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Recent Submissions松井, 憲明 (2007) M. A. ベズニン,T. M. ディモーニ「ロシアのコルホーズ農民の課役,1930~60年代」 . 經濟學研究, 57(3): 81-96 ソ連では農業社会の伝統的社会制度である課役(ロシア史に即していえば,農奴制時代の賦役や貢租)が1930年代に大規模に再建され,60年代まで存続した。 この課役には,①労働課役(夫役),②物納課役,③....
吉野, 悦雄... [et al.] (2007) ロシア・プスコフ市企業調査報告. 經濟學研究, 57(3): 61-80 筆者たちは2007年にロシア最西端部でエストニア国境から5キロメートル圏内にある中規模都市のプスコフ市を訪れ,そこの企業4社で企業聞き取り調査を行った。業種は運送業,卵生産企業,裁縫業,銀行である。....
須戸, 和男 (2007) アメリカ企業のグローバルな租税回避戦略―国際的租税回避行為と租税優遇措置の濫用行為―. 經濟學研究, 57(3): 29-60 今日における経済のグローバル化は,財・サービスのクロスボーダーな取引の増大,高度な情報通信技術の発達により,巨額な国際金融取引・資本取引が可能になったことに伴い,アメリカの多国籍企業や大企業の国際的....
大塚, 昇三 (2007) シャルル・フーリエと周期性. 經濟學研究, 57(3): 13-28 シャルル・フーリエはファランジュという農業組合の設立を説いたが,そこで組織化されるべき日常的な労働や性愛のあり方,またファランジュが組織される時代を位置づける惑星史,さらには惑星や人間に宿る魂の転生....
岡部, 洋實 (2007) 資本主義における自立の論理と不均衡(1)―貨幣の価値尺度機能をめぐって―. 經濟學研究, 57(3): 1-12 宇野弘蔵の経済学体系において,原理論は資本主義の自立性を明らかにするが,その際に,社会的再生産の均衡編成は不可欠なものであるのか。むしろ,歴史的に多様な発展をみた近現代の経済過程が「資本主義」と呼ば....
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