Hokkaido University | Library | HUSCAP | Advanced Search |
Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
Showing results 1 to 9 of 9
Showing results 1 to 9 of 9
|
Recent Submissions相原, 基大... [et al.] (2008) 産業集積における技術イノベーションの実現過程 : 鯖江眼鏡枠産地のフィールド調査を通した予備的考察. 經濟學研究, 58(2): 113-129 本稿の目的は,鯖江眼鏡枠産地にて実施したフィールド調査のデー タにもとづいて,産業集積において技術イノベーションが実現される過程に関する特徴を析出し,今後の調査分析の予備的な知見を得ることにある。 フ....
田中, 嘉浩 (2008) Farkasの補題について. 經濟學研究, 58(2): 107-111 20世紀初頭に導出された Farkas の補題は多くの類似の結果が知られている二者択一の定理の端緒となる重要な結果であり,Kuhn and Tucker が非線形計画の最適性の必要条件を導出するのに用....
多田, 和美 (2008) 海外子会社の製品開発に関する研究 : 日本コカ・コーラ社の事例を中心に. 經濟學研究, 58(2): 79-106 本稿は,日本コカ・コーラ社の事例を通して,海外子会社の製品開発活動の進展プロセスを解明することを目的としている。具体的には,海外子会社の役割進化モデル(Birkinshaw and Hood,1998....
佐野, 浩一郎 (2008) 不平等と経済成長. 經濟學研究, 58(2): 71-77 この論文では, 不平等が経済成長にあたえる影響を分析する。90年代以降, 内生的成長理論が発展する過程で経済成長と不平等の関係を扱う研究が多数発表された。それらの研究は, 伝統的な開発経済学における見....
谷口, 勇仁 (2008) 高信頼性組織(HRO)研究に内在するジレンマ. 經濟學研究, 58(2): 61-69 企業が引き起こす事故を防止する研究(企業事故研究)は,様々な分野において展開されている。近年注目されている経営学分野のアプローチに,高信頼性組織(HRO; High Reliability Organ....
園, 信太郎 (2008) サヴェジ基礎論における期待値作用素について. 經濟學研究, 58(2): 57-59 D. V. Lindley教授は, 1974年に, A. Tverskyらの議論について, ある苦言を呈している。この苦言を読解することとした。
岡部, 洋實 (2008) 資本主義における自立の論理と不均衡 (2) : 利潤率の均等化をめぐって. 經濟學研究, 58(2): 45-55 利潤率均等化と価値の生産価格への転化は, 原理的には, 価値法則の現実的な貫徹の仕方であると理解される。しかし, マルクスや宇野弘蔵の概念構成からみると, それらは, 資本支出と商品価値の構成要素に関....
小島, 廣光... [et al.] (2008) NPO, 政府, 企業間の戦略的協働 : 北海道NPOバンク. 經濟學研究, 58(2): 11-44 本研究は,NPO,政府,企業という3つの異なるセクターに属する組織間の戦略的意図にもとづく協働(以下「戦略的協働」もしくは「協働」と略記)のプロセスを解明することを目的としている。 21世紀のNPO,....
内田, 和男 (2008) 消費者物価長期低下傾向の構造的要因 : 経済のグローバル化とサービス化. 經濟學研究, 58(2): 1-9 本稿では, 1973年以降における日本の消費者物価上昇率の長期趨勢的下落傾向, とりわけ1995年以降のデフレ現象の構造的要因について分析している。分析モデルはケインズ『貨幣論』の第一基本方程式に基づ....
RSS Feeds |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|