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Recent Submissions古川, 善博 (2021) 炭素安定同位体組成で探る隕石有機物の生成反応と地球への運搬. 低温科学, 79: 59-67 近年,著者らのグループによって炭素質コンドライトからリボースなどの生命を構成する糖が見つかった.このことは,宇宙に生命を構成する糖が存在し,それが地球にもたらされていたことを示す事実で,地球生命の材料....
菅原, 春菜 (2021) 宇宙における安定窒素同位体比の多様性とその起源解明に向けた実験的アプローチ. 低温科学, 79: 51-58 窒素は有機分子を形成する重要な元素の1 つであるが,その安定同位体比(15N/14N)は宇宙において,地球上での変動幅を遥かに超えるような非常に大きな変動幅を示す.本稿ではまず,銀河スケールから太陽系....
澄田, 智美... [et al.] (2021) Orbitrap Fusionを用いたCE-MSと四重極GC-MSでのアミノ酸分析の比較. 低温科学, 79: 43-49 微量メタボローム解析技術(アミノ酸のピバロイル/イソプロピルエステル誘導体を用いたGCMSでの分析及び質量キャリブレーション用のソフトウェアであるMassWorks を用いた解析)によるアミノ酸のアイ....
島村, 繁... [et al.] (2021) オービトラップ質量分析計を用いたアミノ酸解析の可能性. 低温科学, 79: 37-42 キャピラリー電気泳動インターフェイス(ZipChipTM)を備えたオービトラップ搭載質量分析計(Orbitrap Fusion)をアミノ酸分析へ適用すると,ガスクロマトグラフ-質量分析計(GC-MS)....
布浦, 拓郎... [et al.] (2021) マルチオミクス解析による好熱性水素酸化細菌からの可逆的TCA 回路の発見. 低温科学, 79: 31-36 生物による炭素固定は地球上の生命そして生態系の維持において必須の機能であり,還元的TCA回路(reductive tricarboxylic acid cycle)は,ウッドリュンガル(Wood-Lj....
力石, 嘉人... [et al.] (2021) 安定同位体の天然存在量および安定同位体標識の検出法─2 : ガスクロマトグラフ-質量分析計とMassWorks. 低温科学, 79: 23-29 分子内Stable Isotope Probing 法とは,特定の部位を人工的に同位体標識した基質(ブドウ糖など)を用いて,その同位体標識の移動を,単一の生物体内,生物群集内,または海底の堆積場で追跡....
力石, 嘉人 (2021) アミノ酸の安定同位体比を用いた生態系解析. 低温科学, 79: 13-21 Stable nitrogen isotope analysis of individual amino acids can be useful to illustrate the trophic p....
滝沢, 侑子... [et al.] (2021) 安定同位体の天然存在量および安定同位体標識の検出法─1 : ガスクロマトグラフ-同位体比質量分析計. 低温科学, 79: 1-11 有機化合物に含まれる水素・炭素・窒素などの安定同位体の存在比を,分子レベル(化合物レベル),もしくは分子内の個々の元素レベルで測定するための主要な分析装置として,ガスクロマトグラフ同位体比質量分析計(....
力石, 嘉人... [et al.] (2021) はじめに. 低温科学, 79
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