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氷高圧相におけるプロトンダイナミクス

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タイトル: 氷高圧相におけるプロトンダイナミクス
その他のタイトル: Proton dynamics in high pressure ice
著者: 飯高, 敏晃 著作を一覧する
発行日: 2013年 3月31日
出版者: 北海道大学低温科学研究所 = Institute of Low Temperature Science, Hokkaido University
誌名: 低温科学 = Low Temperature Science
巻: 71
開始ページ: 121
終了ページ: 124
抄録: 氷VII相における水素原子の運動(プロトンダイナミクス)に対する圧力効果を非平衡熱力学モデルにより考察した. 室温下で氷VII相を加圧すると圧力10GPa付近で特徴的なピークが電気伝導率に生じることが示された. このピークは, 氷VII相が「プラスティック状態」から「結晶状態」へ遷移するさいに発生するものと考えられる. このことは, プロトン運動が10GPa付近で非常に活発になっていることを意味し, 氷VII相中のプロトン化学に大きな影響を与えると考えられる.
Proton dynamics in ice VII under pressure was studied by means of non-equilibrium thermodynamic modeling. It was shown that a characteristic peak will appear in proton conductivity when ice VII transits from ‘plastic state’ to ‘solid state’ at around 10GPa under compression at room temperature. The characteristic peak of conductivity implies highly active motion of protons, which may affect proton chemistry in ice VII.
資料タイプ: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/52362
出現コレクション:第71巻

提供者: 低温科学研究所図書室

 

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