アカエゾマツの試験地設定について : 産地系統試験と樹高階別試験
門松, 昌彦
Permalink : http://hdl.handle.net/2115/72653
Abstract
アカエゾマツは、名寄林木育種試験場の今年度の払出本数の88%を占めていることからも分かるように、最近よく造林されている樹種である。アカエゾマツの球果、種子、苗木にみられる遺伝的変異についてば工藤ら、丸岡ら、岡田などが報告している。工藤らによって採集された各産地各母樹の種子は、名寄林木育種試験場て育苗され、今秋山出しできるまでに成長した。そこで副題に示した試験地を雨竜地方演習林に設定したので報告する。
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