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日本語と韓国語の複数形接尾辞の使用範囲 : 文学作品と意識調査の分析結果から

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タイトル: 日本語と韓国語の複数形接尾辞の使用範囲 : 文学作品と意識調査の分析結果から
著者: 鄭, 惠先 著作を一覧する
キーワード: 集団名詞
準集団名詞
普通名詞
同質複数
近似複数
発行日: 2005年
出版者: 国立国語研究所
誌名: 日本語科学
巻: 17
開始ページ: 27
終了ページ: 46
抄録: 本研究は,文学作品と意識調査結果を資料として分析を行い,韓国語と日本語の複数形接尾辞の使用範囲の特徴を明らかにすることを目的とする。考察の方法としては,小説の対訳資料と両言語話者に対する意識調査結果を分析する。まず,前接する人名詞による共起領域の違いと関連して,つぎの2点を明らかにする。(1)普通名詞が不特定多数を指示する場合,韓国語では頻繁に複数形接尾辞を後接するが,日本語では複数形接尾辞を後接しない。(2)集団名詞や準集団名詞に,韓国語ではよく複数形接尾辞を後接するが,日本語ではあまり複数形接尾辞を後接しない。つぎに,意味解釈における用法の違いと関連して,つぎの2点を明らかにする。(3)韓国語の複数形接尾辞「들」は近似複数を表せないが,日本語の複数形接尾辞「たち」は,同質複数と近似複数の両方を表すことができる。(4)近似複数を表す日本語の「たち」に似通った性質を持つ韓国語の複数形接尾辞に「네」がある。
Rights: ここに掲載する本論文は著作者自身が作成した入稿原稿に基づいて作成したものであり、編集作業を経て最終的に雑誌に掲載された誌面とは異なるものです。 本著作物の著作権は大学共同利用機関法人人間文化研究機構に帰属します。本著作物は著作権者である人間文化研究機構の許可のもとに掲載するものです。ご利用に当たっては「著作権法」に従うことをお願いいたします。
資料タイプ: article (author version)
URI: http://hdl.handle.net/2115/43836
出現コレクション:雑誌発表論文等 (Peer-reviewed Journal Articles, etc)

提供者: 鄭 惠先

 

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