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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
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Recent Submissions佐藤, 真理 (2019) 光受容体Opsin3による褐色脂肪の機能制御. 北海道歯学雑誌, 39(2): 156-157 筆者は，一般財団法人サンスター財団「金田博夫研究助成基金」にて100万円＋110,000ドルを支給され，2015年よりHarvard Medical School，Joslin Diabetes Ce....
樋田, 京子 (2019) 血管新生阻害療法の展望. 北海道歯学雑誌, 39(2): 151-155 従来，栄養や酸素を運ぶ管と考えられてきた血管は様々な形で周囲組織と相互作用し，発生，臓器形成・維持にも重要な役割を果たしている．内科医William Oslerが「人は血管とともに老いる」という名言を....
中澤, 誠多朗... [et al.] (2019) 重度の咽喉頭異常感症に半夏厚朴湯が著効した１例. 北海道歯学雑誌, 39(2): 146-150 重度の咽喉頭異常感症に対し，漢方薬である半夏厚朴湯単剤で良好な結果を得た症例を経験したので報告する．
78歳，女性．20年以上前からのどの違和感を自覚し，夫との死別を契機に食物の嚥下困難感が増悪し....
菅原, 由紀... [et al.] (2019) 重度歯周炎と精神遅滞を伴う成人上顎前突症例. 北海道歯学雑誌, 39(2): 137-145 精神遅滞と重度歯周炎を有する上顎前突症患者に，矯正歯科治療を含めた包括歯科治療を行うことで，安定した咬合を得ることができたので報告する．
患者は33歳10か月の女性．重度歯周炎による強い歯の動揺を....
三浦, 和仁... [et al.] (2019) ビスホスホネート長期服用患者に対し薬物性歯肉増殖症の手術的対応を行った１例. 北海道歯学雑誌, 39(2): 131-136 今回，薬物性歯肉増殖症により総義歯が使用不可能となったビスホスホネート長期服用歴を持つ認知症患者に対し，手術的対応後に義歯新製を行い，QOLの改善をはかった１例を経験したので報告する．
患者は85....
山下, 映美... [et al.] (2019) 味覚障害患者における臨床的特徴と治療成績に関する検討. 北海道歯学雑誌, 39(2): 122-130 【緒言】高齢者が健康に生活してQOLを保つために豊かな食生活は不可欠であるが，味覚異常を訴える高齢者は増加傾向にあり，それにより食べる楽しみが失われ，健康状態にまで影響を及ぼす可能性がある．著者らが所....
原田, 沙織... [et al.] (2019) 下顎枝矢状分割法術後の安定性および安定性に影響する因子に関する研究. 北海道歯学雑誌, 39(2): 111-121 われわれは理想的かつ機能的アプローチを行うため，外科的矯正治療において1972年以降，補綴科も加えた治療体制を築いてきた．われわれは外科的矯正治療の評価において長期安定性は重要な評価項目の一つであると....
土屋, 聡 (2019) 金属イオン溶出抑制を目的とした矯正用ステンレスワイヤーへの化学修飾について. 北海道歯学雑誌, 39(2): 104-110 本研究の目的は，矯正歯科用ステンレススチールワイヤーにオクタデシルホスホン酸を化学修飾（SAM形成）することでワイヤーの表面を改質し，金属アレルギーの原因となる金属イオン溶出の抑制効果を評価することで....
山口, 響子... [et al.] (2019) 血漿エクソソーム由来microRNA を用いたグリオブラストーマ診断バイオマーカーの探索. 北海道歯学雑誌, 39(2): 94-103 最も悪性度の高い脳腫瘍の１つであるグリオブラストーマ（GBM）は，標準治療（外科手術および化学放射線療法）を施しても平均生存期間中間値（約15か月）が極めて短い難治性疾患である．この難治性の原因の１つ....
遠藤, 一樹... [et al.] (2019) 自動pHサイクル装置を用いた歯冠修復材料の脱灰抑制の影響. 北海道歯学雑誌, 39(2): 87-93 フッ素はエナメル質を強化し，う蝕予防に役立つことが知られている．またフッ素徐放性を有する歯冠修復材料は，二次う蝕予防に効果的だと言われている．本研究は自動pHサイクル装置を使用して，歯冠修復材料ならび....
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