51 (2004 issued)
内戦期のモスクワにおける党と行政 | |
池田, 嘉郎 | 1-27 |
ソ連邦中央=カザフスタン関係の変遷(1980-1991) : 党エリート人事動向を素材として | |
地田, 徹朗 | 29-61 |
N・S・トゥルベツコイのユーラシア主義 : 「国民国家」批判の視点に注目して | |
浜, 由樹子 | 63-96 |
ギリシア・ブルガリア教会問題と「オスマン国民」理念 | |
藤波, 伸嘉 | 97-131 |
ポーランドのEU加盟交渉 : 土地取引をめぐる交渉を中心にして | |
山本, 啓太 | 133-155 |
ハンガリーにおける新国民形成と地位法の制定 | |
家田, 修 | 157-207 |
ハンガリーのEU加盟と外国投資誘致政策 | |
岩﨑, 一郎;佐藤, 嘉寿子 | 209-239 |
1990年代ロシアの貧困動態 : 貧困者間の相違性の把握 | |
武田, 友加 | 241-272 |
A. プラトーノフ『土台穴』におけるくびき語法 | |
野中, 進 | 273-293 |
トルストイ『コサック』におけるカフカス表象の「現実性」 | |
乗松, 亨平 | 295-320 |
ソルジェニーツィン『煉獄のなかで』における声 : 言語秩序と「身体」をめぐって | |
平松, 潤奈 | 321-353 |
現代ロシアにおける呪術の語り : エネルギー、バイオフィールド、インフォメーション、コード、プログラム | |
藤原, 潤子 | 355-371 |
「正しい」デクラメーションに託された音楽的戦略 : オタカル・ホスチンスキー『チェコ語の音楽的デクラメーションについて』の理念 | |
中村, 真 | 373-390 |
安永年間のロシア人蝦夷地渡来の歴史的背景 | |
コラー, スサンネ | 391-413 |