Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
HUSCAPで著作を公開するには 北海道大学研究者の皆さまの研究論文、学会発表資料などを図書館資料として大切に保存するとともに、ウェブ公開によりその可視性を高めます。 メールで登録する HUSCAPで公開したい文献(*1)の原稿ファイル(PDF, Word等)等(*2)を 電子メールでrepo [at] lib.hokudai.ac.jpにお送りください。 図書館で出版元の版権状況を確認の上、HUSCAPに登録します。 ☆ 初めて登録される場合は、所属の研究院・研究科、連絡先を明記してください。 Webフォームから登録する 研究成果投稿用フォーム [学内限定アクセス] - メールの場合と同様に図書館で出版元の版権状況を確認の上、登録、及びご連絡いたします。
学位論文の公表について 平成25年度以降に北海道大学で授与される博士論文は、HUSCAPで公表することとなっています。 一方で、平成24年以前の博士論文については、任意での公表が可能です。 詳しくは、以下をご覧ください。 研究データの公開について 学術論文等に付随する研究データもHUSCAPで公開可能です。 雑誌投稿のために、査読者にかぎって研究データを公開するなどの対応も可能です。 ご希望でしたら、repo [at] lib.hokudai.ac.jp までご相談ください。
本学のオープンアクセス方針北海道大学オープンアクセス方針(令和元年6月25日)では、本学の研究成果を学内外を問わず公開することにより、学術研究のさらなる発展に寄与すること、またその成果を社会に還元すること地域および国際社会の持続的発展に貢献することを目的として、学術雑誌等に掲載された本学の研究成果を原則公開することとしています。
なお、公開の方法は、北海道大学学術成果コレクション(HUSCAP)への登録のほか、オープンアクセスジャーナルへの掲載などを選択できます。
関連資料、参考情報
研究論文、研究報告書、学会発表資料(予稿、スライド、ポスターなど)、公開講座や市民講演会等の資料(レジュメ、スライドなど)、授業教材、一般紙寄稿記事、図書(やその一部(単章など))など、何らかの形で発表を経た資料を公開できます。 逆に言えば、未発表の論文等はご提供いただけません。研究成果の盗用などを防ぐ意味からもご理解をお願いします。 エルゼビア、シュプリンガーなどを含む多くの海外大手出版社や学会の94%のジャーナルは、著者がHUSCAPのような大学のウェブサイトから著作論文を公開することを認めています(英国ノッティンガム大学調査による)。公開が認められているのは、多くの場合、著者自らが作成した原稿ファイルですので、HUSCAPへは原稿ファイルをお送りください。 なお、例外的に、米国物理学協会(AIP)、米国物理学会(APS)、IEEEのジャーナルでは、電子ジャーナルのPDFファイルの公開が認められています。 また、PLOSやBioMedCentralなどのオープンアクセス出版社では、HUSCAPへの再掲を許可するライセンス(CC-BYなど)を導入しており、電子ジャーナルのPDFファイルの公開が認められています。 こうした各出版元の版権上の方針については、前記の通り原則として図書館で調査しますが、以下が参考になります。
お問合せ先 附属図書館研究支援課研究支援企画担当 電子メール:huscap [at] lib.hokudai.ac.jp 電話番号:内線 4741, 4025
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