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ステイトとネイション(8) : 近代国民国家と世界経済の政治経済学

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Please use this identifier to cite or link to this item:http://hdl.handle.net/2115/5254

Title: ステイトとネイション(8) : 近代国民国家と世界経済の政治経済学
Other Titles: State and Nation (8)
Authors: 佐々木, 隆生1 Browse this author →KAKEN DB
Authors(alt): Sasaki, Takao1
Issue Date: 9-Sep-2004
Publisher: 北海道大学大学院経済学研究科
Journal Title: 經濟學研究
Volume: 54
Issue: 2
Start Page: 1
End Page: 28
Description: ナショナリズム研究は、ネイションが近代的であるのか自然的であるのかをめぐって分かれてきた。ネイションを生み出すナショナル・アイデンティティーは、一方では近代的であり、ステイトとしての国家と産業的市場社会の産物である。だが、他方、ナショナル・アイデンティティーは神話・価値・象徴・歴史的記憶などからなるシンボル複合体であり、それゆえに近代社会の中で歴史的に多くの変容・変化を遂げるにもかかわらず、シンボル複合体の伝達可能性と存在拘束性、それが「動かない歴史」と結合して生じる惰性、それが「起源」への遡行と関連することなどから、自然的で本源的であるように意識される。ナショナル・アイデンティティーはそのように両面をもつヤヌスに他ならない。
Type: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/5254
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Submitter: 佐々木 隆生

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OAI-PMH ( junii2 , jpcoar )


 

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