vol.4 (2009-12 issued)
GCOE連続講演会
決定・参加・協働 : 市民/住民参加の位置づけをめぐって | |
角松, 生史 | 1-24 |
比較法社会論の課題と方法 : グローバル化のなかの国家と社会 | |
広渡, 清吾 | 25-58 |
法の三類型(自立型法と管理型法・自治型法) モデル再考 : その問題関心と多元的調整フォーラムとの関連を中心に | |
田中, 成明 | 59-92 |
ヨーロッパ法における多元的法秩序間の調整問題について | |
伊藤, 洋一 | 93-117 |
特集 : 公開シンポジウム「どうする、地球温暖化~排出枠取引の最前線~」
特集にあたって | |
亘理, 格 | 119-120 |
国内排出枠取引制度導入の現状と課題 | |
大塚, 直 | 121-150 |
地球温暖化の国際制度と市場メカニズム | |
高村, ゆかり | 151-174 |
アメリカにおける排出権取引の論点 | |
新澤, 秀則 | 175-189 |
国内排出枠取引制度の現状と今後 | |
河村, 玲央 | 191-214 |
地球温暖化問題と鉄鋼業の取組みについて | |
山田, 健司 | 215-235 |
グリーン・ニューディールと排出枠取引 | |
吉田, 文和 | 237-240 |
北海道における地球温暖化対策 | |
原口, 忍 | 241-246 |
北海道グリーンファンドによるカーボンオフセットの取り組み | |
鈴木, 亨 | 247-251 |
論説
フランスの分割政府 : 保革共存(コアビタシオン) の政治学的読解に向けて | |
吉田, 徹 | 253-287 |
日本型福祉国家の比較分析に向けて : 近年の業績を手がかりとして | |
加藤, 雅俊 | 289-325 |
投資協定の「国内法に従った投資」条項を巡る解釈対立の意義 | |
坂田, 雅夫 | 327-363 |
活動報告
フランス政治学の発展 : 途上にあるディシプリンなのか | |
ジャック, カプドヴィエル;吉田, 徹//訳 | 365-375 |