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情報社会における旅行行動の特徴に関する研究 : アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比較・検討を通して

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Please use this identifier to cite or link to this item:http://hdl.handle.net/2115/40101

Title: 情報社会における旅行行動の特徴に関する研究 : アニメ聖地巡礼と大河ドラマ観光の比較・検討を通して
Authors: 岡本, 健 Browse this author →KAKEN DB
Keywords: 情報社会
インターネット
情報行動
観光行動
旅行行動
アニメ聖地巡礼
大河ドラマ観光
行動モデル
Issue Date: 12-Dec-2009
Citation: 観光情報学会第1回研究発表会. 平成21年12月12日. 北海道大学遠友学舎、北海道札幌市.
Abstract: 情報通信技術の社会への普及が進んだことで,旅行者が自由に情報を得て旅行ができるようになったと言われている.実際,旅行の情報源としてインターネットを用いる人口が増加していることが報告されている.また,量的な増加だけではなく,インターネットの検索サイトを用いて,情報を取捨選択している旅行者が若者層に多くなっていることも報告されている.こうした状況で,旅行行動の研究では,旅行に出かける前の情報探索段階でのインターネットの利用関する研究は蓄積があるものの,旅行の前後を含めて,旅行者がインターネットをどのように用いており,その利用にどのような特徴があるのかに関しては,体系的にまとめられていない.本稿では,アニメを動機とした旅行行動で、インターネットの影響が大きいとされる「アニメ聖地巡礼」と,ドラマを動機とした旅行行動である「大河ドラマ観光」を比較・検討することで,情報通信機器が一連の旅行行動の中でどのように用いられているかを整理し,それはどういった特徴をもつのかを明らかにする.そうすることで,情報社会における旅行行動研究の枠組みを示し,今後の研究課題を明らかにする.
Description: 要旨の出典:『観光情報学会第1回研究発表会講演論文集』pp.45-52
Conference Name: 観光情報学会研究発表会
Conference Sequence: 1
Conference Place: 札幌
Type: conference presentation
URI: http://hdl.handle.net/2115/40101
Appears in Collections:国際広報メディア・観光学院,メディア・コミュニケーション研究院 (Graduate School of International Media, Communication and Tourism Studies / Research Faculty of Media and Communication) > 雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

Submitter: 岡本 健

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