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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
Showing results 1 to 7 of 7
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Recent Submissions稲本, 香織... [et al.] (2021) 電撃様疼痛の原因探索に難渋した二次性三叉神経痛の1 例. 北海道歯学雑誌, 41(2): 147-152 電撃様疼痛の原因探索に難渋したが，最終的には慢性歯槽骨炎による二次性三叉神経痛と考えられた1例
を経験したので報告する．
患者は80代女性．骨粗鬆症でアレンドロン酸を4 年間服用中で複数回の骨折....
Ohiro, Yoichi... [et al.] (2021) Overexpressed tumor protein p53 and the impaired function in aggressively growing calcifying odontogenic cyst: a case report. 北海道歯学雑誌, 41(2): 143-146 A case of a calcifying odontogenic cyst (COC) is described. The patient was referred to our hospital....
近, 加名代... [et al.] (2021) FGF2と新規ケイ酸カルシウム系材料を用いた生活歯髄切断法の基礎的研究. 北海道歯学雑誌, 41(2): 132-142 生活歯髄切断法は，冠部歯髄を除去し根部歯髄を保存する方法で，通常乳歯や幼若永久歯に用いられる．
歯根完成後の永久歯の歯髄に不可逆的な炎症が生じると，抜髄処置の適応となることが多い．乳歯や幼若永久歯は....
伊藤, 啓介... [et al.] (2021) 破骨細胞の機能とRNA結合タンパクHuRとの関連. 北海道歯学雑誌, 41(2): 125-131 【背景】破骨細胞は骨吸収を行う細胞で，骨芽細胞などと共に骨のリモデリングに関与することが知られている．
破骨細胞の異常は様々な骨病変を引き起こすため，その分化や詳細な機能を理解することは，骨病変の理....
上田, 倫弘 (2021) オステオポンチンの発現は口腔癌患者のシスプラチンに対する抵抗性の予測因子となりうる. 北海道歯学雑誌, 41(2): 116-124 シスプラチンは頭頸部扁平上皮癌の治療で広く使われる抗癌剤であるが，シスプラチンに耐性を示す癌が存在し，期待した効果を得られない場合も少なくない．その効果を化学療法前に予測することは難しく，その予測が可....
渡邊, 裕... [et al.] (2021) オーラルフレイル. 北海道歯学雑誌, 41(2): 110-115 これまでの歯科口腔保健における代表的な健康指標は現在歯数であった．しかし歯数自体は人の健康に直接影響することはない．実際に人の健康や生活に影響するのは，食事や会話であって，これに直接影響する摂食嚥下機....
長谷部, 晃... [et al.] (2021) 常在菌叢 ～腸内細菌・口腔細菌と健康～. 北海道歯学雑誌, 41(2): 106-109 医科学研究における微生物学では，ロベルト・コッホの時代から，感染症の原因病原体について明らかにすること
を目的とした病原微生物の研究がなされてきた．それらはいわゆる「コッホの原則」が成り立つ，感染症....
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