AIRwayプロジェクト

リンクリゾルバ開発者へ

AIRwayプロジェクトでは、AIRwayサーバを参照して、オープンアクセス文献の所在情報を、自社のリンクリゾルバ利用者に提供して頂けるベンダーを歓迎します。

※自社リンクリゾルバにAIRway連携を組み入れて頂く際には、AIRwayサーバへのリンク・アンカーを示すのみでなく、内部処理においてAIRwayサーバにおける所在解決を行った上で、文献の所在への直接リンクを利用者に提供するようにしてください。

システム間連携にはふたつの方式があります。

OpenURLリクエストをAIRwayサーバに送りリゾルブする方式

AIRwayサーバはOpenURL0.1及び1.0のリクエストに対し、info:ofi/fmt:xml:xsd:journalをベースとした、特定のスキーマに従ったXMLで結果を返戻します。リンクリゾルバはCrossRefを参照するように、AIRwayを参照できます。

AIRwayサーバが保有するメタデータを、OAI-PMHを用いてあらかじめハーベストする方式

（この方式は現在AIRwayサーバシステムに実装されていません。希望の有無により、今後実装を検討する予定です。）