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Recent Submissions中村, 宙正 (2004) 米国の新規株式公開市場に関する諸学説の再検討. 經濟學研究, 53(4): 113-126 金融経済学における最近の研究分野の一つとして、新規株式公開市場が注目されつつある。効率的な資金調達の実現をめざすベンチャー企業も含めた中小企業が、いかなる株式市場の現状に直面しなければならないかを、そ....
杉浦, 竜夫 (2004) アマルティア・センの経済学的方法論と環境問題への適用可能性. 經濟學研究, 53(4): 93-112 環境被害は自然環境の破壊にとどまらず、人間の多様な価値を剥奪している。本論の目的は、アマルティア・センの経済学的方法論を抽出し、環境問題分析へ応用可能なツールとしてこれを整理することにある。彼の方法論....
天野, 大輔 (2004) 混雑が存在する経済における動学的な最適資本所得課税. 經濟學研究, 53(4): 81-92 新古典派的成長モデルを用いた最適資本所得課税問題では、Chamley(1986) 及び Judd(1985)によって、長期においては資本所得に対して全く課税すべきではないという結果(Chamley-J....
青木, 芳将 (2004) 財源調達方法による厚生水準の比較分析 : 世代重複モデルによるアプローチ. 經濟學研究, 53(4): 69-79 本稿では、政府支出の一時的な増加がある場合に、政府が重視する世代により、最適な財源調達方法が異なることをしめす。政府の財源は、若年世代への一括税、国債および貨幣発行の3つがある。ここでは2 期間世代重....
成田, 泰子 (2004) J.N.ケインズにおける経済学の領域問題. 經濟學研究, 53(4): 57-68 1870年代以降、イギリス古典派経済学は衰退の様相を呈していた。その様な中でイギリス国内において、従来の古典派経済学の方法を激しく批判し、歴史的方法を採用すべきことを訴えたイギリス歴史学派が台頭してき....
檜山, 純 (2004) 職業専門家としての監査人の責任の拡張. 經濟學研究, 53(4): 41-55 本稿は、監査人の責任の拡張について、監査人が考える責任と監査人に期待される責任の双方の観点から分析したものである。その結果、責任負担範囲は、 1933/34年の証券取引諸法の導入によって拡張されたこと....
鈴木, 輝好 (2004) 保険会社のデフォルトと企業年金保険の価格. 經濟學研究, 53(4): 29-39 生命保険会社が取り扱っている企業年金には額面保証や利率保証、特別配当といった仕組みがある。本稿は、これらの仕組みをどちらか一方が行使可能な永久アメリカン・プットオプションと永久アメリカン・コールオプシ....
井上, 久志 (2004) グローバリゼーションの経済的側面(1). 經濟學研究, 53(4): 1-28 本稿では先ず論者夫々に多様な「グローバリゼーション」の定義とその含意を既存研究に基づいて整理した。また、その歴史的な起源について、長期に及ぶ貿易額の対GDP 比などを見ても、趨勢的に上昇傾向にあるもの....
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