績,生徒から得られたアンケート結果からBAPという形態の特徴を 考察すると共に,活動の継続と共に出てきた運営上の問題についても議論する.
Established in 2008, the Back to Alma Mater Project (BAP) is a graduate student group for outreach activities. The group aims at“ Introducing scientific attraction to high school students” and “Cultivating outreach lecture tours for graduate school students.” The outreach lecture tour is performed in a member's alma mater, and this activity has merits for both high school and graduate students. BAP supported a total of 129 lectures attended by over 6,600 students. Members belonged to various departments enables to advice on teaching and to make it easy to understand. The travel teaching events achieved high evaluations from the participating high school students. Overall, the project has been lauded by high school students. This work presents our support system, travel teaching records, and feedback from high school students, and then discusses the specificity of BAP and issues on activity steering.