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中国映画における分身の表象に関する史的考察 : 『舞台女優』(1987)を中心に

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この文献には次のDOIがあります:http://doi.org/10.14943/rjgsl.16.l173

タイトル: 中国映画における分身の表象に関する史的考察 : 『舞台女優』(1987)を中心に
その他のタイトル: The Historical Analysis on the Representations of Doppelgänger in Chinese Cinema : the case study of Woman-Demon-Human (1987)
著者: 王, 玉輝 著作を一覧する
発行日: 2016年12月15日
出版者: 北海道大学文学研究科
誌名: 研究論集 = Research Journal of Graduate Students of Letters
巻: 16
開始ページ: 173(左)
終了ページ: 186(左)
抄録: 本稿は、中国映画における分身の表象およびその歴史的展開について、欧米の映画理論とその他の諸言説に関わらせながら史的に考察することを課題とする。まず中国映画史を軸に、一九四九年までの民国期、一九四九年から文化大革命が幕を閉じる一九七六年までの共和国期、文革後から今日に至る改革開放期という、中国近現代史の流れに沿った三つの部分に分けつつ、中国映画における分身表象のそれぞれの相貌を捉え、その歴史的展開を描き出す。次に、中国の第四世代の監督黄蜀芹による『舞台女優』(人鬼情、1987)を取り上げる。本稿では、「重層的な鏡像と分身」、「反復と分身」、「フェミニズムと分身」といった諸点に絞りつつ、同作品を具体的に考察するが、このことを通して、中国映画史の研究分野において分身論の視点による映画史の再構築を目指したい。
資料タイプ: bulletin (article)
URI: http://hdl.handle.net/2115/63919
出現コレクション:第16号

 

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