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両面調整石器群の構造論的研究 : 更新世終末期石器群理解の枠組み構築にむけて

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タイトル: 両面調整石器群の構造論的研究 : 更新世終末期石器群理解の枠組み構築にむけて
著者: 長沼, 正樹 著作を一覧する
発行日: 2004年12月16日
抄録: グリーンランドの氷床ボーリングコアの解析から、最終氷期を含む過去数十万年間の気温の上下サイクルが詳細に示された。このδ18Oの気温変化曲線の上で、寒冷な酸素同位体ステージ2から温暖なステージ1 (現在=完新世)への移行期である更新世終末期は、相対的に安定した寒冷状態が持続したステージ2前半とも、また温暖状態で安定しているステージ1とも異なる急激な寒暖の振幅が特徴的であり、変化サイクルが不規則で変化幅も大きい。この気候の激動期に対して、日本列島を含む北東アジアの中緯度地域に居住していた先史狩猟採集民は、いかに対処してこれを乗り超え、後の完新世適応を実現したのであろうか。本研究の目的は、この大きな課題に取り組む上での前提を構築するために、更新世終末期の石器群を理解する枠組みとして両面調整石器群の概念を提示することにある。
学位授与機関: 東京都立大学
学位の報告番号: 乙第1164号
取得学位の種別: 博士
取得学位の分野: 史学
資料タイプ: theses (doctoral)
URI: http://hdl.handle.net/2115/65531
出現コレクション:雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

提供者: 長沼 正樹

 

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