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小特集 科学技術コミュニケーションは何を生み出したのか

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Please use this identifier to cite or link to this item:https://doi.org/10.14943/67825

Title: 小特集 科学技術コミュニケーションは何を生み出したのか
Other Titles: PrefaceSPECIAL ISSUE : Rethinking Science Communication : Towards a New Stream
Authors: 川本, 思心 Browse this author →KAKEN DB
Issue Date: Dec-2014
Publisher: 北海道大学高等教育推進機構 高等教育研究部 科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)
Journal Title: 科学技術コミュニケーション
Journal Title(alt): Japanese Journal of Science Communication
Volume: 16
Start Page: 1
End Page: 3
Abstract: 2007 年に創刊した本誌の目的は,科学技術コミュニケーションにおける様々な活動の成果を蓄積・相互評価し,当分野の累積的発展に寄与することにある(杉山 2007).本誌のタイトルにもなっている「科学技術コミュニケーション」とは何か,いつから始まったのか,ということ自体に議論があるところだが,一つの見方として今年は10 年目の年とすることができるだろう.2004年『科学技術白書』において科学技術コミュニケーションが大きく取り上げられ(文部科学省 2004),2005 年には北海道大学CoSTEPを始めとした教育プログラムが各地で始まった.この間,数多くの教育・実践・研究活動がおこなわれてきた.また,科学技術コミュニケーションに大きな影響を与える様々な出来事があった.科学技術コミュニケーションは評価や批判を受けつつ,トップダウンとボトムアップの両面からここに至っている.では,これまでの活動によって,個人や社会に何を生み出し,何を生み出せなかったのだろうか.科学技術コミュニケーションの「これまで」を振り返り,「これから」の議論に資する論考を集めたのが本小特集である.
Type: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/57614
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Submitter: 『科学技術コミュニケーション』編集委員会

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