vol.10 (2006-02 issued)
連続企画 : 知的財産の抽象化現象と法 その2
抽象化するバイオテクノロジーと特許制度のあり方(1) | |
田村, 善之 | 49-66 |
特集1 : 冒認特許
冒認に関する考察 : 特に平成13年最高裁判決と平成14年東京地裁判決の関係をめぐって | |
吉田, 広志 | 67-102 |
冒認特許に関する一考察 : 営業秘密法の観点から | |
解, 亘 | 103-143 |
特集2 : 審決取消訴訟の論点
取消訴訟における審理の範囲と判決の拘束力 : 審決取消訴訟からの示唆 | |
村上, 裕章 | 145-171 |
中国における特許審決取消訴訟の基本構造 : 日本との比較 | |
魯, 鵬宇 | 173-188 |
論説
欧州共同体意匠規則 : 市場指向型デザイン保護システムの概要とその後の進展 | |
青木, 博通 | 189-213 |
紹介
CBD・Akwe : Konガイドラインについて | |
田上, 麻衣子 | 215-220 |
資料
翻訳 原住民の社会及び地域社会により伝統的に占有又は利用されてきた聖地、土地及び水域において実施するよう提案された開発又はそれらに影響を及ぼす可能性のある開発に係る文化的、環境的及び社会的影響アセスメントの実施のためのAkwé:Kon任意ガイドライン | |
青柳, 由香//訳;田上, 麻衣子//訳 | 221-245 |
判例研究
アクセス可能な著作物に対する公衆の利用の自由 : はたらくじどうしゃ事件 | |
村井, 麻衣子 | 247-260 |
活動報告
COEスタッフセミナーレポート | |
会沢, 恒 | 263-263 |