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作業道作設における水処理の方法
Title: | 作業道作設における水処理の方法 |
Authors: | 北條, 元 Browse this author |
Issue Date: | Mar-1986 |
Publisher: | 北海道大学演習林 |
Journal Title: | 北海道大学演習林試験年報 |
Volume: | 3 |
Start Page: | 70 |
End Page: | 73 |
Abstract: | 中川地方演習林では、育林・収穫などの仕事を結びつけ、森林施業を効果的に遂行でぎるように路網計画をたてて作業道の作設をおこなっている。現在の総延長は約250kmに達している。 ただし、当地方演習林は急傾斜地や沢が多く、蛇紋岩地帯が広く分布するなどして地形が複雑になっているため、作業道の沢わたりや沢沿いの路線などが作設される機会が多くなっている。そのため、作業道の作設と維持においては、水をどのように処理していくかということが重要な課題となっている。今回は中川地方演習林でおこなっている水処理の方法について、路面排水・横断排水・側溝の処理の具体的な事例について報告する。 |
Type: | bulletin (article) |
URI: | http://hdl.handle.net/2115/72672 |
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