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森林生態系における硫黄の現存量と循環

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Please use this identifier to cite or link to this item:http://hdl.handle.net/2115/72994

Title: 森林生態系における硫黄の現存量と循環
Authors: 佐久間, 敏雄 Browse this author
富田, 充子 Browse this author
柴田, 英昭 Browse this author
田中, 夕美子 Browse this author
Issue Date: Aug-1992
Publisher: 北海道大学演習林
Journal Title: 北海道大学演習林試験年報
Volume: 10
Start Page: 6
End Page: 7
Abstract: 地球環境問題は、物質循環において地球がほぼ閉じた系であることに由来する。人間活動によって発生するCO2,SOx,NOxなどは、大気中に放出されるが地球から出て行くわけではなく、なんらかの形で地表に戻ってくる。陸上生態系は、この中にあって最もリスクの少ない形で物質循環を行い、徴妙なバランスのもとに極めてエントロピーの低い状態を実現している。人間活動によるSOx等の過剰な供給は生態系の物質循環を加速しバランスを崩すおそれがある。 化石燃料の燃焼によって空中に揮散した硫黄は、生態系における定常的循環速度を越えるインプッ卜として地表に供給される。これが、硫黄酸化物によって生態系の変調が生ずる根本原因である。大気からの硫黄のインプソトが「過剰」かどうかは、問題とする系の硫黄循環速度に基づいて慎重に判定しなけれはならない。この研究では、苫小牧演習林の広葉樹林と針葉樹林について硫黄循環の違いを明らかにし、「過剰」の程度を把握することを試みた。
Type: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/72994
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OAI-PMH ( junii2 , jpcoar )

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