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Hokkaido University Collection of Scholarly and Academic Papers >
都合により、一部の論文は掲載を見合わせました。
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最近登録された資料趙, 珊 (2024) 包山卜筮祭禱簡における鬼神信仰. 研究論集, 23: 211(左)-234(左) 一九八七年に湖北省荊門市包山二号墓から,楚国の司法関係に関わる「文書簡」と随葬品の目録である「遣策」とあわせて,極めて重要な竹簡資料である「卜筮祭禱簡」が発見された。「卜筮祭禱簡」とは戦国時代の楚にお....
(2024) 執筆者一覧; 奥付. 研究論集, 23 大野, 建 (2024) F. S. Fitzgerald “My Lost City”と村上春樹の閉塞した都市 : 都市小説作家としてのフィッツジェラルド受容. 研究論集, 23: 65(右)-78(右) 村上春樹を対象にした比較文学研究は盛んに行われているが、彼のアメリカ文学との関係を実証的に明らかにする作業は意外と進んでいない。フィッツジェラルドFrancis Scott Fitzgerald の受....
齊田, 春菜 (2024) 円地文子「二世の縁 拾遺」論 : 作中口語訳「二世の縁」の再検討. 研究論集, 23: 51(右)-64(右) 本稿は、円地文子「二世の縁 拾遺」(以下、「拾遺」と略す)の作中口語訳と語り手の「私」を軸にテクストを読み解くものである。作中口語訳とは、「拾遺」に挿入されている上田秋成『春雨物語』「二世の縁」の「口....
趙, 文軒 (2024) 武田泰淳「ひかりごけ」論 : 作中における「戦争」と「罪」に注目して. 研究論集, 23: 31(右)-50(右) 「ひかりごけ」(『新潮』一九五四年三月号)は、戦時中の「ひかりごけ」事件に基づいた短編小説である。武田泰淳の「ひかりごけ」について、従来、作品の構造をめぐる虚実問題、いわゆる作品に描かれる事件が史実に....
凌, 玲 (2024) 王充の「意象」観. 研究論集, 23: 17(右)-30(右) 本論の目的は、『論衡』乱龍篇・遭虎篇・商蟲篇に見える土龍、虎、蟲の「意象」の特徴とそれらに付与された意味を解読した上で、王充の異なる「意象」に対する態度とその原因を分析し、さらに王充の「意象」観を明ら....
安保, 広睦 (2024) ヘーゲルは「物自体」をいかに語ったか : 『大論理学』「本質論」読解. 研究論集, 23: 1(右)-16(右) ヘーゲルの主著『大論理学』はしばしば「カテゴリー論」として読まれる。「カテゴリー」とは、カントの用法に従えば、われわれの認識が可能となるための条件のひとつであり、われわれに与えられた多様な直観を統一す....
(2024) 博士論文題目一覧; 修士論文題目一覧. 研究論集, 23: 372(左)-378(左) (2024) リサーチ・アシスタント(RA)成果報告書. 研究論集, 23: 363(左)-371(左) (2024) 資料 (令和4年度)[中表紙]. 研究論集, 23
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