第11号 : 観光地域マネジメント寄附講座10周年記念 観光創造学へのチャレンジ / 石森秀三，西山徳明，山村高淑編 (2017-03-07 issued)
| 観光地域マネジメント寄附講座10周年記念 観光創造学へのチャレンジ（CATS叢書 ; 第11号） 全1冊 | |
| 石森, 秀三;西山, 徳明;山村, 高淑 |
| はじめに | |
| 西山, 徳明 | 1-1 |
| 観光の地殻変動と観光創造 | |
| 石森, 秀三 | 7-24 |
| 創造性とコンテンツ・ツーリズムをめぐる若干の随想 | |
| 山村, 高淑 | 25-32 |
| 「明日の日本を支える観光ビジョン」とこれからの観光創造 | |
| 西山, 徳明 | 33-38 |
| 拡張現実の時代における「他者との出会い」に関する一考察 | |
| 山田, 義裕 | 39-46 |
| イメージの呪縛を解くために : 美瑛における「観光のまなざし」の向こう側 | |
| 西川, 克之 | 47-53 |
| 観光思想論の展望 : 現象学的観光研究に向けて | |
| 清水, 賢一郎 | 55-60 |
| 日本版DMOの諸相と展望 | |
| 石黒, 侑介 | 61-65 |
| これからの「健康観光まちづくり」としての「クアオルト」 | |
| 上田, 裕文 | 67-72 |
| 自己実現する熊野参詣者 : 現代化される文化資源 | |
| 岡本, 亮輔 | 73-78 |
| 東アジアの国際化・グローバル化と「観光」研究 | |
| 金, 成玟 | 79-81 |
| 日本におけるロングトレイルの潮流 | |
| 木村, 宏 | 83-89 |
| CBT 成功への道 : 長崎さるく研究より | |
| 小林, 英俊 | 91-97 |
| 「歩く文化」の復興による地域創造 : エコツーリズムとフットパスの運動論 | |
| 下休場, 千秋 | 99-103 |
| 観光創造学への道 | |
| 田代, 亜紀子 | 105-109 |
| 旅するムスリム : 現代中国における回族のイスラーム実践 | |
| 奈良, 雅史 | 111-116 |
| 「おもてなし」を史料から考え直す | |
| 花岡, 拓郎 | 117-124 |
| 東北地域，北海道における観光創造の新展開 : 地域に寄り添う観光創造の勧め | |
| 真板, 昭夫 | 125-133 |
| 途上国における災害復旧に対する伝建制度の適用可能性 : フィジー「歴史的港湾都市レブカ」を事例として | |
| 八百板, 季穂 | 135-140 |
| 国際協力における観光分野でのエコミュージアムの可能性 : ヨルダン・ハシミテ王国サルト市を事例として | |
| 村上, 佳代 | 141-148 |
| 兵庫県豊岡市竹野地域「地域プロデューサー事業」での活動 | |
| 臼井, 冬彦 | 149-155 |
| 世界屈指のパウダースノーによるスポーツツーリズム : 北海道ニセコ地域の事例紹介と鉄道による新たな観光への期待 | |
| 遠藤, 正 | 157-161 |
| Tourism for Peace : 観光立国と北大観光創造学の使命 | |
| 小林, 天心 | 163-177 |
| 真の観光立国を目指す : 観光産業を地域振興へ活かす為には | |
| 山田, 桂一郎 | 179-183 |
| 美しい景観の保全と観光利用 : 白川郷，丘のまち美瑛，竹富島から学ぶべきこと | |
| 麻生, 美希 | 185-190 |
| デスティネーション・マネジメントは必要か : 地域課題解決に果たす観光の役割 | |
| 池ノ上, 真一 | 191-198 |
| 観光地域マーケティング論 : 観光創造専攻の初期開講科目の7年を振り返る | |
| 内田, 純一 | 199-204 |
| モンゴロイド医術としてのサウナと風呂 : グレートジャーニーを支えた蒸気浴ハーバル・メディスン | |
| 佐藤, 誠 | 205-212 |
| 観光の知識から知識の観光へ | |
| 敷田, 麻実 | 213-217 |
| 神的力Xへの予覚 : 見ることの根源条件 | |
| 高橋, 吉文 | 219-237 |
| 『ふらの考 : 「まちづくり」から「まち育て」ヘ』解題 : 「観光創造専攻」設置前夜のエピソード | |
| 筑和, 正格 | 239-244 |
| 観光地域づくりへの顧客志向の実装に関する一考察 : ビッグデータ解析による顧客の「越境性」に着眼して | |
| 宮野, 幸岳 | 245-252 |
| ツーリズムにおける異文化体験と異文化理解力 | |
| 吉田, 順ー | 253-259 |
| 観光まちづくりの新たな展開 : オープン・プラットフォームと観光ガバナンスの必要性 | |
| 森重, 昌之 | 261-266 |
| 大阪市内の建築物を2日間で一斉公開する : 生きた建築ミュージアム事業について | |
| 山口, 知恵 | 267-273 |
| コンテンツとしての鉄道 | |
| 張, 慶在 | 275-279 |
| 「負の遺産」に求められる観光客の価値視点 : 中国・唐山震災遺跡群を事例として | |
| 王, 金偉 | 281-289 |
| 観光における食関連資源が持つ潜在力ヘの期待 : 北海道新幹線が開通した函館市とその周辺地域を例として | |
| 八反田, 元子 | 291-297 |
| 地域の「マイナスの存在」をプラスにする資源化プロセス : グローカル思考による地方創生と観光創造への挑戦 | |
| 福山, 貴史 | 299-305 |
| “観光と図書館の融合”をめぐって | |
| 松本, 秀人 | 307-312 |
| 観光資源としての北海道の水産業 | |
| 石川, 満壽夫 | 313-318 |
| 交通インフラから観光を考える : フィジー・ラウ諸島を訪ねて | |
| 加藤, 寛 | 319-325 |
| 観光人材に関する一考察 : 北海道ニセコを一例として | |
| 大迫, 理沙 | 327-332 |
| 観光を通じた平和構築の可能性 : パレスチナにおける日本人現地体験ツアー参加者の調査から | |
| 高松, 郷子 | 333-344 |
| 観光資源としての動物 | |
| 平, 侑子 | 345-350 |
| 産業遺産の保全活用のプロセスにおける観光の力学 : 産業遺産の権力性をどのように乗り越えるか | |
| 平井, 健文 | 351-356 |
| みどり，景観，そして観光へ : 「ガーデン・シティ札幌」を例に | |
| 中林, 光司 | 357-363 |
| 「建築創造と観光創造」 | |
| 宮城島, 崇人 | 365-371 |
| 秘宝館研究と北海道 | |
| 妙木, 忍 | 373-378 |
| おわりに | |
| 山村, 高淑 | 379-380 |