vol.12 (2011-07 issued)
GCOE全体研究会
| 公法とグローバリゼーション | |
| ジュアンジャン, オリヴィエ;岡田, 信弘//訳 | 1-16 |
第1特集 : ヨーロッパ法における〈私法〉の再定位
| ヨーロッパ規制私法の目的的手法 : ヨーロッパ私法の、競争と規制における自律から機能主義への変容 | |
| ミクリッツ, ハンス-W.;会沢, 恒//訳 | 17-97 |
| ヨーロッパ法における公私峻別論 | |
| ライヒ, ノルベルト | 99-148 |
第2特集 : 教会法と社会変動
| 学識法とドイツ国制史 : ハインリヒ獅子公の訴訟とゲルンハウゼン証書 | |
| ランダウ, ペーター;田口, 正樹//訳 | 149-175 |
| 教皇の二つの仕事 : 普遍的教会の最高裁判官、そして司牧者 | |
| ウィンロース, アンダース;水野, 浩二//訳 | 177-196 |
論説
| 条約実施を通じた国内・国際双方向の変化 : ワシントン条約制度実施を例として | |
| 上河原, 献二 | 197-214 |
| グローカリゼーションを統御する : 「マインド・ザ・チェンジ」あるいは「チェンジ・ザ・マインド」? | |
| ノイヴィルト, ロスタム・J.;新世代法政策学研究編集部//訳 | 215-255 |
| フランス法における所有（propriété）概念 : 財産と所有に関する序論的考察 | |
| 横山, 美夏 | 257-297 |
| 物概念論の構造 : パンデクテン体系との関係をめぐって | |
| 水津, 太郎 | 299-346 |
| オストロム・コモンズ理論の応用による都市内地域共用資源の分析方法と法概念論 | |
| 高村, 学人 | 347-372 |