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右大脳半球損傷患者におけるコミュニケーションの課題

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Please use this identifier to cite or link to this item:http://hdl.handle.net/2115/50413

Title: 右大脳半球損傷患者におけるコミュニケーションの課題
Other Titles: Communication issues for patients with lesions in the right cerebral hemisphere
Authors: 髙山, 望1 Browse this author →KAKEN DB
林, 裕子2 Browse this author →KAKEN DB
Authors(alt): Takayama, Nozomi1
Hayashi, Yuko2
Keywords: 認知障害
脳卒中
コミュニケーション
Cognitive dysfunction
Stroke
Communication
Issue Date: Mar-2012
Publisher: 日本脳神経看護研究学会
Journal Title: 日本脳神経看護研究学会誌
Volume: 34
Issue: 2
Start Page: 153
End Page: 159
Abstract: 要旨【目的】右大脳半球損傷患者は、高次なレペルでの言語的、非言語的情報の統合障害をもつことが指摘されている。そのため、コミュニケーション場面でメッセージを受け取られず、誤って解釈されるなどのずれを生じやすい。そこで、本研究は、右大脳半球損傷患者におけるコミュニケーションの課題を明らかにし、その課題から看護師の役割を考察した。 【方法】右大脳半球損傷患者におけるコミュニケーション場面を参加観察し、質的記述的研究を行い、ずれの場面を「送り手」「メッセージ」「受け手」「フィードバック」「背景(時間性・関係性)」のコミュニケーション過程の5つ構成要素の視点から分析した。 【結果】右大脳半球損傷患者におけるコミュニケーションの課題として、① 現状認識が低下した患者は、「フィードバック」を受け取れず自分の「メッセージ」を送り続ける、② 患者と医療者で高次脳機能評価の捉え方が異なる場合は、「フィードバック」を受け取れず自分の「メッセージ」を送り続ける、③ 再生能力の低下した患者の場合は、操作手順を覚えられず、「フィードバック」を受け取れていないとみなされやすい課題がみられた。 【考察】右大脳半球損傷患者は、医療者に対して一方的なコミュニケーションを取る傾向があり、かつ医療者優位に陥る傾向がみられた。これらのことから、看護師の調整役割が見出された。【結語】右大脳半球損傷患者は、伝えられた言葉の意味が伝わらないという課題がみられた。
Type: article
URI: http://hdl.handle.net/2115/50413
Appears in Collections:保健科学院・保健科学研究院 (Graduate School of Health Sciences / Faculty of Health Sciences) > 雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

Submitter: 高山 望

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