第59巻 第4号 (2008-11-28 issued)
北大法学論集 第59巻 第4号 全1冊 | |
西洋中世における法的関係の認識と訴権 (3・完) : 学識的封建法を手がかりに | |
水野, 浩二 | 1-24 |
無権限者による他人の物の処分と他人の債権の取立による不当利得 (3) : 自己の権利領域への無権利者による干渉に対する反動的請求 | |
藤原, 正則 | 25-79 |
政府の訴訟活動における機関利益と公共の利益 (4) : 司法省による「合衆国の利益」の実現をめぐって | |
北見, 宏介 | 81-153 |
被害者の承諾 (6) : 各論的考察による再構成 | |
佐藤, 陽子 | 155-183 |
淡路民法学・公害環境法学の40余年 私の研究史断章 : 川島法学・連帯債務・不法行為・公害環境法 | |
淡路, 剛久 | 185-210 |
淡路法学の特質 : 質疑・討論 | |
吉田, 邦彦 ほか | 211-247 |
近世ドイツのポリツァイ条例と刑事司法 | |
田口, 正樹 | 249-265 |
<北大立法過程研究会報告> 台湾における生存権と国民年金法 : 憲法学の視点から台湾国民年金法の問題点を考える | |
李, 仁淼 | 267-292 |
北海道大学法学会記事 | |
293-296 |
裁判員制度と刑事司法に対する人々の意識 | |
松村, 良之;木下, 麻奈子;太田, 勝造;山田, 裕子 | 620[1]-546[75] |
インサイダー取引規制に関する研究 (1) : 日本・アメリカ・中国の比較を通じて | |
葛, 愛軍 | 544[77]-482[139] |
冷戦終結後日本の防衛政策 (2・完) : 1993~1995年の行政過程を中心に | |
柴田, 晃芳 | 480[141]-428[193] |
懲罰的賠償の終焉!? (3) : 私人は法を実現できないのか? | |
会沢, 恒 | 426[195]-397[224] |
営造物型国立公園における保護・利用・調整 (3) : アメリカの国立公園を素材に | |
久末, 弥生 | 396[225]-344[277] |
正義の実現による社会的平癒 : アイヌと日本の政府および人々との和解のための枠組み | |
ヤマモト, エリック;落合, 研一;長谷川, 晃 | 342[279]-316[305] |
刑事判例研究 | |
関口, 和徳 | 314[307]-298[323] |