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北海道大学大学院教育学研究院紀要 = Bulletin of Faculty of Education, Hokkaido University >
第114号 >

広汎性発達障害における聴覚情報処理過程の特異性に関する検討

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この文献には次のDOIがあります:http://doi.org/10.14943/b.edu.114.151

タイトル: 広汎性発達障害における聴覚情報処理過程の特異性に関する検討
その他のタイトル: Specificity of Auditory Processing in Pervasive Developmental Disorder
著者: 渡辺, 隼人 著作を一覧する
キーワード: 広汎性発達障害
聴覚情報処理過程
MMN/MMF
N1/M100
特徴周波数
発行日: 2011年12月27日
出版者: 北海道大学大学院教育学研究院
誌名: 北海道大学大学院教育学研究院紀要
巻: 114
開始ページ: 151
終了ページ: 165
抄録: 【要旨】広汎性発達障害 (Pervasive Developmental Disorder, PDD) における言語障害の原因となりうる聴覚情報処理特性について検討した。ミスマッチ陰性電位( mismatch negativity, MMN) と呼ばれる事象関連電位 (event-related potential, ERP) 成分を指標とした検討では,PDD は母音の周波数変動に対して特異的に定型発達よりも敏感であることを示唆する結果が得られている。この結果は定型発達に比べて応答する周波数帯域が狭い神経細胞が多く存在することによって説明できる。PDD ではN1,M100 と呼ばれるERP およびERF( event-related field) 成分が定型発達に比べて遅延する場合があるが,これは応答する周波数帯域が狭い神経細胞の影響による聴覚情報処理過程発達の異常による可能性がある。
資料タイプ: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/48190
出現コレクション:第114号

 

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