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Recent Submissions(2018) 北方研究教育センター活動記録(2007年度~2017年度). 北方人文研究, 11: 119-141 津曲, 敏郎 (2018) 「北方的」なるものをめざして : 北方研究教育センターの創設期と今後. 北方人文研究, 11: 111-117 谷本, 晃久 (2018) 近代初頭における札幌本府膝下のアイヌ集落をめぐって : 「琴似又市所有地」の地理的布置再考. 北方人文研究, 11: 95-109 近世・近代移行期に札幌市中心部にみられたアイヌ集落の地理的付置については、従来ふたつの見解があり、判然としなかった。本稿ではこの問題につき、おもに開拓使の公文書を用いた検討をおこなった。その結果、19....
小田, 博志 (2018) 骨から人へ : あるアイヌ遺骨のrepatriationと再人間化. 北方人文研究, 11: 73-94 139年前に札幌から一体のアイヌの遺骨がドイツへと盗み出された。なぜそのようなことが行われたのか。その遺骨のrepatriation(返還・帰還)はどうあるべきか。本論文の目的はこれらの問題について、....
木村, 由美 (2018) 樺太深海村からの引揚げ : 『引揚者在外事実調査票』による分析. 北方人文研究, 11: 43-71 本稿では国立公文書館所蔵『引揚者在外事実調査票』を基本資料とし、戦後、樺太深海村から北海道への引揚げについて分析した。これにより、樺太南部の漁村である深海村から北海道への引揚げについて実態を明らかにし....
武藤, 三代平 (2018) 東京地学協会による北方探検家の顕彰活動 : 「近世探検家」の創出. 北方人文研究, 11: 23-41 本稿は、明治期全般を対象とし、東京地学協会が行った近世期の探検家たちの顕彰活動とその展開過程を明らかにする。同協会は、「地理学知」を政治・外交に利用していく目的のもと、1879(明治12)年に設立され....
石原, 真衣 (2018) 沈黙を問う : 「サイレント・アイヌ」というもうひとつの先住民問題. 北方人文研究, 11: 3-21 本論では、多くのアイヌ出自の人々が沈黙する現状に注目し、その歴史的経緯と、近現代の<アイヌ>が経験したもう一つの喪失を探ることを目的とする。現代ではアイヌ文化に対する理解や、先住民族の人権等に関する問....
白木沢, 旭児 (2018) 巻頭言:10周年を迎えて. 北方人文研究, 11: 1-1
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