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Ⅱ-1 北海道大学構内の遺跡出土材を利用した国際教育への貢献 : 北大短期留学生コース(HUSTEP)学生用の先史森林文化教育のためのパネル作成

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北方森林保全技術26号-P31-P43.pdf1.37 MBPDFView/Open
Please use this identifier to cite or link to this item:http://hdl.handle.net/2115/67648

Title: Ⅱ-1 北海道大学構内の遺跡出土材を利用した国際教育への貢献 : 北大短期留学生コース(HUSTEP)学生用の先史森林文化教育のためのパネル作成
Authors: 渡邊, 陽子 Browse this author →KAKEN DB
小池, 孝良 Browse this author →KAKEN DB
秋林, 幸男 Browse this author →KAKEN DB
間宮, 春大 Browse this author
小池, 晶 Browse this author
常田, 益代 Browse this author →KAKEN DB
Issue Date: 2008
Publisher: 北海道大学農学部附属演習林
Journal Title: 北方森林保全技術
Volume: 26
Start Page: 31
End Page: 43
Abstract: はじめに:北海道大学は構内全体が遺跡に登録されており(K39遺跡およびK435遺跡)、約2500年前の縄文時代後期からの遺跡が多数発掘されている。遺跡からは石器や土器のみならず植物遺存体(花粉化石や種子、炭化材など)が出土するが、これらの植物遺存体を分析することで、先史時代の北海道大学構内の森林植生および森林利用(ここではこれらをまとめて先史森林文化と呼ぶ)を推定することが可能となる。筆者・渡邊は、2001年に発掘調査が行なわれたK39遺跡人文・社会科学総合教育研究棟地点から出土した、約2000年前の続縄文文化の焼失竪穴住居の上屋構造材と推定される炭化材の樹種固定に参加したのをきっかけに、本学構内の遺跡から出土した炭化材の樹種同定を行なっている。しかしながら、樹種固定の結果は、遺跡ごとに報告書としてまとめられているものの、過去に報告された樹種同定の結果や他の植物遺存体のデータ(主に花粉化石の分析結果)も併せて、体系的に北海道大学構内の先史森林文化を紹介するような資源はこれまでに作成されてこなかった。過去の森林文化を明らかにすることで、先人たちの森林との関わり合いを学び、そこから現在の急激な変動環境下での持続的森林管理についてのヒントが得られるのではないかと考えられる。森林圏ステーション札幌研究林では、実験苗畑を中心に、生物多様性に富んだ東アジアの森林植生の展示を意図してきた(笹・小池 2002)。そして、この内容を留学生に紹介するために、講義の高度化の試みを続けている(小池ら 2006, 2007)。これらの一環として、筆者らは、北海道大学構内全体が遺跡である利点を生かし、これまでに蓄積された発掘調査の成果を基に過去の森林植性および木材利用をまとめ、それによって明らかにされた先史森林文化を留学生に紹介するために、北海道大学埋蔵文化財調査室の協力のもとパネルを作成した。
Type: article
URI: http://hdl.handle.net/2115/67648
Appears in Collections:農学院・農学研究院 (Graduate School of Agriculture / Faculty of Agriculture) > 雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

Submitter: 小池 孝良

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