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魚類飼育排水の殺菌について

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タイトル: 魚類飼育排水の殺菌について
著者: 笠井, 久会 著作を一覧する
吉水, 守 著作を一覧する
発行日: 2008年
出版者: 日本工業用水協会
誌名: 日本工業用水協会研究発表会講演要旨
巻: 43
開始ページ: 63
終了ページ: 66
抄録: 魚介類の疾病防疫手法として飼育魚および採卵親魚の健康管理に加え,飼育用水の殺菌,種卵および飼育施設の消毒等を実施し,病原体の侵入を防ぐ対策が取られている。なかでも飼育用水および排水の殺菌は最も重要な課題の一つである。特に海産魚介類の陸上養殖および種苗生産施設では,沿岸海水を用水として利用するため海水中に病原微生物が存在すると飼育魚への影響は避けられず,飼育環境や飼育魚の健康状態の悪化,さらには過度のストレスが加わった場合,病気が発生しやすい状況にある。また,一旦病気が発生すると,病原徴生物により汚染された排水を環境に放出することになり,この汚染海水を用水として使用するといった悪循環を繰り返す危険性がある。この悪循環を繰り返さないためにも飼育排水を殺菌する必要がある。試験研究機関では,人工感染試験魚の飼育等で排水中に出た病原体を殺菌するために,わが国および米国では塩素剤を,欧州では塩素あるいはオゾンを用いて排水を殺菌している。しかし一般飼育排水の殺菌に関しては,処理水量が毎時数百から千卜ンに及ぶことから,設備面,コスト面で普及が遅れている。本稿では,紫外線殺菌,オゾン殺菌ならびに海水の電気分解による殺菌について,その概略ならびに注意点について紹介したい。
記述: 日本工業用水協会第43回研究発表会. 平成20年3月6日~平成20年3月7日. 東京都
資料タイプ: proceedings
URI: http://hdl.handle.net/2115/38577
出現コレクション:雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

提供者: 吉水 守

 

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