科学技術コミュニケーション = Japanese Journal of Science Communication;18号

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議論で見えた研究成果発表の「なぜ」「どのように」

内村, 直之

Permalink : http://hdl.handle.net/2115/60404
JaLCDOI : 10.14943/71601
KEYWORDS : public relation;science journalism;dilemma;misconduct;STAP cell;科学広報;科学ジャーナリズム;ジレンマ;研究不正;STAP細胞

Abstract

理化学研究所 発生・再生科学総合研究センターで2014 年に起こった研究不正とそれをめぐる危機をきっかけに,研究者,広報担当者,マスメディア関係者が集まったシンポジウム「研究成果をなぜ発表しどのように伝えるか」(2015 年4 月28 日,北海道大学)での議論を踏まえ, ①一般市民と専門家 ②研究組織と個人研究者 ③科学広報と科学ジャーナリズム,という3点について,まとめた.

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