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北海道大学大学院教育学研究院紀要 = Bulletin of Faculty of Education, Hokkaido University >
第114号 >

韓国の水準別教育における「共同体型授業」の学力効果 ; 韓国の進学重点校と一般校の水準別授業の実態分析をとおして

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この文献には次のDOIがあります:http://doi.org/10.14943/b.edu.114.77

タイトル: 韓国の水準別教育における「共同体型授業」の学力効果 ; 韓国の進学重点校と一般校の水準別授業の実態分析をとおして
その他のタイトル: Community Class Academic Achievement Effects and Ability Grouping Class in korea ; Analysis of class based on ability grouping at schools emphasizing advancement to "higher education" and schools in general in Korea
著者: 宋, 美蘭 著作を一覧する
キーワード: 水準別教育
共同体型授業
学力
進学重点校・一般校
教師の教育実践
発行日: 2011年12月27日
出版者: 北海道大学大学院教育学研究院
誌名: 北海道大学大学院教育学研究院紀要
巻: 114
開始ページ: 77
終了ページ: 99
抄録: 【要旨】今日の韓国における学力問題の一つは,教師による,生徒への教育的働きかけが画一的になりやすく,生徒一人ひとりの可能性を引き出すための工夫が必ずしも十分ではない,という結果と,もう一方では,学校組織において主に教師によって行われる教育実践と,親などが意識的・無意識的に行う子どもへの働きかけとが相殺し合って,「負の効果」をもたらしていることにある,と考えられる。  本研究の結果から,一般校,とりわけC 校やF 校で水準別教育が生徒の学力向上に一定の効果をあげていることは,必ずしも「水準別教育」によるものではなく,その学校・生徒の実情にあう授業改革・工夫,とくに「共同体型授業」によることが明らかになった。平準化政策がもたらした学校内学力格差の縮小には,生徒一人ひとりの諸状況・実態を踏まえた,共同体型授業の推進が有効であり,それが韓国の教育・学力問題の一つを解決する,ひとつの手がかりになると考えられる。
資料タイプ: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/48186
出現コレクション:第114号

 

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