子ども発達臨床研究 = The Annual Report of Research and Clinical Center for Child Development;第2号

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"軽度"発達障害を持つ子どもたちの支援 その5 : 土曜教室の経験を現場で生かす

長谷川, 眞優

Permalink : http://hdl.handle.net/2115/32450
KEYWORDS : 北大土曜教室;特別支援教育;現場での実践

Abstract

筆者が大学、大学院在学中に関わった北大土曜教室を振り返り、そこで学んだ実践が現在の特別支援学校の現場においてどのように生かされているかを考察した。特別支援教育は、子どもたちの将来を見据えながら教育をする視点を持つ。土曜教室での経験から筆者は、個を見ること・全体を見ることの大切さ、教育や指導の見直しをすることの大切さ、見通し・目標を持つことの大切さ、事前準備の大切さ、連絡・相談することの大切さを知り、現場で実践している。土曜教室は、子どもたちの支援の場という意味合いだけではなく、学生自身も成長できる場である。

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