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氷結晶成長を支配するタンパク質 : 氷点下に生きる生物はいかにして凍結を回避するか

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タイトル: 氷結晶成長を支配するタンパク質 : 氷点下に生きる生物はいかにして凍結を回避するか
その他のタイトル: Ice Growth Inhibition Proteins : Why can living organisms survive without freezing under subzero environment?
著者: 古川, 義純 著作を一覧する
Zepeda, Salvador 著作を一覧する
宇田, 幸弘 著作を一覧する
発行日: 2010年 2月 5日
出版者: 日本物理学会
誌名: 日本物理学会誌
巻: 65
号: 2
開始ページ: 98
終了ページ: 103
抄録: 寒冷な環境に住む変温生物には,体液を過冷却状態に保ちながら凍結することなく生存できるものがいる.彼らは,体内に生成した不凍(糖)タンパク質の氷界面吸着効果で,氷結晶の成長を強制的に抑制するという驚くべきしくみを獲得している.氷結晶成長実験により,氷界面へのタンパク質吸着は,可逆的な二段階のモードで起こることが明らかになった.この特有の吸着特性とその氷結晶成長抑制機構との関連を紹介する.
Ice crystal growth is strongly inhibited by the adsorption of antifreeze glycoprotein on ice/water interfaces. Growth experiments were carried out to clarify the adsorption states of AFGP and growth prohibition mechanism. A new model for the AFGP adsorption "two-steps reversible adsorption prohibition" was proposed to understand the experimental results.
記述: 最近の研究から
Rights: © 2010 日本物理学会
資料タイプ: article (author version)
URI: http://hdl.handle.net/2115/42707
出現コレクション:雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

提供者: 古川 義純

 

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