第5号 (2011-11 issued)
温暖化科学論争への応用哲学的視点 | |
松王, 政浩 | 1-24 |
技術者と持続可能性 : 三種の倫理学(マクロ倫理、ミクロ倫理、メソ倫理)の微妙な区別について | |
Davis, Michael | 25-40 |
死と不死と人生の意味 : 不死性要件をめぐるメッツの議論と不死に関するもう一つの解釈 | |
吉沢, 文武 | 41-50 |
技術社会における人間 : ヘフナーの共同創造者概念の射程 | |
鶴島, 暁 | 51-63 |
医療におけるケアの双方向性とsupportというあり方について : メイヤロフのケアの概念から | |
石川, 洋子 | 64-74 |
座談会記録 応用倫理学に未来はあるか? | |
75-93 |
書評 トマス・ポッゲ(立岩真也監訳) 『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか : 世界的貧困と人権』(生活書院、2010) 「殺すな」 : 遠くの貧しい人々への消極的義務を果たすための、グローバル正義論という処方箋 | |
池田, 誠 | 94-98 |