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Recent Submissions武田, 雅彩... [et al.] (2020) 漢方治療により味覚異常の他にさまざまな効能が得られた1例. 北海道歯学雑誌, 40(2): 122-126 苦味の自発性異常味覚を訴える症例に対し,漢方薬の五苓散を投与したところさまざまな効能が得られた症例を経験したので報告する.
70 代の女性.初診の1か月前,突然,安静時に右舌縁の苦味を自覚し,その後....
長谷部, 佳子... [et al.] (2020) 経管栄養時の血糖調節に関する基礎的研究 : 味覚,嗅覚,視覚が血糖動態に与える影響. 北海道歯学雑誌, 40(2): 114-121 本研究は経管栄養患者の血糖動態が健常人と異なっていることについて,その機序を解明するための基礎的知見を得ることを目指して行った.経管栄養は通常の食物摂取と異なり,味覚,嗅覚,視覚などを欠いており,これ....
大西, 香織... [et al.] (2020) エダラボンは破骨細胞の分化誘導を抑制する. 北海道歯学雑誌, 40(2): 105-113 近年,超高齢社会となり高齢者のQuality of life(QOL)を低下させ得る骨粗鬆症による骨折が多くなってきているが,骨粗鬆症に関係する破骨細胞の分化誘導系に対し,重大な副作用なく効果を示す新....
萇崎, 誠治... [et al.] (2020) スダチチンは破骨細胞の分化誘導を抑制する. 北海道歯学雑誌, 40(2): 95-104 近年,香酸柑橘類であるスダチの果皮から,ポリメトキシフラボノイドの一つであるスダチチンが発見された.そして,これまでに強力な抗酸化作用を始め,様々な生理活性があることが報告されている.本研究では,スダ....
谷脇, 裕人... [et al.] (2020) ラット口蓋腺の加齢変化に関する組織学的研究. 北海道歯学雑誌, 40(2): 87-94 本研究はラット口蓋腺の加齢変化を組織学的に明らかにすることを目的とした.5~100 週齢のWistar系雄性ラットに5-bromo-2'-deoxyuridine(BrdU)を腹腔内投与後,4%パラホ....
畑中, 知之... [et al.] (2020) 口腔扁平上皮がん細胞におけるELAVL 2の発現. 北海道歯学雑誌, 40(2): 79-86 一群の転写因子やサイトカインのmRNAの3’非翻訳領域(UTR)にはAU-rich element(ARE)と呼ばれる配列が存在し,これらのmRNA(ARE mRNA)の半減期は極端に短い.ELAVL....
鄭, 漢忠 (2020) 口腔医療の未来. 北海道歯学雑誌, 40(2): 74-78 北海道大学歯学部を昭和57 年に卒業してから37 年間口腔外科の世界でお世話になってきました.口腔外科というところは医科との接点が多く,歯科の世界では少し中心から外れたようなところですが,そういう立場....
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