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圧縮力が破骨細胞分化に与える影響

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Please use this identifier to cite or link to this item:http://hdl.handle.net/2115/52448

Title: 圧縮力が破骨細胞分化に与える影響
Other Titles: The effect of compressive force on osteoclastogenesis
Authors: 福島, 久夢1 Browse this author
吉村, 善隆2 Browse this author →KAKEN DB
出山, 義昭3 Browse this author →KAKEN DB
鈴木, 邦明4 Browse this author →KAKEN DB
飯田, 順一郎5 Browse this author →KAKEN DB
Authors(alt): Fukushima, Kumu1
Yoshimura, Yoshitaka2
YoshiakiYoshiaki, Deyama3
Suzuki, Kuniaki4
Iida, Junichiro5
Keywords: 圧縮力
破骨細胞
メカニカルストレス
Issue Date: Mar-2013
Publisher: 北海道歯学会
Journal Title: 北海道歯学雑誌
Volume: 33
Issue: 2
Start Page: 94
End Page: 102
Abstract: 近年,骨芽細胞や歯根膜由来細胞にメカニカルストレスとして圧縮力を作用させると破骨細胞分化誘導因子が増加するとの報告はあるが,破骨細胞分化誘導系に直接圧縮力を作用させた報告は未だされていない.今回,破骨細胞分化誘導系に圧縮力を作用させ,その影響を検索した.RANKL添加培養液を用いてRAW264.7細胞を6穴プレートにて培養し,圧縮力として細胞層上にシリコン製の円筒を乗せた.重さの調節は円筒内にステンレススチールを入れ,圧縮力は0.5,1.0 g/cm2,作用時間は0,15,30,60,90分とした.一定期間培養後,圧縮力を作用させ,酒石酸耐性酸性ホスファターゼ染色し,破骨細胞数および巨大破骨細胞数(8核以上)を測定した.圧縮力を作用させた群をCF群,作用させない群を対照群とした.培養3日目に圧縮力を作用させた場合,対照群とCF群の間に総破骨細胞数に有意な差を認めなかったが,培養5日目の場合,CF群では破骨細胞数が有意に減少した.RANKL非添加のRAW細胞に圧縮力を作用させ,生存細胞内ATP量により生存細胞数を測定したところ,対照群とCF群の間に有意な差を認めなかったことから,RAW細胞数は圧縮力による影響を受けないことが示唆された.破骨細胞数が減少する原因は細胞死によるものかを分析した.real time PCR法でアポトーシス関連因子の発現状況を検索した結果,caspase 3および8 は有意な差を認めず,またLDH量を測定したところ,対照群とCF群の間に有意な差を認めなかった.以上より,RANKL非添加のRAW細胞数および培養初期の破骨細胞数は圧縮力による影響は認められなかったが,培養後期の破骨細胞数および巨大破骨細胞数は減少することが示された.圧縮力により破骨細胞数が減少する原因は,アポトーシスやネクローシスによる細胞死ではない可能性が示唆された.
Type: article
URI: http://hdl.handle.net/2115/52448
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Submitter: 福島 久夢

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