Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
Graduate School of Agriculture / Faculty of Agriculture >
Peer-reviewed Journal Articles, etc >
「田んぼの稲が白いご飯になるまで」 : 第1回 : 籾の自動品質検査
Title: | 「田んぼの稲が白いご飯になるまで」 : 第1回 : 籾の自動品質検査 |
Authors: | 川村, 周三 Browse this author →KAKEN DB | 夏賀, 元康 Browse this author |
Keywords: | 米の共同乾燥調製貯蔵施設 | 収穫後技術 | 近赤外分析計 | 可視光分析計 | タンパク質 | 整粒 | 品質区分 |
Issue Date: | Jan-2007 |
Publisher: | 日本精米工業会 |
Journal Title: | 精米工業 |
Volume: | 222 |
Start Page: | 10 |
End Page: | 14 |
Abstract: | 1.「田んぼの稻が白いご飯になるまで」連載にあたって: 米の品質(食味)は品種、栽培環境(土壌や気候)、栽培管理技術、収穫後技術などの多くの要因によって決まる。米の生産と品質の研究に携わる多くの人々による品種改良は技術改良などの成果により、わが国の米の品質は年々向上してくる。とくに著者らが専門とする収穫後技術は、ここ数十年来の技術発展がめざましく、米の品質向上に大きく貢献していると考えられる。そこで本誌「精米工業」において、稻が収穫されたのち籾と玄米を経て白いご飯になるまでの収穫後の過程(ポストハーベストプロセス)に沿って、最新の技術と情報をお伝えする連載を企画した。連載は以下のように、2007年1月から11月までの6回を予定している。この連載が米の収穫後技術の周知と更なる品質向上の一助にならんことを期待する。1回, 精米工業No.222 (本誌、2007年1月)「籾の自動品質検査」. 2回, 精米工業No.223 (3月)「貯蔵のための籾の精選別」. 3回, 精米工業No.224 (5月)「自然の寒さを利用した籾の超低温貯蔵」. 4回, 精米工業No.225 (7月)「粒厚選別と色彩選別とを併用した玄米の選別」. 5回, 精米工業No.226 (9月)「無洗米の品質特性と貯蔵性」. 6回, 精米工業No.227 (11月)「精白米の賞味期限の設定」 |
Type: | article |
URI: | http://hdl.handle.net/2115/71288 |
Appears in Collections: | 農学院・農学研究院 (Graduate School of Agriculture / Faculty of Agriculture) > 雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)
|
Submitter: 川村 周三
|